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ドイツでマルチリンガルを育てる

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2008年09月19日
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カテゴリ:子供

最近、本当に急激に寒くなってきた。スーパーで知り合いにあっても、話題は、「寒くなったわねー」ということばかり。もう、冬の格好をしている。賢浩は、あいかわらず厚着を嫌うが、惠子は、ダウンジャケットを着ている。私もニコちゃんもかなりひどい風邪で、ダウン寸前。

毎週木曜日は、幼児とママのプレイグループがあり、ニコちゃんと楽しく参加している。先週は、賢浩がテニスの帰りにプールに行きたいと言ったので、そっちについていったが、さすがに今週は、プールに行きたいなんて気にはならない。

プレイグループでは、毎週いろいろなプログラムが用意されているのだが、昨日は、「フルーツサラダ作り」だった。私は知らなくて、何も持参しなかったのだが、他の人は、果物のほか、果物ナイフ、小さいまな板を持参していた。

ニコちゃんと1ヶ月違いの男の子(ティモン・19ヶ月)が、ナイフをもって果物を切ろうとしていた。ママは、他のママとおしゃべりしている。それで、「ティモンがナイフを持ってますよ。」と教えてあげた。そしたら、「いいのよ。何でも自分でしたがるから。」といって、あわてるそぶりもなかった。ティモンも心得ているのか、ナイフを上手に使って、バナナを切り始めた。ニコちゃんには、絶対できない芸当。

「ティモンは何でも自分でしたがるの。家でも、パンにジャムを塗るのも一人でしているのよ。」とママは言った。ニコちゃんにそんなことさせたら、瓶に手を突っ込みぐちゃぐちゃして遊び、その後、ジャムのたっぷりついた手をなめ始める・・ってことになるはず。(怖ろしくて、試したことはない。)

この日、ママの一人が、ホイップした甘い「生クリーム」を大き目のタッパーに入れて持ってきていた。何にでも、生クリームをたっぷり付けて食べるのが「ドイツ風」。ニコちゃんのお皿にも少し入れてあげたら、案の定、すぐに生クリームを手づかみして、口に持っていった。顔中生クリームだらけになり、みんな大笑い。

ニコちゃんは、スプーンやフォークを持ちたがるけど、それを使って食べるのは、もどかしいみたいで、すぐに手づかみになる。でも、ティモンは、上手にスプーンを使っていた。テーブルマナーが洗練されている。うちの野生児とは大違い。

ティモン以外の1歳児も、ちゃんとおとなしくママと一緒に、果物を切っていた。1歳児にナイフを持たせるなんて・・・・。そして、1歳児でもきちんとできるなんて、すごくびっくりした。ニコちゃんにナイフを持たせるなんて、そんな危ないことはさせられない。振り回したり、投げたり、何をしでかすかわからない。でも、させないからできないのだろうか?教えれば、ニコちゃんのような子でも、ナイフが使えるようになるのだろうか?・・他の子の様子を見て、いろいろ考えてしまったが、でも、やっぱりニコちゃんに刃物は早すぎるような気がする。

話は変わるが、先週のプールで、ニコちゃんはおぼれかけた。幼児用プールで遊ばせていた。私は賢浩とプールサイドで話をしていた。ふとプールを見ると、幼児用滑り台を滑っていたはずのニコちゃんの姿が見えない。幼児用滑り台を滑り終わったところは、そのプールで一番深いところで、水深35cm。滑り台から滑り終わったあと、そのままニコちゃんは、仰向けにひっくり返ってしまったようで、仰向けのまま沈んでいた。あまりにも静かなので、何が起こったのか一瞬わからなかった。(幼児用プールで遊んでいる子はニコちゃん一人だった。) おぼれた人は、手足をバタバタさせて、大声で助けを求める、と思っていたが、ニコちゃんはそんなことはできず、ただ、静かに仰向けに沈んでいた。急いで水から抱き上げたのだが、こんな浅い所でも、本当に幼児は簡単におぼれるのだなーと思った。ニコちゃんのように水になれ、活発に動ける子でも、一瞬たりとも目を離してはいけない、といういい教訓になった。しかし、この後、ニコちゃんは、また、すぐに積極的に水に入って行き、滑り台で遊び始めた。ぜんぜんおぼれたことがトラウマになっていないので安心した。しかし、これは、「学習」していない、ということかもしれない。

(写真:今年最後のプール(1週間前)?飛び板飛込みが好きで、これをしたいがために、賢浩はプールに行きたがる。)






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最終更新日  2008年09月19日 16時09分17秒
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