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こんばんは。
金曜日の夜を皆様、いかがお過ごしですか。 私は明日は休日ですが、明日もお仕事、という方もいらっしゃるでしょう。 さて、沢崎尚人のことですが、こんな男性が現実にいるかというと、やはりいないで しょう。しかし、物語の中ではどんな人物も描くことができます。これが、物語を書く 楽しみの一つでもあります。 沢崎が雪乃に関心をもち、魅かれていったのには、二つの出来事があるのですが、これは 書きませんでした。 沢崎みたいな人に結婚を申し込まれたら、ほとんどの女性は受けるでしょうか? 雪乃は、沢崎に好意をもちながら、結婚にまでいけませんでした。この辺の雪乃の気持ちを もっと書きたかったなあと、今思っています。 沢崎が雪乃に手紙を書く場面で、またまた、以前、これと同じようなことがあったなあ、と 思いました。 三作目に書いた「福寿草」という物語に登場した、大島圭一郎が高階紀子という年上の女性 に手紙を書くのですが、沢崎は、この大島圭一郎と似ているところがあります。 雪乃が沢崎に自分の気持ちを伝えるところや、沢崎が会長と最後に会うところなど、沢崎の 手紙から、いろいろと想像してもらえると嬉しいです。 それでは、今夜はここまでにします。 明日は次回作について書きたいと思います。 もしも、お時間があったらまた読んでください。 それでは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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