自宅警備中に感じる諸々のこと。

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• ようやく見ました。。。

  やっとこさ、マトリクス見ました（苦笑）中々見に行くヒマもチャンスも無かったので、本日午後から映画館へGO!この際なので、どっぷり一人を楽しむ事に決めましたわよ、ええ！明るい色の服の方が、気分も明るくなるかなー？とは思ってたけれど、どうせ「マトリクス」なんだから、と全身黒で固めました（笑）ピタ系の黒のジャケットとパンツで。メイクはベージュ系。因みにバックは最近購入したばかりのLVマルチカラー（これまたブラック）←やっぱ、この格好チーママかぁ（爆）！？トリニティ、美人だったなー（溜息）ああいう、エナメルのツナギが似合う女になりたいものよのう。。。←かなり厳しい；「マトリクス」のトリニティーや、「トゥーム・レイダー」のララとか、美人でとにかく強い女には憧れます。昔から王子様を待つだけの「か弱いお姫様」には、あまり魅力を感じなかったのです。幼少期の度重なる「置き去り体験」のため「誰かに助けてもらう事を当てにはしていちゃダメ」っていうのが焼きついてるんだろう、きっと。帰りにTSUTAYAへ。土日限定でビデオ・DVD・CDが１本１00円（ただし旧作のみ。いづれもお一人様4本まで）最初は、大好きなパトリス・ルコント監督作品の１つ「髪結いの亭主」とキューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」を借りるつもりだったのに、結局ルコント監督の「フェリックスとローラ」、ゴダール監督「気狂いピエロ」「スイート・ノベンバー」（監督名失念）を借りる。多分明日以降、ボチボチ見ることになるでしょう。その脚でジャスコのMAXFACTORブースで秋の新色をチェック。でも、丁度今使ってる色と同じ色調なので「私ってナニゲに先取りしてる？？」とちょっと優越感←勘違いその後ingのパンプスと靴のケアグッズを購入。たまたま、欲しかったデザインで、24.5だったので足を入れてみると・・・ワイズ（足囲）もピッタリできつくなく、シックリと足に馴染む。かかとも高すぎないから背が高くなりすぎず、世の男性諸氏の脅威になることも無い（オオゲサ）。と、いう訳で即買い（爆）しかも財布の中身があと僅かなのでカード使っちゃいました。あはは。

  2003.08.30

• クリムト～１９００年ウィーンの美神展～

  と言うわけで、行ってきましたクリムト展！！クリムトと言えば、有名な「接吻」などで知られる画家。「一番好きな画家は？」と聞かれれば、少しためらって私は彼の名前を挙げるだろう。私の中では「誰が一番なのか」ということはどうでもいいこと。クリムトにはダ･ヴィンチやラフェエロには表現出来ないスタイルがあるから（あえて比較の対象にするのもナンセンスなのだが）。彼の絵にはしっかりとした描写力と観察力、そして其れを彼なりの様式へと昇華させる力があった。其れが私の心を１６年以上も捉えている理由だ。エロスとタナトスの画家。彼はしばしばこう呼ばれる。彼の絵の中には、肌も露な美女が恍惚の表情を浮かべている。あるものは男の接吻を受けて。あるものは敵将の生首を携えて。性の恍惚の向こう側には、暗い淵がある。其れは高みから一気に突き落とされ、地底に打ち付けられ、苦痛のうちに現実感覚を呼び覚まされる感覚であろうか。人は其処に一種の虚無を見る。「接吻」を思い出して欲しい。恋人の抱擁と接吻を受けて恍惚の表情を浮かべる女の足元を。足元の地面を覆う花は、彼女の足元で消えている。つまり、彼女達が居るのは崖。今ある抱擁と恍惚は、彼女が目を開けた途端に崩れてしまいそうにも思える。古来から永遠を象徴する金色の輝きに包まれて、永遠に続くと思える愛の愉悦も、また儚いのだろうか・・・。（ネタバレあり？これから鑑賞に行かれる方は要注意）図録で確認する限り１２０点程で、点数としてはとても多いというわけではないけれど、彼の作品の中でもかなり有名なものが多い事がマニアにはたまらない。「黄金様式」の傑作の１つともいえる「ユディットⅠ」や同じく金彩を施され、彼の方向性を決定づけた「ヌーダ・ヴェリタス（裸の真実）」「パラス・アテナ」。そして彼が生涯親密な関係を持ちつづけたという女性を描いた「エミーリエ・フレーゲの肖像」。そして彼の製作過程を垣間見せるデッサンの数々。彼が生涯に描いた素描は２０００とも４０００とも言われていて、それだけの枚数があるのは、彼のアトリエに「裸になってポーズをとるモデル達が数人常駐していた」ことにもよる。そんなモデルをゴロゴロさせていた所為か、彼が亡くなった時には彼の子を自称する者が１４人も現れたというのだから、作品の製作がてら別の「セイサク」（自由に漢字を当てはめてクダサイ。。）も手は抜かなかったのであろう。そして圧巻は延べ３５mの壁面に実物大に再現された「ベートーベン･フリーズ」。ベートーベンの「第９交響曲」へのオマージュとして描かれた壁画である。オリジナルは１９０２年の「第１４回分離派展」の為に製作され、会場に据えられたベートーベンの肖像を中心に据え、クリムトの他に２０名程の芸術家が出展した。出展した作品は全てがベートーベンへのオマージュであり、展示の為だけに製作されたもの故に、取り壊される運命にあった。が、この作品は様々な経緯を経て現代に生き続け、「苦悩を突き抜け歓喜に至れ」というベートーベンの生涯のテーマを、シラーの詩の世界を歌いつづけている。復元とはいえ、決してバカに出来ない作り（クリムトが製作したときと同じ材料と技法）がなされてることに加えて、マーラー編曲版（実際にオリジナルが公開された時に会場に花を添えたという。。）の「第９」がBGMとして流れてるという、ニクイ演出！私がこの壁面に通りかかった時、丁度第４楽章が流れて・・・結局第４楽章が終わるまで「フリーズ」から離れられなかった；あとは、クリムトとエミーリエの写真や遺品。エミーリエはブティックの経営者だった。彼女はデザイナーであり、経営者であり、そして店の商品を紹介するモデルだった。そして、クリムトの一番親密な女性。結婚する事は無かったが、生涯関係をもち、クリムトを看取ることになる。そんな彼女の衣類を見ていると、現代でも充分イケそうなものもあった。今回出品された「エミーリエ・フレーゲの肖像」は「描かれた服装がイケてない（本当にそう言ったかは謎だが」という理由で、受け取りを拒否されたというエピソードを持つ。デザイナー兼モデルの彼女には絵の中であっても、自分の美意識に反する服装を拒絶したのだろう。今回、この作品に逢えるとは思ってなかったので、かなり興奮。「ヌーダ・ヴェリタス」も会場の終盤を美しく飾ってくれたので印象的だった。（どちらも壁一枚占拠という贅沢なセッティング！特に「ヌーダ・ヴェリタス」に至っては、背景が真紅で金彩がとても映える）他に分離派の画家やクリムトが影響されたと言う画家の作品も何点か展示。ココシュカの真筆を始めて拝めた（南無～）。２年前に島根に分離派展が来たとき以上のスケール。同じ作品に再会できる喜びもさることながら、図録でしか見たことの無い作品に出会えるのは、やはり感動。道に迷いつつ、他の美術館の駐車場係のオジサンに地図を頂いて行った甲斐はありました（実は美術館の建物が新しすぎて、ナビが探せなかった）。私が帰途につく頃には、駐車場の空きを待つ車が建物の周りを取り巻いててビックリ（私が来たときはスムーズに入れたのに；）。なーんか、私がレポやると、説明口調に偏って、展示や作品の「良さ」そのものが伝わりにくいのが残念。。（つか、文章力に問題ありかぁ？？）

