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カテゴリ:恋愛映画
オペレーション・チェックメイト ◆20%OFF! 税込 4,032 円 制作国:ドイツ 制作年: 2001年 収録時間: 98分 出演:ベッティナ・ツィマーマン/デューレ・リーフェンシュタイン/ゲリーブト・ディービン/ユルゲン・タラッハ/レナーテ・クレスナー 監督:トーマス・ローツ 脚本:ティモ・ベルンツ 音楽:アンドレイ・メリタ 製作:アレクサンダー・ダネンベルグ 撮影:ゲルハント・シルロ 編集:ダグマール・リヒウス パッケージ写真を見て、『エントラップメント』や『トーマスクラウンアフェアー』等のスタイリッシュな怪盗物に違いないと期待して観た作品です。 冒頭は予想通り盗みの場面が展開されます。 主人公ジル(ベッティナ・ツィマーマン)は画廊のオーナーという表向きの顔の他に、超一流の怪盗という裏の顔を持っています。 大邸宅での華々しいパーティーに参加したジルの目的はただ一つ、象牙の立像を盗み出すことでした。 華麗に盗むのだろうと思っていると、あれ、なんかドジってしまいました。 ストーリーが展開するに連れ、どうやら盗みがメインというのではないことに気付きます。 途中から主人公ジルと保険調査員ダヴィットの人間模様の描写が目立ち始めます。 実はこの映画、恋愛映画なのです。 純粋な怪盗物を期待していると肩透かしを食らってしまう展開かもしれません。 しかし、私はとても楽しむことが出来ました。 B級映画(元々テレビ映画作品だそうです)としてはなかなか良くまとまった脚本ですし、主人公達の心の揺れ具合が伝わってくるのです。 人が最終的に何を大切にするのか、ダヴィットの出した答えは実際にはなかなか出来ないことですが、共感出来るものでした。 オペレーション・チェックメイト ◆20%OFF! 税込 4,032 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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アクションシーンは勿論、もう一つの見所はジルの出で立ちです。全身黒ずくめのボディスーツに黒の目出し帽で覆面、という姿。盗みに入る際、ボディスーツをバッチリ着用し、手袋をはめ、準備万端。最後に仕上げとして、さあ行くわよ!とで言わんばかりに黒の目出し帽を着用して覆面をするというシーンが2回あり、見所だと思います。
(2007.12.02 21:08:54)
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