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カテゴリ:恋愛映画
ラブ・アクチュアリー 税込 1,437 円 制作年:2003年 制作国:イギリス 収録時間:135分 製作:ダンカン・ケンワーシー/ティム・ビーヴァン/エリック・フェルナー 監督・脚本:リチャード・カーティス 撮影:マイケル・コールター 編集:ニック・ムーア 衣装:ジョアンナ・ジョンストン 音楽:クレイグ・アームストロング 出演:アラン・リックマン/ビル・ナイ/コリン・ファース/エマ・トンプソン/ヒュー・グラント/ローラ・リニー/リーアム・ニーソン/キーラ・ナイトレイ/ローワン・アトキンソン/ビリー・ボブ・ソーントン/ロドリゴ・サントロ/マルティン・マカッチョン 「愛は確かにある」。 それがこの映画のテーマです。 オープニングの空港のシーンでは、「ここにいれば必ず愛を感じることが出来る」というメッセージが込められています。 感受性の高い人なら、そのシーンでいきなり泣けるかもしれません。 19人ものメイン登場人物の織り成す恋愛ドラマで、それぞれのエピソードがどれも魅力的です。 舞台はクリスマス目前のロンドン。 新任の英国首相・デヴィットは妻がありながら、秘書のナタリーに一目惚れしてしまいます。 弟に恋人を奪われた傷心の作家は言葉が通じず、意思の疎通もままならないポルトガル人のメイドと恋に落ちます。 2年7カ月もの間、片思いを続けるOLはついに気持ちを打ち明ける決心をします。 夫の浮気を悟った主婦はあまりのショックに動揺を隠せずにいます。 妻の死に胸を痛める男性は義理の息子との関係に気を揉み、その義理の息子は初恋に悶々と悩んでいます。 そして、それぞれのクリスマスイブの夜がやって来たのです……。 沢山の登場人物のストーリーが交互に展開していきますが、自然な流れで鑑賞する事が出来ますし、”等身大の人物”ばかりですので、自然と感情移入してしまいます。 気付けば、みんなを応援している自分がそこにいます。 確かに「愛」を感じることの出来る稀有な作品であると思います。 ラブ・アクチュアリー 税込 1,437 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.05 23:09:22
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