ウエストエンドのぶどう畑から

2006/06/02(金)13:11

花の日

ワイン醸造用ブドウ栽培(98)

ハーブの収穫は、シュタイナー博士によると天体の動きに合わせなければなりません。もちろん、シュタイナー暦には、いろいろな日があり、それによって、作業をするのです。ところが、手元には、4月までの暦しかなくて、適当に収穫をしています。もともとが、うまく合わせられない日も多く、参考程度です。 ブドウの苗の植え付けなどの主要な時は、きちんと、合わせていますよ。収穫したものについても、後で、このブログと照らし合わせるつもりです。セイヨウノコギリソウも満開を迎えるので、製作をしているぽっこわぱ農場にお願いをするつもりです。ヨーロッパの有名な精油メーカーもシュタイナー暦を使っているようです。 セイヨウノコギリソウを収穫して、乾燥して、煎じて、ブドウに散布するという仕事も、大変な作業で、正直、迷っています。先日のカモミール疲れも残っています。ふふっ。量も、カモミールよりはあります。贅沢を言ったら、日本でビオディナミ栽培をやっている方には叱られそうだし、効果もありそうなので、がんばるしかないでしょうね。 ニホンノコギリソウの花も、次々に咲いています。セイヨウノコギリソウより、茶花のようで、好みです。 ノコギリソウについての、前の記事はこちらです。 昨日の晴れ間に、ローズゼラニュウムの収穫も始めました。こちらの方は、素敵な香りで、量も少ないので、楽しいです。

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