★ビールで世界旅行 8日目（ランビックビール）

ビールの飲み比べ、８本目。 本日は、ちょっと変り種、ベルギーでしか造られない、ランビックビールです。 ランビックとは、 ブリュッセル南西地域のみで醸造されているビールで、 空気中に自然に浮遊している酵母で発酵させるという自然発酵方法のため、 別名「ワイルドビール」とも呼ばれている、熟成に1～２年を要する とても手間のかかるビールだそうです。 ただのフレーバービールだと思っていました。 勉強になります。。。 ・St. Louis　PREMIUM FRAMBOISE（セントルイス・フランボワーズ） 小ぶりの瓶にフランボワーズのイラストがなんとも可愛いビール。 キャップにも フランボワーズの絵が描かれていたのが、なんともキュートです。 まず、グラスに注ぎ、シュワシュワッと泡が立ちこめた途端、 ジャムのような甘酸っぱい香りが広がりました。 一口飲むと、、、これは、美味しい！ まるでカクテルのようなお味です。 フレッシュなラズベリーの甘酸っぱい味が口いっぱいに広がるのですが、 後口にビールのほろ苦さも かすかに感じて、初体験の味でした。 アルコール度数は低め、量も少なかったので、 美味しい、美味しいと、あっという間に飲み終えてしまいました。 今回いただいたランビックビールは、「セントルイス社」の物なのですが、 他のメーカーでも沢山のフランボワーズビールがあるようです。 お味も、チェリー、ピーチ、カシス　などなど、よりどりみどり。 いろいろと飲み比べてみたいですね。 うーん、ランビックビールにはまりそうです。。。 　原産国：ベルギー 　原材料：麦芽、小麦、木いちご果汁、ホップ、イースト 　タイプ：ランビック 　内容量：250ml 　アルコール分：約3％（2.8％） 　　　　　　 この暑い時期、いろいろな国のビールを８本も飲み比べました。 特に本日は、かなり変わったビールを飲んで、ビールの概念が広がったように思います。 ということで、今回の「ビール飲み比べ企画」は、本日で終了させていただきます。。。 人気blogランキングへ。応援クリックお願いします！