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カテゴリ:読書のこと
読書日記です。
『生きるとか死ぬとか父親とか』(ジェーン・スー) 父への愛憎と家族の裏表を描く、普遍にして特別な物語。 東京生まれの日本人、ジェーン・スーさんのエッセイです。 ジェーン・スーさんの著書は初めて読みましたが、 観察力というか分析力というかがすごくて、 エッセイといいつつサッと読める本ではないです。 (悪い意味ではなく、味わい深い本ということです) 特に秀逸な表現と思ったのは、 「父が私のロースかつを一切れ寄越してきた。私も無言で父の皿にヒレを乗せる。 ロースの脂はとても甘くて美味しかった。もっと食べるかと尋ねられたので、 端の一切れを箸でつまもうとしたら、「豚に失礼だから、真ん中を食べなさい」 と怒られた。「美味しいところをあげるよ」とは言えないらしい。」 「豚に失礼だから、真ん中を食べなさい」、、普通おもいつきません。 このお父さん、かなり面白いです。 この本を読んで、思い浮かんだのが、 「いつまでもあると思うな親と金」 親から見れば永遠に子供。たとえ中年になっても。 できるときに親孝行しましょう。 生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫) [ ジェーン・スー ] ★楽天市場でザクザクポイント貯めましょう↓↓。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.08 08:49:52
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