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日々のあぶく?

June 17, 2005
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英題:or,How to tame the crazy horse(狂馬の飼いならし方。ってところか?)

かつて子どもだったあなたと少年少女のための"ミステリーランド"。
装画・挿絵はスズキコージ。

キリスト教系の学校、一部の生徒は寮住まい。
汎虚学研究会という、いかにも人をくった、いかめしい名称でありながら、
実体は浮世離れしたことをダラダラと喋る集まり(部活)の部長・タマキ。
部長は新人に押し付けられるというおかしなルールの犠牲になっている。
その他のメンバーは頭の回転の速いマサムネ、物怖じせずに突き進むタジオ、唯一の女部員・フクスケである。
(神父に文句いわれやすいので責任の所在をコロコロ変えるためのシステムである)
部室は図書館で収容しきれなくなったもので溢れかえっているが、それがまた魅力でもある。

ある日、突然の雨の中、外を慌てて走っていたウォーレン神父に落雷。
彼は焼け死ぬ。
何となく不吉な予感が学園を覆う中、僕は深夜の寮の地下の一室に灯りがともっているのを発見する。
その後、夜中見張っていても何にもないのだが、嫌な予感がする。
そんな中、鍵のかかったサンルームの中でベルイマン神父の焼死体が発見される。
落雷もない天気の中、しかも室内で、液体燃料も検出されずに何故?
人体発火しか考えられない状況下の下、僕らは他殺の可能性から捜査していく。
そこに現れた犯人とは?

男女共学の学校だが、男子からも密かな人気がある美男子・ツバサの存在などが、
どことなく萩尾望都的雰囲気を感じさせる。
トリックは、ちょっと無理があるような気がする。

わたしが子どもだったころ(あとがき)の冒頭で、
「今でも子供です。」と書いている作者に好感度UP。






Last updated  June 17, 2005 01:47:39 PM
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