ウィンタースポーツで才能を開花するための環境
先日もTVで黒人の選手がスピードスケートという競技で初めて金メダルを獲ったというNEWSを放送していた。ウインタースポーツってお金がかかる。設備、コーチ料・・・などなど。スケートなんて、実際リンクが近くにあって、そのリンクを借りることのできる財力があるか、本当に小さいときから才能が認められて、強化選手に選ばれてなにか優遇してもらえるとかないとなかなかできないスポーツかも・・。ジャンプの選手なども、オリンピック出場選手が、同じ町の出身というのもありましたね。実は、私が住んでいる所もその県では雪が多いところで、スキー場が近くにあります。一番近いところは、20分ぐらいでいける距離かな。他にも、1時間ぐらいかければ、3ヶ所ぐらいのスキー場に行くことができます。私の住んでいる町の中でも、とても熱心な地元のスキークラブがある地域があって、そこには、地元の人が作った専用のスキー場があり、そこに所属している子どもたちは、毎晩のように、7時ぐらいから9時ぐらいまでスキーの練習。土日は、大会に参加しています。そういう環境だと、やっぱり上手になるし、どんどんその競技をやっていこうという気持ちになるよな~と思うのです。身近にその競技にふれる環境があるかないかが大きいような気がするのです。もちろんその子自身の運動能力も大きいとは思うけど・・・スケートも競技を続けていくのってきっと大変なんだろうな~と思う。だから、みんな海外へいっちゃうんだな。そんな事を思いながら、わが子の初めてのスキー教室の様子を見守っていました。才能はないし、環境も整えてやれないけど、スキーを楽しもうよ~っていう感じです。近くにスキー場があるんだから、まあ、少しすべることができるようになって冬を楽しみたいものです。今回は、実は、町のスキー大会の講習会なので、普段は、もちろんスキー教室に入ったらそれなりのレッスン料を払わなくてはいけないけど、今回は無料。先生もボランティアに近いと思う。ラッキーでR。しっかり習ってくれよ~と見守っていたところ、泣いていた次女もなんとか持ち直して、スキーで歩いたりしていました。そうしているとお昼になって、山の家でご飯を食べ、休憩。おもわずスキーといったらぜんざいでしょう!?といってぜんざいを注文してしまいました。からだ動かしたあとの昼ご飯はおいし~♪すると、あんなに泣いていた次女は、お昼を食べたら、『ちょっと板履いてみる・・』と・・・じゃあさっきのはなんだったんだ~と思いつつ、一緒にちょっとスケーティングなどしてみる。午後は、少し傾斜のある坂での練習。ここで、長女は合点張り切って、何度も何度もすべっていました。次女もこけないでなんとか滑ることができるようになったけど、やっぱり雪遊びのほうが 楽しいらしく板を雪にたてて、それを埋めて遊んでました。まいいか~。でも、親ってだめだな~ついつい怒るのが先で、しんぼう強く教えられないので、だんだんストレスがたまってきちゃって・・・最後は、本当に先生にお任せして、私は、一人ですべりに行ってしまいました。反省m(_ _)m