カテゴリ:奈良のお寺
今日は、1日晴れ・・・
暑い1日になりました~ アジジ・・・ 晴れてれば、もちろん自転車でお出かけです・・・ いったいいつ働いてるんだって思われてるかな~ 今日回ったのは、 漢国神社→猿沢の池の采女神社→興福寺の菩提院→瑜伽神社→奈良ホテル→荒池です。 近鉄奈良駅のすぐ近く(南側の通り)に漢国神社というこじんまりとした神社があります。 小西通り添いにある鳥居です。ここから細い参道の先に神社の門があるのですが、まるで民家の門と間違えそうです。 格子状の門が閉じられているので、今日は中に入れないのかなと思ったら・・・ どうぞ、お入りください。鹿が入るので、門は閉めてください。とのご案内がかかってました。 (町のど真ん中なんですが、ここまで鹿さんが来るんですね) 本殿です。火事で消失しているので、 現在のは、桃山時代に再建されたそうです。 (檜皮葺きの三間社流造です) 雉の見事な浮き彫りが飾られていました。 (白雉塚と言うのが境内にあるらしいのですが、どこにあるのかわかりませんでした) 養老5年に百済王が白雉を奉納したのですが、半年ほどで死んでしまったので、塚を築いたと書いてありました。 境内には、いくつかのお社があるのですが、 その中の1つに林神社と言う変わった神社があります。 小西通り添いにある鳥居の左側に「饅頭の祖神」と書かれた石碑があります。 それが、林神社に祭られている林浄因と言うお方です。 (室町時代に中国から饅頭の製法を伝えて、ここで造って、日本中に広まった・・・とか・・・) おそらく、饅頭の神様を祭っているのは ここだけなんじゃないでしょうか・・・ 狛犬と並んで、2段に重ねられた石のお饅頭が奉納されてるのです・・・ネ・・・ ちなみにこの漢国神社、 創建は、593年だそうなので、かなり古い神社です。 (平城遷都が710年だったと思うので・・・) ←よろしければポチッとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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