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カテゴリ:家族
来週はもう9月。早いなー
今週は個人的に悪いニュースばかりが続いた。 まずは日曜日、私が応援しているサッカー選手がケガをして戦線離脱。 当面試合に出れないようなので、私の楽しみが減ってしまった。 夫の仕事の契約が打ち切られたこともショックだった。 フリーランスだからそういうリスクはつきものだけど、やっぱり契約を途中で切られるのはいい気がしない。夫は1週間で私の1か月分以上の給料を稼げるかもしれないが、やはり私には少ない給料でも安定している仕事のほうが好ましく思える。 こういう時、優しい言葉をかけてあげようという気持ちになれない。 傷口に塩を塗るようなことはしないけど、心の中では「いい加減、自分を高く売りつけるのはやめなよ。」と思っている。 恵子は、去年の8月末に自動車免許の筆記試験に受かったが、その後の実技試験に落ちてしまった。10月に再挑戦したが受からなかった。あきらかに練習不足。その後はまったく練習していない。そもそもドイツに帰ってくることがほとんどない。今年は受けるのかと思ったら、「時間がない」と言って、うちに戻ってきたのも、クリスマスの後は7月に1泊、8月に3泊という状況。筆記試験後、2年以内に実技に受かればいいと聞いていたので、本人は今年は研究と修士論文に集中して、来年以降挑戦と考えていたのかもしれない。しかし、今日、期限切れで今まで受けた学科、実技が無効になる、という手紙が来た、手紙の意味がよくわからなかったので、明日電話で確認しようと思っているが、「Storno(取り消し)」という言葉が太字で書かれていたので、たぶんまた1からやり直しということなのだと思う。 2週間ぐらい時間をとってこっちに戻ってきて、集中的にレッスンを受けて、試験を受けたほうがいい、と何度もアドバイスをしたが、聞く耳持たず。このままスイスで学生を続けるのなら、ドイツで免許を取るのは彼女には無理だと思う。時間がなさすぎる。 賢浩も来年の4月まで免停中。 彼は今私の仕事場の近くのそこそこ大きい会社でバイトをしている。 私が自分の勤務時間を賢浩の勤務時間にあわせるように調整して、送り迎えをしている。 彼の仕事は倉庫での立ち仕事。 単調でつまらないし、音楽を聴くこともおしゃべりもできないし、暑いのに長ズボンをはかないといけないし、硬い安全靴を履かないといけないし、ずっと立っているので、疲れる、これなら一日中図書館にこもって勉強してるほうがまし、と言っていた。 しかし、私が運転している隣でずっと携帯をいじっている姿を見ると、ふざけるな!と思ってしまう。 ニコちゃんは、家で一人になってしまうので、とりあえず、去年学校でやり残したワークブックを1日1ページやるように指示した。 私と賢浩が夕方戻ってくる頃は、友達と遊んでいるかテレビを見ているかで、たって1ページなのにまともにやってない。 注意すると、「今は夏休みのに、なぜ勉強しないといけないのか。僕にも休息時間が必要だ。」と生意気なことを言う。 「日本と香港で十分休暇を楽しんできたでしょ。」というと、「あれを休暇とは言わない。賢ちゃんと一緒だったからほとんどゆっくりできなかった。」と反論した。それを聞いた賢浩は「それはこっちのセリフだ。お前とはもう二度と一緒に出掛けない。」と怒りをあらわにしていた。 本当に面倒くさい人たちだ。 どこで子育てを間違ってしまったんだろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月30日 05時31分47秒
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