2011/07/16(土)11:08
術後8日目
毎日、素敵な仲間が面会に来てくれて、私は本当に幸せ者でございますm(__)m
今日も長い長い一日のところ、二人の面会者のおかげでガハガハ笑ってる間に夜になりましたわ(^O^)
こうして、初めて手術して入院してみると
自分の事も結構客観的に見る事ができたりして
本当、
あれはいけんかったなあ
とか
あれは正解だったかな
とか
見つめ直すことも出来たり
逆に
六人部屋で色んな人間模様の中でお話しを伺えば伺うほどに
なんてわがままだったんだろう
なんて贅沢だったんでしょう
などと反省させられます。
特に私よりも何十年もお歳をめされた方が私よりも大変な手術に挑み、痛みに耐え、リハビリに励む姿には
全く脱帽なわけです
看護師さんにもいろいろ
バリバリの今にも主任、師長の役付が名札につきそうな看護師さんもいれば
ポヨヨンとしていて、みるからに穏やかそうな
欲のなさそうな看護師さん
私が仕事で憧れるのは
当然バリバリでできるナース
でも、いざ自分が病んで病床にいる立場になると、
求めるのは
ポヨヨンナース
これは又大きな収穫(-_-メ)
確かにできるナースになるべきだが、
患者様の前では
ポヨヨンがいい(。。)
ポヨヨンだけど、頼りになってできるナース(^.^v)
難しいけどがんばるぞ(^O^)/
私への面会者も看護師仲間が多い。そうでなくても、ほとんど働いている方ばかり。
みんな、きつい勤務の合間を縫ってよくもよくもまあ、こんなはるばる私のところにわざわざ来て下さるもので(T_T)
全く幸せ者でございます
もう死んでもいい
でも死にたくない
特に嬉しいのが
お見舞いにと持って来て下さる数々の品
本当に恐縮ですm(__)m
でもそれと同じくらい嬉しいのは
手ぶらの面会者
いや
本当に
嫌みでもなんでもなくて
本当、
私は
足以外ピンピンしてるんだから
暇さえあれば
車椅子ついて、売店にウロウロ買いにいけるし
不自由なようで自由気ままなぐうたらな
なんちゃって病人ですから
そして、何が辛いかって
することがないこと
しゃべる人がいないこと
なんて贅沢な(*_*)
だから、何が嬉しいって
ただただ、その身一つで
「いや、どうしよるかいねと思って~」
と足を運んでくれるのが
何より嬉しいp(^^)q
で
1時間も2時間もデイルームでガハガハ笑って
「いやあ~ごめんね~ただくっちゃべりに来ただけだったね~」
と言ってくれる
これが私には最高の治療薬なんですわ
又、よろしくねーo(^-^o)(o^-^)o