  2003.08.18

• 蓮色。

  数週間前に、一緒に食事したUさんから蓮を頂いた。Uさんのお宅は立派な蓮畑（池というよりも畑なんだろうなぁ、きっと）をお持ちで、毎年ローカルニュースに登場する有名なお宅なのだ。しかも此処の蓮は蕾が大きく、とても見事な花を開かせるのだ（ナニゲに製法はヒミツ、らしい）。出荷するのと同じくらい大きな蕾をつけたものを頂いた。鼻を近づけると仄かに香る。車の助手席に乗っけて、仕事帰りに化粧品売り場へ立ち寄り、新しいマニキュアを購入する。いつもよりも少し明るめの、青みかかったピンクをチョイス。後で気づいたが、どこかしら頂いた蓮の蕾の色に似ていた。帰宅してから、足の爪に塗る。明るい色を入れると気分が変わる。明日の今頃はKさんと一緒。こんな短いスパンで逢うのは、初めてかもしれないな・・・

  2003.08.13

• マニキュア（ただし足だけ）

  金曜に塗ったばかりだというのに、爪の先がはがれてきている。中途半端に剥がれ落ちたマニキュアを放置しておくのは、私の美意識に反するので即刻リム－バーで落とす。御陰で部屋が溶剤臭いです（苦）こんな香りを好んで吸引しようなどと言う輩が理解できない・・・時節柄、休日は素足にサンダルで過ごす事が多いので、この季節に足のマニキュアは欠かせない。色はパール入りのごく薄いライラック（パールホワイトと間違えるくらいの色調）か、グリッター入りのピンク。コパーブラウンとかも好きなんだけど、コレはもう少し涼しくなってからの予定。一応、季節で色目も変えたりしてみる。今、久しぶりに「生爪」（いや、塗ってないからねーってことで）状態です。何色を塗ろうか思案中。因みに手の爪には塗らない。仕事上、手の爪が伸ばせない事もアリ、もともと伸ばすのも嫌いだったりするのもアリ、で。でもって、塗ると何だか指先に圧迫感を感じてしまう；←大抵２度塗りしてトップコートを塗る。コテコテに塗ってるわけではない。・・・で、どうしても許せないのが、爪に塗った状態で米をとがれる事。どうもね、剥がれてカケラが入るようで、どうしてもコレだけは許せない←妙な所で細かい性格。。。

  2003.08.12

• 母からの書置き。

  朝、キッチンに書き置きがあった。「３時に出発して、釣りに出かけます　by　母」準夜明けでしょーが？ヲイ。つまり前日夕方から勤務に入り、午前１時ごろ深夜の勤務のヒトに申し送りして、２時間近くかけて帰宅。そのまま釣りに出かけたらしい・・・これってほとんどオール＠柄にも無くギャル調　状態だな・・・確か若い頃は槍と穂高に登るわ、冬場はスキーでブイブイいわせてたらしいし（娘の私はアンチ体育会系なのに）。。。

  2003.08.11

• ｓｏｆａ

  彼は何度か目を覚ました。寝返りを打つときも慎重に、ユックリやったはずなのに。照明を落とした寝室の中で、彼は決して不愉快な顔をする事はなく、むしろその顔はとても穏やかだ。眠りを妨げられた人間のものとは、とても思えないような。９時過ぎに彼は部屋を出て行った。「水分はちゃんと取ったの？寝起きで軽く脱水してるはずだから、キチンと飲むようにね。２時間ほどで戻るから、なるべく早く帰るから。」「うん、いい子にしてるから心配しないで」「お昼を買って帰ってくるから、待っててね」ドアのところまで見送る。そういえば、こういうのって久しぶりだな・・・２時間どうやってヒマを潰そうかと考え、まずは持参した本を開いてみる。「ベロニカは死ぬことにした」と「須賀敦子のヴェネツィア」をガラステーブルの上に置く。ふと見るとガラスが随分曇っている。ガラスの曇りを拭きとって、ついでにシンク周りの掃除をし、調子に乗って水周りの掃除を始める。しかし、完璧にはできないし（洗剤とか道具が不足してるので）、それにあまりガシガシと磨きまくるのも、彼の縄張りを好き勝手に弄ってるみたいで嫌なので程ほどに留める。程ほどに動いた後、ソファに身を預ける。赤いカーペットの上に白いソファ。このソファは中々に座り心地が良く、１人で横になるには丁度いい大きさ。調子にのって身体を横たえて、ソファを独占してみる。いつだったか、ル・クプルの歌にうたた寝していたんだ　気持ちいいsofaのような　貴方の中で・・・なんてな歌詞があったけれど、本当にうたた寝してしまった。彼はそれなりに眠ってたのだと思うけど、私は寝返り一つに神経質になってしまうため、少し眠りが浅くなる。そして自分の部屋に帰ってきたときに、どっと疲れが噴出してしまう。彼の前では疲れは吹っ飛んでるくせにね・・・彼が帰って来たときのドアの音で目が覚めた。彼はガラステーブルの曇りが取れてることに気が付いて、少し機嫌がいいようだった。仕事もつつがなく終わった事もあるのだろう。先程まで私が眠っていたソファに、今度は彼と並んで座る。そこで食事を済ませて、それから少し仕事の話をしてくれた。病院そのものの規模は大きくしなくていいから、患者さんの社会復帰の為のデイケアとか作業所とかを作りたい。それが彼の夢なのだ。今日の講演も彼の患者さん達で結成した自主グループ（患者会）に向けた、一般向けの内容だったのだという。因みにお題は「ノーマライゼーション」。患者自身は病気を上手にコントロールし、社会の一員としてやっていこうとする。それに対し、周辺も病気に対しての理解ができ、地域の中で受け入れようとする。（私の理解と表現がコレで正しいのかについて、少々自信がないが）精神疾患というとまだまだ、偏見も多い。他の診療科の所には行けても、精神科を標榜する所には行きにくいという話は、とても判りやすい例だ。事実私もそうだったから。難しい事だからこそやりがいもある、こうなってくれるといいんだけれど、等と話して聞かせてくれるのを、頷きながら聞いた。忙しくて日々の業務に追われていても、叶えたいものがあることは彼の原動力に繋がるわけで・・・疲れを感じさせず熱っぽく語る彼の姿を見て、私は心底羨ましいと思った。とりたてて、叶えたいものなどなく、日々をただダラダラ送るだけの自分とを重ね合わせ、恥ずかしく思った。帰り際、「ねぇ、今度はいつにする？」思いがけず聞かれたのでビックリした。今まで帰り際に、次回の予定なんか話した事がなかったからだ。「いつがいい？先生は１４日は何処か行くわけ？」「墓参りに行こうと思ってたくらい。」「１４日に仕事終わってからこっちに向ってもいいし、次の１５日でもいいし。先生の都合のいい方でいいよ」「仕事終わった後でも大丈夫？疲れない？」「心配しないで。片道２時間くらいだから大丈夫」「じゃ、途中まで送ってくよ」「ありがと」駐車場まで２人で歩く。「今度は海を見に行こう。海が見たいんだ。別に泳ぎたいとかじゃなくてね」「じゃ、水着持参でなくていいね（笑）」また、彼の方から約束を取り付けてくる。束縛されるのは一度酷い目にあってるので嫌いなんだけれど・・・なーんか悪くないな、こういうの。

