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日々のあぶく?

September 21, 2005
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The invisible Man's virus(透明人間のウイルス)
かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド。
第1回配本(小野不由美「くらのかみ」殊能将之「子どもの王様」とこの本)にはあとがき"わたしが子どもだったころ"がないのが残念。
装画・挿絵 石塚桜子 ~不気味な作品が魅力的である。

特に親しい友人もおらず、夜働いている事もあって朝は機嫌の悪い母の前で窮屈な食事をするぼく・ヨウイチは学校が終わると(家の)隣の真鍋印刷所でよく時間をつぶす。
真鍋さんはぼくに優しく、いろいろな事を教えてくれ、時には一緒にご飯を食べたりした。
真鍋さんはぼくに透明人間になる薬(宇宙人によるウイルスに手を加えたもの)があることを教えてくれた。
そして、一緒に外国に行こうとも誘ってくれた。
真鍋さんの幼なじみの真由美さんはお母さんと同じ店で働いているらしいがぼくら親子を毛嫌いしている。
その真由美さんが婚約者の目の前から消え、死体で見つかった。
その事件と真鍋さんと母の関係からぼくらの間には亀裂が入って…。

透明人間の薬のくだりはかなり興味深いが、真相はとても現実的な要素(社会問題)が核となっている。
真鍋さんの正体とその後はかなりシビア。
彼の正体については日本海側が舞台と言う事と平等な国についてのくだりで分かると思う。
そのこと(社会問題)を小学生に噛み砕いて紹介するにはいいのかもしれない。
この話が描かれたのが2003年(7月)というのも鍵となっているのかも。
(舞台は30年くらい前)






Last updated  September 21, 2005 10:04:23 PM
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