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日々のあぶく?

May 18, 2005
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おなじみQEDシリーズ第8弾。
妹・沙織の取材に付き合わされて、崇と共に鎌倉を訪れた奈々。
そこには北条氏の傀儡だった頼朝を始めとする源三代、不遇の最期を迎える一族、
鎌倉党の存在、砂鉄の産地、墓場としての場、封じ込めの場、
弁財天と五頭竜の話、地名から分かる歴史、など、
様々な闇の、裏の、奥の深い鎌倉があった。
同じ頃、小松崎は殺人事件のあった会社から失踪した社長の謎を取材しに近くに来ていた。
鎌倉めぐりする三人と殺人事件のあった会社内とが交互に構成されている。

が、最近事件と歴史の謎のリンクが強引になってきているように感じる。
謎は覚えていても、事件は希薄で(事件の)内容を忘れてしまうこともしばしば。
ちょっともったいない。
無理に殺人事件つけなくても十分面白いとも思うのだが。
いや、それじゃあ今までのシリーズが成り立たなくなってしまうか?

「伝承をそのまま素直に解釈すればいい」
そうすれば自ずと見えてくるものがある。
という崇の言葉、このシリーズを読んでいるとその言葉の重みが増す。
基礎知識があれば、こんなにもあからさまに書かれていた事が分かるのだなぁ。
読み解き方が分からない自分はこれからも崇の解説に頼りっぱなしだろうが。






Last updated  May 19, 2005 11:08:33 AM
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