  2003.08.10

• ハルシオン。

  夜が明けないうちに、台風による警報は解除になった。嵐の去ったあとは、嘘のようにクリアな青空と夏らしい積乱雲。そういえば、ようやく夏らしい青空を見たような気がしたけれど、暦は秋へと移っている。今日のイデタチは一寸サイケな柄の白のTシャツ（MISS SIXTYの）に黒のローライズパンツと赤いミュール。「前回待ち合わせた場所で、７時に」その待ち合わせ場所に差し掛かったところで、何故か記憶が蘇る。「あ、あそこ彼のマンションじゃないかな？」そういえば、さっき彼から電話があった。「待ち合わせの場所についたら、電話してね。部屋で待ってるから」部屋で待ってるんだったらいいや、と記憶を辿って運転すると、またまた見覚えのあるマンションの駐車場に到着。「もしもし？私だけど。なんだかマンションの駐車場まで着ちゃった。」「え？自力で着ちゃったの？凄いな。。。じゃ、そっちまで迎えに行くから待ってて」待ってろと言われて素直に待ってる私じゃあない（苦笑）此処まで来ればこっちのもの。彼のマンションまで歩いて２分。エントランスで待ってると・・・人影がこっちに近づいてくる。なーんか、Kさんビックリしてた（感嘆符つき）。そりゃそーだ、私がたった一人でここまでたどり着けるなんて思っていなかったから。私も此処まで来れると思っていなかったからさ、私もビックリ。一旦私の荷物を置きに行った後、食事に出かける。今日は中華。大皿に乗った料理をシェアして食べる。彼は食事の間も、終始機嫌良くしていた。酢豚の中のパインが苦手だとか、そういう他愛もない話をしていた。電話で話した重い話が嘘みたいだった。食事から帰って、リビングのガラステーブルの上にブルーのカケラを見つけた。赤いカーペットの上にはもう少し小さなカケラが落ちている。「これ、ハルシオンだよね？銀のシートのヤツ？それとも金の？」「０.２５の方だよ。持続時間が短くてキレがいいからね・・・」彼の名前の書かれた薬の薬局の紙袋からは、ビタミン剤と一緒に銀色のシートが覗いている。シフト上、不規則な生活を送るうちに睡眠障害を起こす医療従事者も少なくない。彼もおそらくその一人だ。その隣には資料。明日の講演の為の、医学雑誌からの論文のコピーだ。「ねぇ、今日は飲まないの？それとも私のマイスリー飲む？」「ん、いいんだ。薬で眠っちゃうのは勿体無いからね・・・」「中途覚醒しちゃうかもよ」「いいの。途中で目が覚めたとしてもそれはそれで。・・・一人じゃないって感じられるから」

  2003.08.09

• 約束してくれたんだ？

  外は台風の影響で警報出まくり。「本庁舎から放り出された身（苦笑）」ではあるけれど、もし水害でも出ようものなら、呼び出しかかることは必至。明日の予定に差し支えませんように・・・祈る私。２２時過ぎにKさんから電話。「もしもし？僕だけど。あのね、当直代わってもらえてね、１５日に休みが取れたよ」「え？そうなんだ？うわー、ありがとね。嬉しい♪」のっけから来週の休暇の予定なんか報告されるとは思わなかったので、かなり嬉しい。先日の電話でも「予定が合えば」くらいの調子でかる～く言ってたのに。私だって別に『ものすごく』お願いしたわけではなく・・・「別に無理しなくてイイからね。本当に」って言ったぐらいで←ある意味コレって最強のお願いの言葉かも。。。タダでさえ勤務状況が大変だって聞いてたのに、一体どうやって予定を立て直したのかは謎だけど・・・まぁ良い。いつもなら、こっちから聞いてる事なのかもしれないけれど・・先手を打たれたと言うか（こういう先手はいいのだ）ソレニシテモ、聞かなくてもちゃんと報告してくれる辺り、可愛いなぁ（ククク）。

  2003.08.08

• あさきゆめみし。

  ①朝、起き抜けにTVを付けたら・・・何処のチャンネルでも心霊関係の番組しかやってなかった。②自殺志願者の「遺言ビデオ」がTV画面に流れる。涙ながらに語る者もいれば、鬼気迫る表情の者もいる。③出かけなきゃいけない時間だというのに、着たい服が見つからない。しかも服の山からは値札の外されていない服が累々と。以上、今朝見た夢でした（爆）①は実際ありえないだろうけれど、「いつもここから」の２人にネタでやらせたい感じだな（やはし、BGMはパッヘルベルの「カノン」で決まり！　笑）②はマジで怖かった。貞子のビデオ（苦笑）よりもオブセッション掻き立てられたよ、ワシ。。。③もある意味怖い。値札の外れていない服は、クロゼットの中に確かに存在するわけで。この夢の情景を一言で説明するならば、「中村うさぎ氏のクロゼット」とでも言うべきか・・・？表題にからめたワケではないが、最近ネットサーフしてて偶然見つけたのがコレ↓http://www.genji-daigaku.com/uranai/index.asp 源氏物語のキャラクターになぞらえた占い、だとか。因みに私は「空蝉」だった。占いを置いてる「源氏大学」もオススメ。登場人物から物語の説明がコンパクトに紹介されてて、とても判りやすかった。（実は源氏はちゃんと読んでいません；苦）

  2003.08.07

• Ring，ring!

