ウエストエンドのぶどう畑から

2006/05/02(火)15:08

バラゾウムシ減少気味

ワイン醸造用ブドウ栽培(98)

今日のコンパニオンプランツは、ブドウ畑にこぼれだねで咲いている小さなひな菊のようなもの。すごく小さな花です。1センチ以下の花。タネをまいたのに名前を忘れました。「オールドデージー」みたいな名前のような。勝手に名づけます。道路端に、毎年、可憐に咲いていますが、今年はブドウ畑のほうに広がっています。わからない人が見たら、土着の雑草としか思わないでしょうね。今の季節、野いちごの白い花と共に、可憐な姿で魅惑します。 イレーネワッツ。このバラをご紹介しようと思って、日記を更新しました。いい感じでしょう? 今年は毛虫は多いけれど、バラゾウムシの被害が少なく、一番花が無事に開花を続けています。コショウロウ、紫玉など、次々です。バラは完全な無農薬でやっていますが、案外、うまくいっています。虫は手摘みです。ふふふ。 白いラベンダーが、他のラベンダーより先に、開花しました。外での初めての越年でしたが、無事に育っていて、嬉しいです。ラベンダーは、寒さより、蒸し暑さが気になります。毎年、どれかが、枯れてしまいますが、生き残り組みが、だんだん、強くなります。性質を変えるのでしょうね。ブドウのためにも、今年の暑さがほどほどだと良いのですが、こればかりは祈るのみです。

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