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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:歯の矯正
昨日は、午前中、惠子の歯科矯正医、午後は、賢浩の傷口のチェックで小児科医に行かなければならず、ニコちゃんは、最近の気温の変動の大きさに体が対応できなかったのか、熱を出してしまっていたのに、家でゆっくりすることができなかった。そのせいか、昨夜は、夜中にぐずって困った。 惠子の歯科矯正の予約は午前9時であった。診療所はギムナジウムの前にあるので、惠子は1、2時間目の授業を受けて、現地集合することにした。しかし、昨日は、私に対する費用の説明だけで、惠子は授業を抜ける必要などなかった。もしかして、前回、そのように説明されたのかもしれないが、全然私には伝わっていなかった。情けない・・・。 昨日の説明も、半分しか理解できなかった。理解できたのは、私の負担分費用が、1440,45ユーロ(約24万円)で、今後3年間毎月40.1ユーロ(6600円ぐらい)銀行引き落としされるといういこと。そのほか、保険会社負担分も、20パーセントは現金で窓口で支払いをしなくてはいけない。このお金は、4半期ごとに、保険会社から返金されるシステムらしい。また、不注意で矯正器具を壊してしまった場合も、自己負担が増える、といわれた(と思う)。いろいろな書類にサインをさせられたのだが、言われるがままの状態で、「本当にいいのかな」と少し不安になった。やはり、ドイツ語ができないと、こういうときに困る。先生を信じるしかない。 矯正器具をつけるのは、来月からで、次回の予約は、8月27日。レントゲンと惠子の歯型を見せられ、ここをこのように矯正します、というような説明もしてもらった。レントゲンは、歯の部分だけではなく、横顔のものもあった。あご全体の形をみるためのもので、このレントゲンは、年に1回撮るけれども、保険では、1回分しか負担されない・・と先生は言っていたような気がする。ニコちゃんは、診察室のあれやこれやをいじくりまわそうとするし、そういう中で、ドイツ語で専門的なことを聞いて理解するのは、私には不可能であった。説明は10分程度だったが、クタクタになってしまった。 他の子をみていると、ギムナジウムから授業を抜けて一人できて、治療を受けてまた学校に戻っていっているようだ。これからは、惠子の場合も、親が付いていかなくても済むようでうれしい。 ところで、惠子は、最近、フランス語を夫に習っている。9月から必修になっている第2外国語として、惠子はラテン語を選んでいる。夫が強制しているのかと思ったら、惠子も楽しいそうにフランス語を学んでいる。「何で、フランス語なんて勉強しているの?しなくてもいいんだよ、そんなこと。」と言ったら、「だって、9月にオーケストラでフランスに行くでしょ。その時にフランスで買い物できるようにしたいの。」と言われた。 「何を買いたいの?」と聞いたら、「ココナッツクッキーとエビ」と言われた。食べ物ばっかり・・・。エビを買うのは、ちょっと無理なのでは?それに、そんなものを買うのに、わざわざフランス語を練習しなくても、お店で指差せば済む話、と元も子もないことを言ってしまったが、本人は、いたって真面目に勉強している。食べ物の力はあなどれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月08日 15時18分15秒
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