  昨日、結局Kさんに電話する。いつも通り、１度じゃ繋がらないから掛かってくるのをネットしながら待つ。「コレで掛かってこなきゃ、ワタシに諦めろとの天の仰せなのだ（オオゲサ）」なんてな事を心の中で呟きながら、目線はディスプレィを追いつづける。「あー、もしもし？僕だけど。元気？」「そういう先生は元気？」なんでも最近眠れないからと言っては、ハルシオン＋レンドルミンを毎日飲んでるらしい。考え様によっては、私よりも酷い。（私はぐーすか眠れている。最近眠り過ぎ、ってくらい）その後、PD発作は起きないかとか、髪は伸びたか、体重は増えたかと矢継ぎ早に。全く・・・最後に逢ってから２週間くらいしか経たないのにそんなにニョキニョキ伸びたら化け物だぜ・・・体重もこれ以上増えてもらっては困る（切実！嗚呼！！）。いつもは１０分程しか話さないのに、どうでもいいような話をダラダラと１時間ばかりする。というよりも、彼が眠くなるまで話に付き合ってた感覚なのだが・・・私はシェエラザードか？（ちと違う）そして今日。今日は暢気にネットサーフにいそしみつつ、ドラマの「幸福の王子」の続きを見ようと思ってたら・・・鳴ったよ、「Ring（Kさん専用着信音）」がさぁ・・・「もしもし？僕だけど」「どしたの？」「いや、電話掛けてみたんだけど；」昨日電話したばかりだと言うのに掛けてくるもんだから、何事かと思って言ったんだけどね(^_^;)なんせ、最近連チャンで掛かってくる事自体、珍しいからなのだが。「幸福の王子」の続きも気になるが（爆）とにかくKさん優先←ヲイ昨日の電話でも言ってた、某大学の医局に菓子箱持参で交渉に行った事の顛末と、彼を可愛がってくれてた女医さんのお見舞いに行った事に話が及ぶ。彼女は彼と一緒に仕事をしていて、彼よりもずっと医者としてのキャリアがあった。彼も彼女から学んだ事が多かったのだろう。しかし彼女は体調を崩し、彼のいる医局から姿を消した。癌だったのだ。しかももう手の施し様がないくらいの。彼は彼女の置かれている現状を、見舞いに行って始めて知る事となった。ドアの外には「面会謝絶」の文字。彼が病室に入るのを戸惑っていたら、偶然彼女のご主人と出会い、病状を知らせられた。「交渉は予想どうり難航するし、ベットの上の彼女の姿を見たら・・・何だかダブルでショックな感じで。疲れたな、何だか」「もう、助からないの？」「多分、ダメだと思う。アノ様子じゃ。実はね彼女には20代そこそこの病気の息子さんがいてね。彼女にとって気がかりなのは息子さんの事だろうね。ご主人は教師だから経済的には困らないだろうけれど」「でもさ・・・可愛がってもらってた先生がいなくなるなんて、哀しいよね」「・・・ん、僕は大丈夫。でも色々と考える事が多すぎて、とりあえず考えないようにする為に眠ってる感じ。」「あ、それって判るな。頭の中のスイッチを薬で無理やりOFFしちゃう感覚だよね？」「そうそう・・・だから今日もハルシオンとレンドルミン飲んだんだ」「もう飲んだの？」「そう。でも全然眠くならないな・・・オカシイなぁ」大丈夫だなんて言ってるけれど、女医さんの件はかなりショックだったみたい。電話がかかってきた時、何か話したい事があるんだろうって予感はしてたから、とりあえず「聞き役」に徹する私。(最近公私共に「聞き役」が多いな、私）結局この日も、彼が眠くなるまで1時間近くダラダラと話した。・・・何だか、子供を寝かしつけてる気分だな（爆）。

  2003.08.06

• 三重。

  時々、私の自慢の二重が「三重」になる。もともと二重で「アイプチ」とかいう小賢しいものの世話になったことはないが、このときばかりは考えてしまう。要するに、「普段折りたたまれている部分」が脹れてしまった為に、キッチリ二重に折りたたまれる事なく、その上の瞼の皮膚を押し上げている為もう１つヒダのある状態なのだ（想像できる？？）。こうなると２･３日は元に戻らない。早く回復してくれ、私の二重（泣）。。。先週、メチャメチャイライラしてて、気分「低迷」気味だったけれど、今日あたりからスッキリ☆因みに原因は便秘でもなければ、双極性障害でもない（爆）まぁ、一区切り、ってことでね。。。。・・・週末までには片付いてくれ、デートだし（核爆）ナニゲにTSUTAYAに寄ったら・・・「レッド・ドラゴン」字幕版が１本だけあるじゃないすかぁ（はぁと）スクリーンで見れなかったからね・・・ふふ。個人的にレクターの美意識ホレボレしてしまう（博識、美術趣味、食道楽etc）←別にカニバリズムに走りたいワケではアリマセン、念の為（苦笑）というわけで、これからアイス食べながら、鑑賞と洒落込みます♪

  2003.08.04

• 歯ブラシとクレンジング。

  実は先日のお泊りの際、クレンジング剤と歯ブラシを忘れた事に気づき、近くのコンビニでKさんに買って貰った。私的にはOra２の歯ブラシのデザインの方が好きなのだけど（因みにこの時Ora２のパープルを購入）・・・Kさんが色違いのおそろい（確かビトウィーンだった）を用意してくれたので、図らずもKさんと（歯ブラシは）オソロイ。。。まぁいいさ。使った歯ブラシはコップの中に立てる。隣にはKさんの歯ブラシ。（な～んか、イイナァ。ニヤリ。。）彼の部屋を出るときに、歯ブラシもクレンジングも彼の部屋に置いてきた。敢えて、置いてきた・・・もし次に来るときにコレがなくなっていれば、「見られたくないもの」として処分されたんだと思わなきゃいけない。なんか・・・賭けてたんだよね、私。何気なく電話すると１コールで繋がる。嗚呼、珍しいっつ（驚愕）！！！！！「元気？髪は伸びた？」「元気？私の髪は伸びつづけてるよ。ストレートも当てたし」彼の電話での第一声は必ず「元気にしてる？」だ。すかさず私も「元気？」とやり返す。引越しのあった日曜日に、某駐車場でバックしてきた車に当てられ、Kさんのベンツが凹んだこと。ようやく今日修理に出せたこと、昔は食事も制限してて痩せてたのに、１年程で１０Kg太った事・・・結構他愛の無い事ばかりだけど、それはそれで楽しい。「そうそう、処方が変更になってセディール飲んでるんだけど、全然効かないんだよ」「あ、セディール？アレは効かないでしょ？でもなんで？電話の声はすごく元気そうなのに」「はは、声だけなら何とか誤魔化せるのよ。そうでなくても、女は化けるからね・・・化けるって言っても、Kさんを化かすつもりは無いけどね（笑）不吉なムナサワギとでも言うか、胸内苦悶があるのね。時々心臓が出そうになる感じ。H先生に言ったのよ、ワイパを定期的に飲んだ方がいいか、頓服の方がいいか？って。そしたらセディールが出たの。で、早速調べちゃったわけ。効果や副作用、毒性とかね」「ネットで調べられるの？」「そう。二重盲険の結果とか化学式とかも載ってる。」「専門用語じゃん、詳しいね」「いや、だって一応はかじってる訳だし（笑）スペシャリストじゃないけど。今度の診察の時にはH先生には文句言ってやるつもり。『効かなかったぜ』って。ふふ。」「僕と一緒の時には、全然発作出ないのにね。やっぱり精神的なものかな･･･？治るよ、いつか。絶対にね。まず早く寝て疲れを取らなきゃ。それから、ちゃんと食事もして。」「ありがとね。ところで、どう？８階の角部屋の居心地は？」「この前のところよりも少し狭いし古いけど。ゴルフの練習場近いし、コンビニも近いし。ファミレスも近いし」「それから薔薇園にも、職場にも近い、でしょ？」「そうそう。ホント、街中に住んでる～って感じがする」「そういえば、私この前クレンジングと歯ブラシ忘れてたでしょ？あれ、まずくなかったかな？って思ったんだけどさ」「あ、ちゃんと持ってきたよ」「あ、そうなんだ！なんていうか、誰か泊まりに来たり遊びに着たりする時にマズイかな？って思ってたんだ。」「・・・・また、遊びにおいでよ」「うん、『来るな』って言われても行っちゃう（笑）」「じゃ、また来週ね。日曜は休み取ってるから。でも可淡ちゃん月曜は仕事なんだよね？」「フフ・・・実はソレが休み取れそうなんだよね♪『登録投入大作戦』を敢行してる所よ。主任も休みたがってるからね」「そうなんだ？いいじゃん、休んじゃえばさぁ（笑）ところで、主任さんは元気？」「相変わらずだよ、セスデン飲んで頑張ってるよ。そんで、元気に愚痴吐きまくってる（笑）週末は主任達とジンギスカンだし。」「へぇ、いいなぁ。じゃ、ジンギスカン食べて太ってね。僕はこれからアイス食べるからさ。じゃ叉ね」「うん、またね。でも、太らない程度に食べるからさー。じゃ、おやすみ」私の分の歯ブラシとクレンジングは、引越し先の部屋にそのまま「お引越し」したみたい。『また遊びに行ってもOKなんだ♪』って思えて、かなり嬉しかった木曜の夜。

