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ドイツでマルチリンガルを育てる

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2018年04月21日
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カテゴリ:服用
今日は新しいソフトプログラムの研修だった。
社長は「どんどんデジタル化が進み、将来は税理関係事務員なんて必要がなくなるだろう。その代わりに税務の知識を持ったIT関係者の需要が増えるだろう。」と言った。複式簿記の知識がなくてもソフトが代わりに記帳してくれる時代なのだ。

アメリカに住む義姉夫婦はもともと医者だったが他にしたいことがあるという理由で30代でリタイア(少なからず香港返還も影響したはず)。40代で義姉の夫はアメリカの大学でITを学んだ。医学とITの両方に精通している専門家は少ないので、卒業とともに大学教授の推薦であっという間に好条件の就職先が決まった。ITの知識だけではなく、特定分野に精通している人がこれからの時代の勝ち組になるのだと思った。

私達の事務所には20人が研修を受けられるような部屋がないので、私達の事務所のITを担当してくれている会社の会議室を借りた。従業員数はそれほど変わらないと思うのだが、建物がすごくモダンで驚いた。ドアベルを押すと監視カメラが作動し確認される。その後中から人が出てきてドアをあけてもらえる。2階はまるまる娯楽室で、飲食できる場所があり、その他にビリヤードなどがおいてあった。研修はそれとは別の部屋で行われた。ITの会社って儲かっているんだなーと感じた。

研修後、家に戻り、小児科に行った。血液検査結果を渡されたが、医者には会えなかった。数値が平均値を超えている項目が3つほどあったのだが、何の説明もなかった。そのほか「処方箋」ももらった。

新しい薬は「EQUASYM RETARD 10mg」。
成分は同じだが、Medikinetは白い錠剤、Equasymはカプセル。
Medikinetは健康保険会社が全額負担してくれたが、Equasymは3割自己負担。
何故なのか薬局で聞いてみたら「健康保険会社はその症状に対して一番シンプル(einfach)な薬には全額負担をするが、その他の薬に対しては保険会社によって負担額も変わってきますよ。ちなみにAOK(一番ポピュラーな健康保険会社)だったらどうか調べてあげますね。」と言ってくれた。しかしAOKでも負担額は同じだった。薬局の人は「保険会社によって同じ薬でも負担額が変わってくることはありますし、同じ保険会社でも今月と来月では負担額が違うこともあるんですよ」と教えてくれた。公的健康保険会社はどこも薬への負担額は同じだと思っていたので、びっくりした。

MedikinetもEquasymもどちらもメチルフェニデート塩酸塩が主成分。Medikinetは即効性、持続時間の短さからたぶん「リタリン」、Equasymは「コンサータ」に近いのではないかと思う。しかし日本で販売されているコンサータは18mg,27mg,36mgとなっているが、Equasymは10mg、20mg、30mgという分類。副作用とか効果を知りたくて調べているのだが、うまくヒットしない。
とりあえず明日から試すつもり。

昨日の夜ニコちゃんの担任から電話があった。
「話し合いの日時を決めたいのですが、いつが都合がいいですか?」と聞かれた。
2週間後にニコちゃんの担任二人と話し合いをすることになった。一体どんな話し合いになるんだろう?

ニコちゃんは2週間に一度、心療相談所に通っている。どんな事を話しているのかニコちゃんにきいてもわからない。電話をかけることもできないので、どんな話し合いになっているのか全く見当がつかない。

そのほか学校でも2週間に一度社会福祉担当の先生と10分ぐらい面談をしてもらっている。校長先生の指示だそうだ。
先日その先生から「Die Pyramide der 1000 Gefahren」という本をもらって帰ってきた。
この本は「大会に優勝した褒美としてピラミッドにきている」という設定で、1ページ程度の短いストーリーの後に質問がついている。「あなたは宝物を見つけた。周りに誰もいない。その宝物をあなたは A。自分のものにする。B。引率の教授に見せる。Aを選んだ人は 10ペ-ジ、Bを選んだ人は 12ページ を読んで」というような感じ。
もちろんニコちゃんは自発的に読まない。「毎日1問ずつ読みすすめていこう」といっても読むわけがない。最初は私が読んで回答させていたが、真面目に聞いてもいないし、バカバカしくなってきた。せっかく先生が一生懸命になってくれても本人にやる気がなければどうしようもない。
今まではあちこちで支援をお願いしていたが、最近は申し訳ない気分になってきた。
そもそも母親が匙を投げているのに他の人に助けを期待するというのは、文字通り他力本願。
ニコちゃんんといるとムカつくことばかり。
冷静になんていられない。

明日からの服用がどうなるかわからないのだが、今回はもう少しマシな結果になることを祈りたい。





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最終更新日  2018年04月21日 05時09分19秒
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