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日々のあぶく?

February 15, 2005
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雪虫が飛ぶと十日ほどのうちに雪が降ると言う
北の方で言うらしい
今日見たフワリと飛ぶ小さな虫は、あれは、なんだろう?
この辺りでは(雪虫は)見れないのかな?
でも、十日以内に雪が降ったら、あれを雪虫と呼ぼう

/鬼神伝 鬼の巻・高田崇史
Saga of The”Orochi”ten made to be
装丁・挿絵は村上豊
ミステリーランド(児童書・かつてこどもだったあなたと少年少女へ、のコンセプトでいろいろな作家が自由なテーマで書いているシリーズ)の1冊。
この本(おにがみでん)はQEDシリーズの著者による1冊である。

引越した京の街で友人もいない中学生の純は、駆け込んだ不仁王寺で出会った源雲によって突然、平安の世に送られる
そこで源頼光、彼の部下である四天王(綱、貞光、金太、季武)に導かれ、朝廷より鬼の退治を要求される。
純の胸の勾玉型の痣はスサノオの子孫である証、
それにより、オロチの封印が解き、自由にオロチを扱えるものであることを知らされる。
しかし、鬼と対峙した純は、実は自分は鬼側の血筋であることを知り…

と、いう話。
鬼、神、人、と表現されているが、これは渡来人支配に土着民が抵抗していたと言う歴史がベースとなっている。
神、八百万の神、海神、山神、木神、土神、火神、をはじめ、水葉、鴉天狗、海邪鬼など登場。
神話や昔話として未来(現代)に伝わっているのは勝者によって曲げられたもの。
そのことを指摘しつつもその頃の神のあり方、鬼の存在、人の意味を興味深い物話によって伝えている。
子供の頃読んでもきっと好きになっただろうなぁ。

/鬼神伝 神の巻・高田崇史
Saga of The”Orochi”do you see the boy
装丁・挿絵は村上豊
鬼の巻の続編。
再び平安の世に送られた純。
以前、人が召喚した帝釈天との決着をつけるために阿修羅王が降臨。
人と神、鬼との戦いとは別に帝釈天と阿修羅の戦いも勃発していた。
戦いを止め、お互いに存在することはかなわぬ願いなのか?

QEDを読んでいる人には高田氏の好み満載だとお気づきのことでしょう。
阿修羅王の下、十二神将も登場する。
大黒天なども。
だが、大物を登場させすぎて、収集できなくなっている感あり。
せっかく、前の巻で関わりをもたせたのだから、頼光と純の葛藤とか見せても面白かっただろうに。
しかも、魅力あるモチーフなのに、あの終わり方はもったいない。
台無しだ、とも思ってしまう。
…もったいない。






Last updated  January 31, 2006 09:27:43 PM
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