  2003.07.10

• WEDDINGのカホリ。。。

  先日、引き出物で頂いた（といっても、私が出席したのではないが；）レピシエの紅茶を飲みながら、「世界遺産」なんぞを見てた。（因みに「バーミヤンの石仏」のその後をやってた。本当に徹底的に破壊されてて、見てて「トホホ」な気持ちになった）本当は、アールグレイのクッキーと茶葉の缶とがセットになったものを頂いたのだけど、クッキーは一足先にオクチ（或いは腹）の中に消えた（笑）。まぁ結婚式の引き出物らしく、茶葉の名前も「WEDDING」。銀色の袋を開封したら、嗚呼、素敵なカホリ・・・（うっとり）茶葉の中には紫色の小さな花びらが混じってて、箱の中に入ってた栞に書いてあったとおり、フラワーシャワーのように甘くサワヤカな香り。。。久しぶりに優雅な気分だったな。自分（微笑）←安上がりKさんに貰ったからタダだし（爆）←別にせびった訳ではない。彼の方から「あげる」って言ったのさ、念の為。そういえば・・・ティファニーのキーリングも使ってる所をさり気な～く、アッピールしとかなきゃイカンな・・・（一応貰ったから使ってる所を一度は見せておかなきゃー、でしょ？･･･ひょっとして私だけか？そんなんは；）オマケ：セディールは･･･何だか私の神経を刺激してるのかもしれなひ（謎）全く眠くなりません。。妙に目が冴えてたので、ネットでセディールを調べてみるとワイパックスと作用機序（作用するポイントも違うのだが）が違う事が判明。しかも病歴が長いヒトや、ワイパックスで効かないヒトには余り効果が期待できないとか（ヲイヲイ）。そりゃ無いぜ、セニョール！！ってなもんで。かくいう私も、ヒトサマに詳しく説明できるほど（機序を）理解してる訳ではないけど、なーんか、SSRIとかと同じような感じをイメージしたら良いのか･･･？んん、もうちょっと勉強せねば。（実は薬理学は苦手でしたわ　爆）

  2003.07.06

• 処方変更。

  本日、ワイパックスからセディールに変更になりました！Kさんに処方してもらってから、ずっとワイパックスだったので、一寸寂しいような。。。そんなわけで、H先生の診察日。「この前は、ごめんなさいね。」←診察ドタキャンの件ね「あ、別にいいですけど」てなワケで、この２週間ばかりのデキゴトを話す。前回ドタキャンしてるだけに、今回はちゃんと聞いてくれてる。「・・・男って、意外に女々しい部分を持ってるんだよ。女性の方が案外サッパリしてるよね。貴女もイロイロ吐き出した分だけ、アトピーが良くなってるみたい。ほら、大人のアトピーってストレスが原因になることが多いから。」「そうですかぁ？」「イロイロあった分だけ、HPのネタには困らないでしょ？」「何故ソレを・・・（読まれてるな・・・わし）」「体の調子はどうですか？」「やっぱ、不吉な動悸や胸内苦悶が・・・ホルターの方は異常なかったですけどね。また病院通いが増えなくてラッキー、ってなもんで」「そりゃ、貴女ラッキーも何も。病院通いが増える云々じゃなくて、どうする？心臓の弁を替えましょう、なんていわれたら？一旦心臓止めなきゃいけないんだし（ニヤリ）」「そうそう、心臓止められちゃうんですよね・・・三途の川を半分渡ってるのと同じでさ（笑）ていうか、脛の辺りまで川の水に浸かってたりして！」「はは」「でもね、今までどおりワイパックスを頓服で飲むのがいいのか、それともキチンと飲んだ方がいいのか、ちょっと悩むんですよね」「じゃ、新しい薬出してみましょうか？新しいっていっても２･３年前からある薬だけどね。貴女はこの病院の２人目の被験者っていうことで」「あ、まだこの病院じゃ２人目！そりゃ、スゴイ（笑）」処方変更されて、早速昼にセディールを１錠飲んだ。それから夕方に１錠。１日３回、とりあえず規則正しく飲むようにと指示されてる。夜・・・なんか「でへでへ～」な状態でした（謎）。多分眠気がくるような薬ゆえに、あまりテンションが上がるとは考えにくいのだけど、とにかく「でへでへ」でした。どう「でへでへ」だったのかって？ぶっちゃけ、リビドが上がるような「でへでへ」ぶりでしたわ（爆）H先生へ：見てるようなら、カキコしてってね☆

