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カテゴリ:がきんちょ
毎週のように、飲み会があって 苦手な方々は、胃腸を痛めて、トホホみたいなお顔されているようですが junjun*は喜んでおります。 昔からドンちゃん騒ぎが大好きで、賑やかなのが大好きなので 特に、大人だけじゃなくて子供も一緒にワイワイ出来る会合が嬉しくってしょうがないね サザエさんみたいな家庭で毎日わいわいとその日にあった出来事をそれぞれが暴走しながら語り合う そんな家庭に物凄く憧れていた あ 過去形にする事はないか!? 憧れている まだ、可能性はあるだろうか? 今は核家族ですが、加齢に伴い同居する日が来る かも知れないし 家庭を持ったがきんちょと将来同居する かもしれないし(え?いやがられる?やはり?) ま、わからんです。ずっとこのまま無口で二人で居てもお葬式みたいな旦那と死ぬまでお葬式してるかもしれないし 出ていくかもしれないし(え!?(゜ρ゜*) ) 最近、がきんちょも大きくなってきて、自分の世界を作って、あんまりかまってくれなくなってきてね 「男の子だからそのうちおしゃべりもしてくれなくなるよ」 とよく言いますから その日が刻々と近づいているような気がして ま、まだ早いけどね でも、確実に時間は流れていますね 今朝、次男TERUと少し話しました。 多分、TERUは、今自分のことが好きになれていないと思った 実はKEIが早退。給食もしっかりちゃっかり食べ終わってから、倦怠感を訴え、37.5度の発熱。私はたまたま休みでありながら、ちょっくら職場で山積みの残務に取り掛かっていた。 学校から電話が来て、やれやれ、休みの日まで仕事するなということか? 学校に迎えに行き、連れて帰りましたが、随分ぴんぴんしていること。 熱は36.3度。何度測っても36.3度 お前~ほんとかよ~? 「2時間目にねドッチボールしてね。俺大活躍。ちょっと頑張りすぎたら、気持ち悪くなってね」 って しっかり給食まで食ってんじゃね~~よ~~~ そんなことはもうどうでもよくて、今度はTERUの下校時にも迎えに行ってやったのさ その時又見てしまった担任の先生とTERUのやりとり 施錠されて硬く閉ざされた門の向うに我が子TERUが並んでいる。 ようやく鍵を開ける係の先生が来られ、鍵を開けてくださる 門の前でかわいいTERU坊主の暴走振りを引きつりながら見ていた私に気付いたTERUは、喜んで私に駆け寄る 「迎えに来てくれたん!?」 朝から約束してたじゃろ。「そうそう 「早く、先生に言っておいで。お母さんと帰りますって言っておいで」 と声賭けをしている最中 担任の先生登場 「TERUくん いつもの耳に響くキンキン声でヒステリックに叫ぶ 今、私と手と手を取り合って親子の涙の再会を喜んでいたのに、いきなり罵声かよ 慌てて列に戻るTERU そして、コロッと表情変えて先生 「お母さん、お世話になります~。」 ってお前、空気読めよ ここで、気付いたんだよね もう、この担任の先生にとってTERUは「問題児」以外の何者でもなくて TERUがちょろちょろしてたら何が理由であろうと「又この子が!」とヒステリックにギャアギャアと叫ぶ それじゃ、私と一緒じゃんよ先生~~~ これじゃ、TERUが逃げ場がないわけだ その場は丁寧に挨拶して終わったけど、懇談会では語り合わんといけんなあ 何せ、持って帰った懇談会の紙 TERUの上下は30分以上しっかり開けてある 他の子達は10分刻みでびっしり詰めて計画されているのによ いやらしいなあ先生・・・分かり易すぎるぜ 今日まで、また1学期の懇談会ではあなたが焦点の会わない話をだらだらと語り続けることに「はい、はい、はい・・・・・」とシシオドシのようにうなづき、とにかく早く終わってくれとスルーしましたが 今回は、こっちも言わせていただこうと思っておりやす 多分、これじゃあ、TERUは「自分のこと好きになれていないだろうな」と思ったわけです。 お友達のお母ちゃんにもそう言われまして、やはりそう思う!?と思ったんです。 で、聞いてみた junjun*「母はね、TERU君のこと大好きなんよ、知っとる?」 TERU「え?しっとるよ・・・いっつも言いよるじゃん・・・」 junjun*「じゃあ、TERUはTERU君のこと好き?」 TERU「はあ?意味分からん」 junjun*「分かるよ~。TERUくんは自分のこと好きか?ってこと」 TERU「え~?・・・あんまり好きじゃない・・・」 ほら!ほらね!やっぱり・・・ junjun*「え?そうなん?母はね、自分のこと大好きよ(嘘だけど)。自分の事大好きにならんと人のこと大好きにはなれんよ。自分の事大好きになりたいから皆頑張るんよ。素敵な人間になるために頑張っているんよ。TERUは、何で嫌いなん?」 驚いたような顔をして聞いているTERU TERU「・・・やっぱり、好き・・・」 junjun*「ほんと?あ~よかった。好きな自分で居られる様にせんといけんね。」
で
同じ質問をKEIにした junjun*「ねえねえ、KEI君。KEIはKEI 君の事好き?」 KEI「大好き 即答 KEI「だってね、僕が居ないと母さん悲しむし、ゲームも出来ないし、テレビも見れないし本も読めないし学校も行けないしサッカーも野球も・・・・・(延々と続く)・・・だから俺は自分が大事!」
ありがとうございました・・・・
なんだこの違いは? 同じように育てたつもりだがな~・・・ やっぱ、学校の先生の影響とかもあるんじゃないかと思うよ いい先生に巡り会うことは本当に人生の「得」であり「徳」である その前にいい親の元に生れるか否か????です???? いずれにせよ、やはり核家族ではなくサザエさん一家のようにいろんな目があって、色んな角度から子供を見てやれるような家庭だったらいいんだろうなって思います。 でも、そうも行かない現実なので、よく仲良しのお友達の家族との会合がKEIやTERUにもいい影響を与えていると思います。 ついつい、私は我が子の悪い所をつついてしまう。でも、他のパパママはKEI&TERUのいい所も掴んでくれる。 本当にありがたいことです。 先日の会合では、あるパパから 「junjun*さんの所は万々歳。問題なし。問題なのはお母ちゃんが子離れしないこと」 ですって 時々思うんですよね。実は、誰よりも求めているのは 私なんだなあと 巣立っていったあとの自分を想像すると 哀れでなりませんわ
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