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メモ2 本編は9月~10月にかけての物語 西東天が連発(発言)する代替可能(ジェイルオルタナティヴ)・時間収斂(バックノズル) 存在するだけで周囲を狂わすいーちゃん。 その影響は西東天にとどまらず、玖渚友にまで。 ―ネタバレメモ― いーちゃんを"いーちゃん"と呼ぶのは妹(死亡)、玖渚友、想影真心の三人のみ。 幼少の頃、いーちゃんは玖渚機関の目に止まっていた。同じく妹も? 玖渚友・玖渚機関(本部・神戸)の内乱で兄・直が機関長に。彼以外の血縁はみな引退。 友も本家に復縁が決定。 停止から再び成長し始めたいーちゃんとともに成長を始めるが、 10年間停止していた機能を動かしたため、身体がついてこず、死が間近に。 だが、最後の嫌がらせとして、完治といーちゃんに告げるも、彼が本当に喜んだ為、なにかが崩れていく。 彼のことを無条件で許容、信頼していたが、本当ではないと思っていた為、 彼が本当に心の底から自分が好きだった(あげくにプロポーズまでした)ことが嬉しくも意外だった。 完璧すぎる彼女は空っぽでもあり、幼少の頃に世界に馴染み、生きていくため、 最適な性格としてインストールし、使い捨てたのがいーちゃんの妹。 階段を移動できないなどの設定は他の人に側にいてもらうため、自分に課した鎖(枷)。 欠点だらけの、彼女の隣まで来れ、どこまでも付き合ってくれるいーちゃんが唯一無二の存在。 彼女にとっていーちゃんは鞘で理想。 すれ違いだらけだった二人も友が劣勢の証である青い髪、あらゆる能力を捨てることで彼の隣に(と彷彿させるラスト) 西東といーちゃん攻防戦中は<チーム>を召集(8人中5人)。 いーちゃん ・人類最弱? 初めは復讐として玖渚機関に殴り込みをかける。 が、"少年"のような友にであい、彼女の才能に屈服。彼女が一番大切で全て。 彼女を救おうと玖渚機関と戦うも敗北?逃げるようにER3へ。 "いーちゃん"と初めに呼んだのは妹。妹の死後、誰にも心動かされないよう決意。 真心や姫ちゃんに玖渚友を投影するが、元々は妹(の性格がオリジナル)? 名前のない人、複数ある人は戯言が通じないので鬼門。 誰かが傷つくくらいなら自分が傷ついたほうが良いと思っていたが、 それにより広がる波紋もあることを思い知り、自分も極力傷つかないように。 骨董アパートに住むようになったのはみいこさんの紹介。(崩壊後は6階建てに) その後、請負人に(周囲の協力あり)。崩子ちゃんを養う。 舌先三寸口八丁―立てば嘘吐き座れば詐欺師歩く姿は詭道主義の戯言遣い 物語をかき乱す存在として西東に「敵」認定されるも、予想外にかき乱され、 西東は撤退を余儀なくされる。 本名は分からずじまい *「戯言遣い」「青色サヴァン」「死線の蒼」などの命名者は直の親友で現在行方不明の霞丘。 形梨らぶみ・看護婦で脇役で、イラストさえないが、なかなか随所を締めるキャラとなっている。 *そういった意味では会話の中だけで、一切登場しない七々見もさりげなく存在感あり。魔女と言われながらもいーちゃんの信頼は厚そうだった。 千賀ひかり・いーちゃんを島に再招聘のために訪れる。というのは名目で彼のガードとしてきた? もしかしたらてる子だったかも。彼女にとっての世界の終わりは主の死。 春日井春日・今は鴉の濡れ羽島へ。イリアに愛されすぎて、その後、逃亡を繰り返す。 姫菜真姫 ・物語を知られたくないと西東の命令で暗殺される。目的は混沌のためかも。 だが、彼女の見える未来は時間収斂、加速するため、あやふやであることが判明。 園山赤音 ・赤音の名を奪った彼女。次に狙うのは哀川潤の名。 哀川潤の偽物として活躍し、たまに彼女を襲うも依頼をさばいてくれるので潤は許容しているらしい。 浅野みいこ・剣客。22歳。目の前で人が傷つくのが耐えられず、弱い人を守りすぎ、駄目にしてしまうことを自覚。いーちゃんを振る。 奇野の毒に倒れるも復活。4年後も相変わらず問題を起こしてはバイトをクビになっている。 闇口崩子 ・暗殺者"闇口"だが、家出中。いーちゃんと一方的に主従関係を結び参戦。13歳。 萌太の死後は暗殺者としては使い物にならなくなるが、いーちゃんらアパートの"家族"と共にいる。 請負人となったいーちゃんの仕事を必要とあれば手伝う。 石凪萌太 ・死神。異母妹の崩子と共に家出中。15歳。崩子を庇って電車に轢かれる(濡衣の仕業) 石丸小唄 ・大泥棒。一時失踪した潤の行方を捜したり暗躍。 哀川潤 ・人類最強。<因果を崩壊させる存在>として、西東の手足として生み出されただけに、 人の手足となる、誰かの為に代理品となる<請負人>が性にあっている。 身内(友達)に甘い。 想影真心 ・人類最終。MS-2で第二の哀川潤としてつくられた実験体。 ER3の寮でいーちゃんと同室。 いーちゃんが鞘の役割も果たしていたが鍵を開けたのも彼。 時宮の呪縛(解放)と見せかけ暴走するも、それは遠回りの「自殺」の一環。 いーちゃんの策で潤と対決。かろうじて負け、その後、彼女についていく。 自分の意志で成長を止めていたが、その後、解放。 匂宮出夢 ・零崎人識(の中学時代に)と面識があり、狐さんの敵にならぬよう零崎死亡と伝えたが、 その代替としていーちゃんが「敵」認定されたこともあり、パーティ時に加勢。 真心の攻撃を受け死亡。 十三階段に在籍していたのは理澄が西東を慕っていたから。 零崎人識 ・真心によって零崎(血縁関係はないが身内の情は厚い?)一賊は壊滅。 潤との約束で人殺しを止める。零崎一賊で残っているのは彼と<あいつ>(妹?)のみ。 彼は唯一の零崎同士(零識と機織)の子。両親の記憶はなく、一賊の中で育てられた。 とされているが、汀目俊希として"普通の中学生"だったときもあるそうな。 一賊には鋏振り回して喜んでいる妹マニアの変態、 釘バットくるくるさせてる麦藁帽子のとっぽい大将、 内臓抉ってその小腸を身体に巻き付けてるのが趣味のベジタリアンなどがいた。 生きるってのは<生きていると思うこと> *ER3システム4か条「プライドを持たない」「節操を持たない」「愛着を持たない」「弱音を吐かない」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2007 10:45:51 AM
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