  2003.07.05

• 夜の医局から。

  例によって、金曜はペインクリニックで注射してもらう。肩に２箇所、肩甲骨と背骨の間に２箇所。腰に４箇所。肩と背中にかけての凝りようは、Drにも同情されてしまう有様。６月分の締め処理も無事終わり、６月利用料の請求書も出来た。気がつくと肩から背中にかけてカチカチ。何時間も画面ばかり見てるからだけれど。T主任よ、肩をもんでくれるのは有り難いが、ヒトが字を書いてる時に揉まないでくれ。字が歪むからさ（苦笑）帰宅して、かかんないだろうな～と思いつつKさんに電話する。金曜は当直してることが多い。他の曜日にかけてもかからないときの方が多いのだけれど（まぁ『不携帯』だからしょうがない。それに、もともとあまり鳴らない電話のようだ）今日も当直中なのだろうなぁ・・・１時間後、風呂上がりでのんびりしてると、Kさん専用着信音「Ring」が鳴った。「もしもし？元気にしてた？」「センセ、Kさんはどうよ？」「僕はね～ちょっと元気。」「ちょっと・・・？また微妙だなぁ。私もね、ちょっと・・・かな。正確には一寸お疲れなのよ。今日は肩と背中と腰に注射してもらった。このところ天候も不安定だしねー」「髪は伸びた？」「あはは、この前会った時よりは伸びたよ。数ミリ単位でね。それに今のところ切ってないし。今度は少し伸ばしてみようかな？」「そうなんだ。そっちは天気悪いの？」「結構降ってるよ。そうかと思うとカンカン照りだし。体が付いて行かないよ。今日は当直なの？」「うん、今当直中」「多分そうかな？って思ってたけど。ところで今何処からかけてるの？」「今はね、医局から」「あ、そっか。みんな帰ってるから誰もいないんだよね」「そうそう、今は一人。皆時間が来るとサッサと帰っちゃうんだ。来るのは遅いくせに（笑）ね、知ってる？こっち（広島）って全県的に上がりの時間が６時なんだ。だから公務員さんも６時上がり。」「へぇ、そうなん？こっちは８時半始業、５時１５分上がり。お隣の県なのに違うんだ。ひょっとしてサマータイムとか？」「じゃないんだけどね。そうそう、今度引っ越すんだ。今のマンションから」「はぁ？ついこの前引っ越したばかりじゃん？何でまた・・・」「だって職場まで遠いんだもん。それに使わない部屋が多いし。お店も遠いし。今度の部屋はね、８階の角部屋で眺めもいいんだよ。駅に近いし、お店も近いし。あと薔薇園にも近いし」「確かに使わない部屋が多かったよね・・・マトモに使ってる部屋は２部屋だけだし（笑）。それに当直でとかで、只でさえ帰らない日の方が多いからねー。でも何時の間に、そんないい条件の所見つけたんだ？」「あのね、其処も今の所も病院が契約してる所なの。今のところはごく最近契約した所でね。今度引っ越す部屋も其処に住んでた先生が引っ越す事になって、それで譲ってもらっただけ。でも今の部屋って・・本当に帰って寝ることとか無いし（笑）しかもリビングの横の２部屋は使ってないし。」「で、何時引っ越すの？」「日曜日（爆）」「何でまたそんな急に（呆れ）」「だって、１０日には引き渡して欲しいって。だから日曜には引っ越すんだ」「そか。ねーねー、また遊びに行っていい？」「休みが当分無いけど。」「休みの時でいいよ（笑）」「来週は日曜に当直入ってるから・・・連休の時には休みが取れると思う」「土日は多分大丈夫。月曜日は仕事入るかもしれないけど。」うきー！２週間後じゃん☆連休の最終日の月曜の予定が、見通しが立たないけれど予定が入らないで欲しいなぁ。そのためには登録さんが全員稼動してくれることと、月曜の夕方の入浴介助を主任に行ってもらわないとダメなのだけど（願）

  2003.07.04

• 痴呆か健忘か？

  最近、すっとぼけてる。まず、見当識がオカシイ。昨日体調が絶不調だった所為か、昨日の記憶がオカシイ。ついでに３０日の記憶もアヤシイ。３０日の記録をチェックしていて、「？？」というところが多いことに加えて、幾つかの自分の言動が思い出せない・・・それから、今日の日付を間違える。T主任と１週間先の予定を話してて、T主任が「１５日に子供の懇談があるからね」と話すのを聞いて「え？来週でしょ？じゃ、この日にケースの事でケアマネと会うのはキャンセルしなきゃー！」「え？それって８日のことでしょ？今日は２日だよ・・・大丈夫？」「スンマセン、私の頭はもう『第２週』に突入してました（苦）」あと、利用料集金してきたわいいけれど、名義人と口座番号が違ってるし（介護保険制度利用者用と制度外利用者用の通帳が分けてあり、互い違いに書いてた）。金融機関のヒトにチェックされるまで気がつかないという始末。・・・終始こんな調子ですわ、ハイ。長谷川式簡易スケールで引っ掛かるんじゃないか？と思ってみたものの、「氏名」「生年月日」「季節」「終戦記念日」が雑作なく思い出せるので、まだ大丈夫。（本当か？）単に疲れてるだけだと思いたいな・・・はぁ。

  2003.07.02

• いつのまにか。

  嗚呼、７月じゃん！！例によって朝っぱらから忙しいので、月初めの朝礼欠席（爆）だって月初めは本当に忙しい。町長の訓示聞いてる時間が勿体無い；「澁澤ちゃん、大丈夫？」T主任がシステムを睨んでる私に声を掛けた。確かに体調が少々キツイ。ダルさが最高潮にまで達していた。でもこの日は、私の持ってるケースを登録さんに紹介する仕事が入ってたので、穴を開ける訳にはいかない。しかもこの登録さん（Iさん）は身体介護はほとんど経験ナシな人なので、「基礎疾患:心不全、９０歳」のケースに当たるのにとても不安を持ってて・・・「顔が青いよ？大丈夫？少し横になったら？午後からの紹介の仕事が入ってるんだから、それまで休んだら？アンタが倒れたら仕事にならんでしょ？」結局、事務所の奥座敷で、紹介の仕事のある１時間前まで休養。此処の事務所に来てから何度目だ？自分。確か４回目くらい（苦）私が奥で休んでる間も、主任や他の登録さん達はちゃんと仕事をこなしてて・・・何でも私はT主任によって「在宅介護支援センターに行ってる」ことになってたらしい（其処まで苦しい言い訳をしなくてもいいのだが・・・）が。正直、マトモに仕事が出来ない自分に腹が立つ。悔しい。自分が体力を持て余すタイプではない事は判ってる。仕事しなきゃいけない時間に、何もせず（できず）に休んでるだけの自分って・・・嗚呼、強くなれよ！私！！雨が降ってた所為か、とても寒く感じた。ナイキのジャージを羽織ってたら、「大丈夫？」と言われる。（そういやー、皆半袖だったな）帰宅してからも、ヒーターを引っ張り出して、長袖着て横になった。やっぱり、どっかオカシイ。最近食欲中枢も壊れてるしな（空腹感全くナシ）。結局、何時間寝てたんだろう？本当に疲れてたのか、単に軟弱なのか判らなくなる。

  2003.07.01

• かなり真剣に。

  此処のサイトたたんで、引っ越そうか考え中。。。少し怖い思いをしてる。自分がまいた種とはいえ、状況はヨロシクない。。。基本的に自分のページゆえ、かなり好き放題な事を書いてる。けれど、個人を特定できるような表現については避けているつもりだ（故に登場人物はHNか、仮名です）。WEBの性質と個人の考えて、個人の個人情報や、写真などを載せて非難中傷するなどは、「これからもやらない」方針でいる。自分の身に起こったトラブルなども、日記の主題として書くだろうが、その相手が誰であるかなどの言及は避けている。そうしたつもりなんだけれど。結局、読むのが不快だったら、此処に来なければいいのさ（怒）。それとも私を殲滅しなければ、「納得」しない？私を引っかき回して、そんなに楽しいか？といってやりたい。某氏へ私信。もう、此処にはこないで。URLを削除してください。貴方の知ってる私は「過去」。今は別の道を歩こうとしてるから。だから、お願いだから、放って置いてください。

  2003.06.25

• Why?

