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カテゴリ:読書のこと
読書日記です。
『FIRE』(グラント・サバティエ) 最速で経済的自立を実現する方法 ニューヨーク・タイムズ、WSJ、 ワシントン・ポストで話題の 「ミレニアル世代の億万長者」が 実証した 2.26㌦を5年で125万㌦に増やした 具体的手段! 『FIRE 最速の早期リタイヤ術』に次ぐ FIRE本です。 内容的には、経済的自立(FIRE)に至る 過程(収入・貯蓄率・支出)のうち、 収入の増加に主に力点を置いて整理 されています(副業の重要性とか)。 個人的に印象に残ったところは以下です。 1.今日あなたが投資した1㌦は、将来の あなたの数時間の自由の価値を 有するのだ。(P62) ⇒この発想は大事です。未来に繋がる 支出か良く吟味しましょう。 2.倹約とはあなたのお金、あなたの時間、 あなたの資源を使わないということ ではなく、無駄にしないことだ。 必要なものだけを買い、使うという ことなのだ。(P71) ⇒それはNeedなのか、Wantなのか。 3.本当に何かを欲しければ、実際に買う前に 30日間、60日間、もしくは90日間の冷却 期間を置いてみよう。…。衝動は経済的 自由の敵だ。(P72) ⇒本ブログの「パイプライン」ですね。 「パイプライン」は衝動の一時保管 場所です。 4.年齢を重ねるほど、私にとって社会的責任 投資はより重要な課題となってきている。 …社会的責任をテーマとしたファンド は…、世の中にプラスの貢献をしている、 もしくは少なくともマイナスの影響のない 会社に投資しているという安心感が ある。(P382) ⇒この視点、共感できます。 個人的な目線にならざるは得ませんが、 高配当銘柄であっても、タバコ会社に 投資しない理由はここにあります。 5.株式を買うときは、その企業のわずかな 一部を買っているということを肝に 銘じておこう。 所有者のひとりであることに誇りを持てる 企業だけに投資すべきだ。(P396) ⇒この視点も同感です。 あらゆることはほかのすべてのことに つながっている。 ーブッタ(P482) 経済的自由、Freedomに向け、 歩みつづけて参ります。 ★楽天市場でザクザクポイント貯めましょう↓↓。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.02 08:23:16
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