いつも5時半に起床している私。でも、今日はいつものように目覚ましで起きたのに、なんと「4時半」だった。ニコちゃんが時計を触って針が動いてしまったようだ。超脱力・・・・・。
朝食の用意をしていたら、ニコちゃんが泣き始めた。いつもは、朝は忙しいので、放っておく。そうすると、また寝てしまうのだが、今日は、ちょっと時間があるから、あやしてあげたら、完全に目を覚ましてしまった。ちょっと目を放した隙に、ダイニングルームに来て、椅子を使ってテーブルの上にちょこんと座って、ヨーグルトの瓶を持って、わーわーわめいている。ヨーグルトが食べたいという意思表示をしているので、小さめのボールにとってあげて、食べさせようとしたら、自分で食べたがる。それでも、私が食べさせようとしたら、完全にへそを曲げしまった。仕方なく、自分で食べさせたが、案の定、顔や手、テーブルの上、パジャマ・・と全部ドロドロ・・。ハイチェアーから抜け出し、ドロドロの手でいろいろな所を触ってくれる。私はあちこち拭くのに大忙し。朝6時からこんなことをしなくてはいけないなんて、もう本当にげっそり・・・。
ニコちゃんは、普段、朝9時ごろ起きる。正確に言えば、もっと早く起きているのだが、起きても一人で遊んでいるので、私の心の準備ができてから、ドアを開けて、ニコちゃんに「おはよう」と言うようにしている。そこから、私のニコちゃんとの長い1日が始まるのだが、私は再来週から「ドイツ語」を勉強しにいくことにしている。授業は8時15分からなので、家を8時ごろ出なくてはいけない。逆算すると、ニコちゃんを7時半までには起こさなくては、間に合わない。だから、現在のリズムを壊す必要がある。ニコちゃんを夜型から朝型にかえなくてはいけない。
先日、この「ドイツ語コース」の説明会があった。 このコースは「託児所付き」。コースの申込者は、20名近くいるそうなのだが、託児所に子供を預ける人は、たった3人。3人の子供に、2人の保母さんがつく。託児所利用料は無料。こんなにありがたいことはない。とにかく少しでも、ニコちゃんの面倒を他の人に見てもらえるのがうれしい。2人の保母さんのうちの一人は、「プレイグループ」で一緒の人で、彼女はニコちゃんのことも知っている。せっかくなので、ニコちゃんが託児所で寝てしまうというもったいないこと(?)があっては困る。遊びつかれて、家でぐっすりねてくれるように、フルパワーの状態で、託児所に預けたい。
このドイツ語のコース、当初は全600時間の予定だったが、600時間では全部終了するのは難しいので、900時間になったそうだ。そのほか、ドイツのことを学ぶ「オリエンテーション」も45時間あるそうだ。とにかく、託児所付きなので、私としては、コースは永遠に続いて欲しいほどで、期間が長ければ長いほどうれしい。今度こそ、一生懸命勉強したい。
(写真:今朝の一こま。右手にスプーンを持っているのだが、左手も出てしまう・・・)