  何故？と言われても、とても困る事がある。しかも相手が「頭で」納得するのではなく、「感情的に」納得することを求めてるのならば、容易い事ではない。説明するとすれば、相手が「説明される」事を望んでるにしても、相手の何が（何処が）気に入らなかったのかを、説明せざるをえない。別に「善人ズラ」するわけではないが、言われて傷つくような言動は避けたい。対面した表情の中に、電話越しに相手が「ぐさっ」ときてる事を感じる時、私も気まずさを感じる。しかし、痛みを引き受けることを望むならば、仕方が無い事だ。相手が何を望んでるのか見えない時と、望んでるものがあまりにもあけすけ過ぎて困る時がある。「私に答えを求めるの？甘えないでよ」と言いたい事もある。不満は「小出し」にする方がいい。「大出し」は、イコール「爆発」なんだ。信頼や関係が壊れる事を恐れて、自分の中で「我慢は美徳」とばかりに「不満じゃないフリ」を決め込むと、我慢してる自分が可愛想に思えてくるのと同時に、「不満を察してくれない」相手に対し、「憎しみ」すら生じる。憎しみを溜めるくらいなら、不満を言ってもいい。そこで壊れる関係なら、イージーで脆いものだから。ココで壊れなくても、遠からず壊れ去るだろう。イージーなものにしがみ付きたくない。不満も不安も出してもOKな関係を作りたい。いつも不安や不満ばかりでもイケナイ。疲れてしまうから。以上、本日の独白（毒吐く、では無い）でありました。。。叉、カウンセラーに話すネタを作ってしまった（苦）

  2003.06.24

• ティファニーの袋の中身は・・・

  モノに凝りがない、というか執着が無いんだなーと思ったことがあるが・・・中身も見ないうちから「それティファニーだし、あげるよ」みたいな事言われてもな・・・祝儀を払ったわけではないので、ホイホイと貰うのもためらった私。（結局貰ったが）後部座席にはティファニーのブルーの紙袋。そんなに大きくは無いが、袋からクリーム色の席次表がのぞいている。「そういえば・・・ティファニー美術館ってあるでしょ？松江だったかな？」「ああ、あそこね。うん、いいよー、すっごくイイ！銀器や宝飾品もあるけど、ステンドグラスが素晴らしいね。宍道湖を挟むようにして県立美術館もあるんだけど、ココもなかなかいい展示をしてくれるね。２つハシゴしても、半日あれば十分楽しめるよ」「へぇ、そうなんだ」彼の部屋で中身を改める（笑）でも、よく考えると・・・車の中で箱を開けて、オオゲサに悦ぶくらいの演出をしたほうが良かったか？（「開けないの？」ってワザワザ聞いてきたしね・・・）と思ったが、ソレはそれで。袋の中身は・・・箱3つ。一つはメインの引き出物、ティファニーの小物。あとの二つは引き菓子。薔薇の造花のくっついた小さな箱とソレよりも大きい箱。先にティファニーの箱のリボンを解いたのはKさんだった。くそぅ、私が解きたかったぜ・・・（ラッピングを開けたり、リボン解くの好き）箱の中から出てきたのは、星型のキーホルダー。まぁ、引き出物ゆえ、こんなもんだよね。「じゃ、コレ持って帰ってね。」「あー、ありがとね。」（間）「・・・トコロで、何？この「甘栗むいちゃいました」の箱は？食べたの？これ全部？」「あ、コレね。食べる？１つあげるよ。ハイ（一袋ティファニーの紙袋の中に入れてくれる）」「はは、ありがとねー；」因みに引き菓子の方は、小さい箱の方がドラジェで、もう一つはレピシエ（紅茶専門店）の紅茶とクッキーの詰め合わせだった。帰宅してから開封したので、彼は中身を知らないのだが・・・思ってたよりもイイモノが出てきたので一寸ウレシイ。で、久々の休日は・・・やっぱり爆睡。彼のほうが疲れてるはずなのに、私ばかし眠ってたという。「やっぱり可淡ちゃんって・・・よく寝るね」「あはは、夜は眠れないくせにね」前回眠りっぱなしだったので、今回はマイスリー１０mgを半分だけ。しかも飲んだのは１２時。前回は午前２時に飲んで少し残ったようだったので、調節したつもりだったのに（溜息）ふと眼を覚ますと、じーっと、観察するように見てる彼がいる。そういや、彼は猫好きで、昔猫を飼ってたと言ってた。なーんか、猫が眠ってるのをじっと見てるのと、ある意味似てるかもしれんな。。。

  2003.06.23

• ENVY

  「あ、もしもし？着いたんだけど？」「OK、じゃー、そっちに行くね」駐車場は一杯で、何処に止めてるのか気づかなかった。ふぅ。。車の中のKさんは「いかにも」披露宴の帰りって感じのイデタチ。黒のスーツ、それから刺繍のあるアイボリーのネクタイ。そういやぁ、ネクタイしてるの初めて見たな（長白衣の時にもネクタイしない人だったな、うん）。いつもとイデタチが違うとそれなりにドキドキするもんだけど、やはし私はスーツフェチだったりして。否応ナシにヒートアップしましたな、ハイ。「なんだか香水の香りがする・・・」「そうかな？」「披露宴のお客の香りを引っ付けてたりして（ニヤリ）女性モノの香水の香り。クク。。」「そうだ、後ろの席にティファニーの紙袋あるでしょ？それ引き出物なんよ。何が入ってるか良く判んないけど、ソレ、あげるよ」「え？だって私が貰っていいモノじゃないでしょ？」「いいよ、あげる」（間）「・・・開けて見ないの？」「だって、車の中暗いから良く判んないし（苦笑）」んで、今日の披露宴の話題が彼の口から飛び出すのだけど、一番最初に出た事が「今日の料理は少なかった（明らかに不満な口調）。肉がメインなんだけど4切れくらいしか無くて。前菜も無くてね・・・それがガーデンスタイルとかいうのかな？庭でデザートが出てね。ソレが前菜代わり。それで、デザート食べてから屋内に移動してね・・・」最近はこういうスタイルが流行ってるのか？と思いつつ聞いてたのだけど（最近結婚式には出席してないので、よくワカラン；）。「いやー、2次会とかもあったんだけどね。『出ない』って言って抜けて来た。冷たいヤツって思われてんだろうなぁ。でも僕には僕の人生があるしね」（といっても、それほど親しくない人の披露宴だったらしい。にしては、言い回しがオオゲサだが；）「いいじゃん？別に。行きたくないなら行かなきゃいいでしょ。それにウザイ相手と一緒に居てもストレス溜まるし」「ホント、その通り」「でもね、今日の新郎は誉められなかったな。普通は周りが誉めるでしょ？新郎の事とか。最後の新郎の挨拶でね『これほど誉められない新郎もいなかったと思います』とか自分で言ってたし（笑）」「それも凄いね。なんかさー」「久しぶりに大学の教授とかに会ってね。皆に『太った』って言われたな。それに僕の状況とか知ってるワケだから『大変だね』って。『そうでもないですよ』って余裕のフリしてたけど・・・」「表面だけでも、余裕のフリしてたんだ。ふふ。」「僕って、周りに対して虚勢を張ってるって言うか、そういうところあるからさ。『なめられたくない』って言うか。」確かに少々、「張ってる」トコロはあるかもしれないけど。ソレはある程度はしょうがないな、って思った。大なり小なり誰にもあることだしね。んで、既に「お約束」と化した病院ネタ。ある程度のことなら私にも理解できるってこともあり、よく症例の話をする。たまたま自己臭に悩む患者の話になって「気の毒だよね・・・まだ若い人なんでしょ？」「そうそう、まだ二十歳そこらなんだけど。人生で一番いい時なのに、自分の体臭に悩んで何処にも行けないんだからさ」「自己臭のヒトって、すんごいキレイにしてるよね。何回もシャワーしたり、デオドラント使いまくったりして。どっちかというと、気にしなきゃいけない人は気にしてないっていうか（笑）」「それって、僕の事？」「ええ？そうなの？いや、全然そう思わないけど・・・」「・・・（香水）着けてるよ、今。何か判る？」「ん・・・ENVYかな？」「スゴイ、よく判るね。」「だって、持ってるし（苦笑）」「まだENVYの香りがする・・・誰かに『妬まれて』も知らないから・・・」余談：彼の部屋のガラステーブル付近にあったもの①「甘栗むいちゃいました」の箱（店頭に並んでる袋が10袋入ってるヤツ）②うなぎパイ③放置プレイになってるゴミ(というか、週3回も当直するので出せないらしい）②と③はイイ。①は・・・しかも3袋しか残ってなかったし（爆）箱で買うな、箱で・・・（コレだから太るんだよな､嗚呼）

