肩こりママ奮闘記　（北京の出来事）

北京の冬はとても寒い。
ただでさえ寒いのに、我が家の場合は更に追い討ちをかけるように
冷たいすきま風が入ってくる。

今シーズンは窓とサッシの間を全てゴムのような物で塞いで、しのいだ。
そのため、窓は開かなくなってしまった。

先日の賃貸契約更新時に、もちろんこの事についても改善を依頼した。
そして ようやく今日、二重サッシの取り付け工事となったのだ。

元々のドアや窓と同じサイズのモノをその内側に取り付けるという工事。
イメージ湧いた？

ちゃんと測って作っているはずなのに、入らない。（また始まった）
どうするのかと見ていたら...

　コンクリの壁を削ってる！

そうじゃないだろ！と日本人の私は思うのですが、
中国のやり方に従いましょう、ここは中国なので。

その上、元々あった窓についていた網戸を勝手に外してしまった。
網戸は絶対に必要な物だと寸法を測る時にしっかり伝えておいたのに...

そのことを言うと、
「奥さん、ココ見てよ。コレじゃ入らないでしょ？」だって。
そうじゃないでしょ！
最初からちゃんと入るように計算して作ればいいじゃないの。
それにはめ込む時にその隙間を取って取り付けすればいいだけの話でしょ！

この状態ですから。下側に見える白いモノが今回取り付けたもの。
平行につけてよ！こういうの気持ち悪いでしょ？コレだから網戸も入らなくなるわけよ。

言ってもしょうがないのだ。もうつけてしまったのだから。
いつもそう。こうして、この状態から出来る得策を考えるのだ。

１０時に来て２～３時間で終わると言ったのに、今日の作業が終わったのは夕方５時半。
そして明日は網戸屋さんが最初から予定していた箇所の取り付けに来る。
その時に、今日取り外してしまった部分をどうするか決めるんだって。

今日はこれで、１日が終わってしまった。明日はどうなるのだろう？