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テーマ:特撮について喋ろう♪(4650)
カテゴリ:ウルトラマン
ウルトラマントリガーエピソードZ(脚本:根本歳三 監督:武居正能)を視聴! 満を持して映画館で流れるアルファエッジのテーマ曲は感動しましたし、ハルキがウルトラマンゼットと知って困惑するユナに笑う キングジョーSC落下事件はまだユザレの力云々すら知らない時期だったしね… ストレイジがセレブロを逃がしてしまった件も色々言われたけど、オオタユカ隊員の管理能力は信頼出来てもZの時空の地球防衛軍の一部が要らん横槍を入れた隙にザビルが干渉したんだろうな テッシンの口から「(ケンゴが)トリガーに変身できなくなっちまってな」という言葉が飛び出すのが笑う そしてケンゴから分離したトリガーの力を捜索するGUTSセレクトとハルキ (一人は変身出来ないが)ウルトラマン2人の事情を知って協力する防衛チームという画が珍しい マルチタイプキーはライラーの一人に憑依したセレブロが所持、ガゾートの体内に飲まれたスカイタイプキー、何故かお化け屋敷に行ったパワータイプキーを手に力を段々と取り戻していくケンゴだったが…共に戦っていたゼットがセレブロに憑依されてしまう 配信メインとはいえ映画作品だからインナースペース内でハイパーキーを構えるケンゴの画が撮り下ろされてるのが嬉しかったな パワータイプがゲネガーク、ベータスマッシュがデスドラゴとそれぞれの始まりの怪獣と戦っているのがコラボ編の面白さ 変身解除してしまったケンゴからセレブロとライラー達はハイパーキーを回収、そこにまさかのイグニス参上! 流石にイグニスはトキオカ隊長の事を知らないと思うよケンゴ トキオカ隊長=ザビルも自身の素性を明かし、ケンゴから奪ったハイパーキーでイーヴィルトリガーへと変身してしまう いずれ復活する闇の巨人への脅威、そして三千万年前に味わった無力によって狂ってしまったザビルの姿が痛々しい… ユザレを救えなかった結果別時空の脅威・セレブロを叩き起こす本末転倒さが辛いし「トキオカ隊長」として部下と肩を組んだ理知的な姿が魅力的だったので悲しい いやまぁ映画ゲストって地点で100%イーヴィルトリガーだって読めてたけどそれはそれ ナースデッセイ号もイーヴィルトリガーによって半壊、窮地にケンゴはGUTSスパークレンスの有る結界に苦しむも…アキトが共に突入、再びウルトラマントリガーが戦線に立つ GUTSセレクトも再び隊の制服に袖を通したタツミ前隊長と共に地上戦に突入 テッシンの持つライフルとタツミ隊長の持つバズーカ砲逆じゃない? ザビル「私は光、私が全人類を導くウルトラマンだ!」ケンゴとゼットの鼓舞を受けハルキもセレブロを分離、しかしライラーの一人を乗っ取ったセレブロはデストルドスを怪獣メダルから召喚してしまう…持ってて良かった当時のGPウルトラメダル アキト「違う、光なんかじゃない! ケンゴは光でもウルトラマンでもない、ただの人間だ! 俺たちの仲間だ!」 ケンゴ「どんな強い光も一人だと輝けないんだ!誰かがそばに居てくれないと」ウルトラシリーズ全体でも大好きな台詞だけど「ただの人間」ではないと頭の片隅で思ってしまうのは許してくれ GUTSセレクト全員の思いを受け取り、グリッターエタニティの力を取り戻すケンゴ イグニス、ゼットと共にイーヴィルトリガーを爆散! 全てを終えたようにエタニティコアの遺跡も崩壊… ザビルが生前のユザレの思い出を胸に消滅出来たのは幸せだったと思いたい そしてファイプレーヒマリ隊員 宇宙警備隊員と闇の巨人が地球人から見送られる姿もニュージェネレーションだからこそ 良い画ばかりだなこの映画 シズマ会長「人は誰でも光になれる、だが一人じゃ輝けないのかもしれないな、人と人を結ぶ心、それが光だ」アロハな花輪が何個もあるナースデッセイ号はどんだけパーティー用品積んでるんだよ エピソード「Z」はは「ゼット客演」「完結編としてのZ」だろうと深く考えずに映画館に行ったらイーヴィルトリガー・「ザビル」の「Z」というのは読めなかったな 善良な闇の巨人イグニス、そして闇の一族という前世を受け入れているケンゴに対して強過ぎる光で全てを滅ぼすザビルの姿は魅力的だったし、何よりウルトラマンである事を特別な物として扱わなかった作劇が好きだった 超能力者に宇宙人が居るんだからウルトラマンが居たって不思議じゃないんだよな 今からウルトラマンZの劇場作品が作られたら泣いて喜ぶけど、今回の映画でのハルキは「ケンゴの仲間」という描き方だったのも作品のテーマの補強になったと思ってるし三人で動く「三分の一人前」なウルトラマンも仲間と共に輝く戦士なんだよ にほんブログ村 特撮ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.12 23:00:11
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