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カテゴリ:溢れる想いを・・・
てなわけで、昨夜チャットルームに 「また2時に来るぜ!」と自己申告しておいたくせにまたこたつで死んでいた二児の母がいたそうだ 私だよ(言わなくても皆分かってます) 本当、世の中は師走で金もかかる年末。 贅沢は敵だ(いつの時代でもね~) とか 電気はこまめに消しましょう とか 「電気はこまめにきります。毎日お茶碗は給湯器を使わないでゴム手袋をして水で洗います。すると~1ヶ月1000円も電気代が違うんです」なんて特番もやってたりするのによ ここの母ちゃん、毎晩電気煌々とつけてコタツで爆睡 で、金がないと騒いでいるらしいよ 馬鹿じゃないの? その上、旦那さんが同じことしたら、めちゃめちゃ怒るらしいよ へ~~~、なんてお馬鹿なママがいるんでしょうかね・・・ 私だよ(だから、分かってますって) 今日、二人分の個人懇談に行くわけですが、こういう私生活である事は子供にも先生にももちろん 内緒 しかし、ここのところ色々私なりに考えてはいるんです。 かなり長くなりますがよかったら読んでください。 映画もテレビドラマもあんまり見る暇ないですけど 「硫黄島からの手紙」ですか?観て見たいとは思うのですが、勇気がいるんです。 なぜなら、やはり戦争映画ってかなり人生観換えられます。 夏にはあの明石家さんまさんが主演した森山良子の歌で有名な たまたま再放送していたのを見てしまって 辛いわ・・・辛すぎるわ 自分で言うのもなんなんですが、私は映画とかドラマで感動するとしばらくその世界にどっぷり浸かって、下手したら這い出せなくなります。 特にノンフィクション物はいけません フィクションなら「嘘なんや、作り話やん」で無理矢理流す しかし、戦争映画はノンフィクション物が殆ど これはあきまへん 辛すぎますわ しっかりと受け止めて、この贅沢な世の中に喝を入れないけないのは分かってるんですが 現実の生活と全く結びついてないのはどこの誰でしょう 私だよ(もうええわ) そういう思いを込めて「がばいばあちゃんの映画」も子供連れて行ったんよね。 めっちゃ泣きながら見よった長男。少しはわかったかいなと思いきや 私生活には結びつかない 親そっくりだよ!その親はどこのどいつやねん! 私だよ(退場) でね、(切り返しは早い)今回の日記のタイトル これは、先日広島県看護協会であった研修会のタイトル しかも私が行ったわけではなく、職場仲間が大変いい話だったと私に語ってくれたのでほんの一部だが少しずつ記録に残したいと思う このページのどこかにある←クリック しかし、内容はわかんないでしょ 今日は、中でも命の大切さについて 伝達講習するとだね、随分内容が変わっちまうかもしれないが勘弁だ。私なりに解釈して実践してるんだ。 とにかく、今の子供たちは命の尊さを知らない子が多いと 何より自分がこの世に誕生した時の親や家族の喜びを知らない子が多いのだと そりゃそうかもしれない 確かに生れた瞬間そりゃあもう家族は大喜びさ でも、当の本人は覚えているわけがないし、写真に残していれば幸い、それもなければ、もう、親が語ってやるしかない。 それをすっかり忘れたまま成長すると自分は愛されていないのではないか。と誤解を招き、社会問題になっている殺人、自殺を簡単に起こしてしまう子が育ってしまう。 そのような事を話された。 私なんか、本当に毎日こんな生活で、子供の顔さえもまともに見れない日々を過ごしている。 戦争映画に感化され、命について考えさせられ、今私にできることはなんだろうと考えると 仕事よりも役員よりも、やはり、私は今二人の息子の母親であることを大切にして、とにもかくにもこの二人の息子を後悔しない位精一杯愛してやる事が大切なんだなあと思った。 当たり前の事なんだけど、嵐のような日々が過ぎ行く中で、時間は確実に子供たちを成長させて、気がついたら小学生になっている 今日のKEIの顔 今日のTERUの掌 今日のKEIの足 今日のTERUのおしり 一生懸命見てるけど、時間が足らない 朝起きたらとっても機嫌が悪いTERU どうしたんだろう。いつもなら、着替えをしないTERUのお尻をぴしぴし叩きながら追い出すしかない。 でも今日は、私は休み 「TERU、一緒に学校行こう」 「いやだ!僕今日は学校行かない!」 「明日から冬休みよ。今日行っとかないと!」 「やだ!」 「じゃあ・・・お母さんが連れて行ってあげる。おんぶして行ってあげる」 「ほんと」 すっかり機嫌を直して、パンを食べてギリギリに出かけた。 「お母さんがオンブしてあげる」で機嫌を直すなんて、精神年齢は・・・3歳くらいか??? オンブは、初めの辺りだけ。さすがに21kgを学校までおぶると私がつぶれる。周囲の目も厳しい。本人は全く気にしないのが驚きだが・・・ 手をつないで行った。TERUが生まれた時の話をしながら。 とても興味深そうにそして、嬉しそうに聞いていた。 TERUが今求めているものが痛いほどよく分かる。 帰りが遅い母、怒ることが専門の父。そして、嫌いな自分。 でも、今朝一緒に長い道のりを歩いて、随分又TERUを近くに感じる事ができたように思う。 下駄箱まで引っ張られ、手を離そうとしないTERU。 お友達に「僕のお母さん。ねえねえ、僕のお母さんだよ」って 誰も見たくないよ。化粧もしてねえ、汚いおばさんだよ。しかも、なんで朝っぱらから下駄箱まで入ってきてんだよって皆白い目だよ。 そんな中、手を離さないTERU。 我が家は随分と親の愛情を注ぐ事が追いつかなくて、よそ様とはずれた成長をしてしまっているようです。 しかし、今更焦ってもしょうがないので、ゆっくり見つめていくしかないかなと思います。 今日のTERUの手 まだまだ私より小さい事にホッとするのです。 私の手より大きくなる頃、今度は私が求めてしまうんだろうな いかんいかん・・・子離れしなくては・・・ 大変支離滅裂な話になってしまい、申訳ございません
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