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日々のあぶく?

June 15, 2005
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カテゴリ:
Child king
かつて子どもだったあなたと少年少女のための"ミステリーランド"の一冊。
装画・挿絵はマヤマックス(MAYA MAX)

カエデが丘団地に住む小学生・ショウタは母サオリと二人暮し。
親友のトモヤはいつもうつむき加減で家に居て、学校も休み勝ち。
でも、彼の話す空想の話は時に不気味で時に面白い。
夜になると団地以外は何にもない、学校行くときは誰かが急いで町を作り上げているのだとか、
7号館のイナムラは悪い魔女(ゴミ出しの時にいつもネチネチ文句を言って見張ってるから納得だ)で、
4号館のコウダさんは良い魔女だ、とか。
その中でもちょっと不気味なのは子どもの大様の話だ。
無精髭が生えてて、髪は長い茶髪、よれよれのトレーナーとジーンズを着た、優しそうなタレ目をしているけれど、
子どもを捕まえてきて召使にして、いうこと聞かないとお仕置きをするという。
トモヤのお話だと思ってたけど、ある日、ショウタは子どもの王様を目撃する。
そのことをトモヤに伝えたら、彼は叫びだしてしまう。
僕は、トモヤを守る決心をする。

一応、子どものための、と銘打ってあるが、このシリーズって結構子どもに読ませるにはブラックな結末多い気がする。
ああ、でも、子供のときはそういうのをさして気にとめず読んでたのかも…。

TVシリーズ(戦隊モノ)の話題が出てくるが、その描写などは実際に放映していて、それに子どもが反応しているようなリアルさがある。

公園遊具(ブランコ、ウンテイなど)が危険ということで使用禁止になっているから、小さな子どもは公園にやってこない。
だから、サッカーが思い切りできる。ショウタはもう子どもではないから遊具が使えなくても悲しくない。
という描写がある。確かに、子どもの時のちょっとの成長差って大きかったよな。
ショウタが自分のことを子どもじゃないから遊具を使えなくてもいい。と言っているのがいかにも子どもらしくていいなぁと思った。






Last updated  January 31, 2006 09:17:27 PM
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