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日々のあぶく?

April 11, 2008
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カテゴリ:
pulp-town fiction

ある日、人の顔がのっぺらぼうに見えるようになった息子・彰。
失踪した兄の「のっぺら坊に見えるようになったら呼んでほしい」という言葉に従い、20年ぶりに兄に再会。
そこで兄から明かされたのは―
"カタカナの町"で起きた不思議な事件。

恩田陸が絶賛したらしいが、「エンドゲーム」などを書いた恩田氏ならばそうだろうと思う一品。

~ネタバレあり~

兄の話
小学5年生だった僕の身近に人(大人)が次々に死に、友達・ヤスッパが姿を消した。
全ての人々がのっぺらぼうにみえるはずが、中には顔の見える人も。
そして、顔の見える人の中には自分に敵意を持つ者もいた。
信頼できる友人と真相を探る僕に答えを示したくれたのは、
時折、町に姿を現すベイジイだった。

ある日、"ひっくりかえって"じぶんと敵対する(と思われる)者を排除するようになってしまった<違い者>が一連の事件の犯人。
そんな彼らを<解す者>なのが、僕より年上のシローさんやユウイチさん。
ベイジイは<違い者>がどこにいるか分かるレーダーのような人で、監視者でもある。
僕はそのどれでもなく、<違い者>を<解す>きっかけが分かる<稀人>。
彰も稀人になってしまったが、一つの能力と受け入れて生きよとアドバイス。
<違い者>は増え続けている。






Last updated  April 11, 2008 10:37:18 PM
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