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皆様、いかがお過ごしですか。
今日は仕事に追われ、帰宅が遅くなってしまいました。 春の気配を感じることもありますが、急に冷え込んだりと、まだまだ油断できません。 「深い眠り」を書いているときに感じたことを書きます。 働き者の康平が登場して、雪乃と親しく話をするようになった頃、こんな二人の会話を 以前書いたことがあるなあ、と思いました。そして、それが、四作目の「夏の光の中で」の ひな子と洋平のことだと思い出し、その物語をなつかしく思い出しました。 「夏の光の中で」は、今回と同じく100回完結にしたものです。 ひな子と洋平は同級生で、最後は今回と同じように、二人のハッピーエンドにしました。 ひな子は両親がいないけれど、祖父母に可愛がられて育った甘えん坊、洋平は家族の 生き方に反発して家を出て、一人で自活する若者で、今回の二人とは少々状況は異なるのです が、会話の感じはよく似ています。 どうしても自分の書き方というか、好みというか、そういうものが出てしまいます。 これからは、もう少し視野を広げていきたいなあと思います。 長い物語を書いていると、脇役のような人達に、愛着がわいてしまうこともあります。 今回では、雪乃に部屋を貸した静香、ラーメン店の店主夫婦、沢崎の研究室にいる北川 理生などがそうです。情に欠ける松井部長も書くたびに面白い存在になっていました。 次回作はできたら、一回を1500字くらいでまとめたいです。今回は最後に書きたいこと がたまってしまって、3000字を超えてしまいましたが、ちょっと長すぎますね。 明日は、沢崎について書きたいと思います。 お時間があったらまた読んでください。 それでは、今夜は早めに休みます。 皆様、お風邪などひかれませんように。 お休みなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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