  2003.06.22

• 診察ドタキャン（爆）

  カウンセリングの時間を大ボケしてた私。本当は10時からだったのに、11時だと勘違い。11時前に余裕で到着したつもりが、結局は「大遅刻」になってしまった。ナミさん、ゴメンよぅ。。。そして11時を少し回ってから、カウンセリング。といってもほとんど仕事場の愚痴だけど。他に無いかしら？という彼女に「そうそう、彼がこんなこと言ってた『貴女は自分で病気を作り出してる』って。」「貴女はそれを聞いてどう思った？」「もっともだな、って（笑）でも、痛いとか辛い事ずっと我慢するよりも、治しちゃった方がいいでしょ？」そして、診察の順番を待ってると・・・見覚えのあるナースが近づいてきて、「あの、H先生に急患が出来ちゃって。それで、今日は診察が出来なくなってしまって、お薬だけになりますけど、よろしいですか？」ヨロシイも何も、基本的にH先生の土曜の診察は午前のみ。しかも急患と言っても「院外」の急患らしい（想像に難くないな・・・）。ということで、診察キャンセル。しかもドタキャン（爆）でも、薬さえあればそれほど差し迫った状態でもないので、「コレでネタが出来た」などと薄笑いを浮かべる私（ヲイ）。7時には披露宴が終わるとか云ってたから、それに間に合うように出かける。カーステは真心ブラザーズの「GOOD　TIMES」。くそぅ、良すぎるぜ、YO-KING！←陽妃殿､ありがと☆いつもの駐車場の近くの本屋で立ち読みしながら､時間を潰す。因みに手に取った本はカミュ「異邦人」澁澤龍彦「異端の肖像」etc・・・7時回っても連絡がないので、車中で「GOOD　TIMES」を聞きながら時間を潰してると、ようやく電話が。時は既に7時半。「あー、もしもし？これからやっと終わりそうなところなんよ。8時ごろにはそっちにいけると思うから。じゃ、そういうことで」しまった！「待たされ記録」取ってなかったな（爆）でも、確実に私のほうが待たされてる確率が高い。。。まぁ、良い。私は寛大だからさぁ（嘘つき）

  2003.06.21

• 目指すはソフトマッチョ（笑）

  いや、ボディビルダーを目指そうというわけではないよ。念のため。最近、何かのTV番組で福山雅治が「ソフトマッチョを目指してるんです。あんまり、こう如何にもムキムキというんじゃなくて」なんて云ってたと思う（うろ覚えだけど）好みの問題もあるが、どっちかというとすこーし（ココがポイント）筋肉ついてるほうがカッコいい。腕とか動かした時に「筋肉動いてるぜ」みたいなほうが好き。只痩せてりゃあそれでOKってなのはダメ。私は・・・いわゆるBMIもごく普通で、Kさんからは「やせる必要なし。もっと太りなよ」なぞと言われる（が、最近ヤツは運動しないためか太ったという。単に私を『肥満の道』に引きずり込もうとしてるだけかも←単なる妄想ではない）。しかし、実は体脂肪計で測ると・・・３０％を越える時がある（爆）油断するとスグに３０％になるので、意識してないとダメ。昔（って、いつだよ）は２１％でキープしてたのに、嗚呼。。。そんなこんなで、10ヶ月ほど前にジムに通うようになった。休業中は暇だったので2日に1回ほどのペースで通ってたけど、今はほとんどお休みしてしまう始末。だって､今の仕事はまんま「肉体労働」なので、筋力だけは自然に鍛えられることウケアイ（苦笑）予定では・・・夏には二の腕のあたりのラインがスッキリして、腕を動かした時には三角筋や上腕二頭筋がちゃんと動いてるって感じで。その甲斐あってか、先週（だっけか？）補正下着の試着をしたときに「結構筋肉質ですよね？」とか云われ、昨日のペインクリニックの先生には、肩と背中と尻を触診しながら「結構筋肉質だね・・・え？ジム通ってるの？僕も行きたいんだけどね。「いちげんさん」でも大丈夫かな？」なんて質問を浴びせられる。そっか、自分でも意識しないうちに「マッチョ」になってたんだな・・・でも筋肉の上に乗っかった脂肪は燃焼していない。その気配すら見せない。。。やっぱ、ウェイトコントロールしながら、やんなきゃダメだね、はぁ（溜息）

  2003.06.20

• どうにかこうにか、の1年。。。

  TOPにも書いたとおり、1周年を迎えました☆リンクしてくださってる（“超”お素敵な）皆様、有難う！！“超”・・・はマズイか。なんだか凄くミーハーで、「イカニモ」媚び媚びだよな（苦笑）まあ、いいさ☆とにかくこのサイト立ち上げた時はホントに何も無いページ（今でも日記に毛の生えた程度だけど）でしたわ。タイトルロゴなし、背景画なし、壁紙なし、しかも初めての日記のタイトルが「腰痛いっス」だもの（苦）まぁ、腰痛には未だ悩まされていますが。気が付くと「病ネタ」「色恋沙汰」「仕事ネタ」「その他」という感じに私の日記はカテゴライズされるのだと思う。一番多いのは多分「病ネタ」で次が「色恋沙汰」ではないかと勝手に解釈。。。色恋がないと私は「枯れる」から、いいのじゃ！確かに私の色恋沙汰については、過去最高のペース（！）でパートナーが変わっている。この1年で、だ。コレには全く我ながら呆れてしまう。学生の時は女子クラスで全く男っ気ナシの数十年を送ったが、今は、徒にも必要とされる何かがあるから、なんだなと思う。其れは人が等しく抱える『孤独』によるものかもしれないが・・・私自身も相手にしがみ付き・寄りかかろうとしている。決してイージーな関係を求めるわけではないのだが。これから。まだ見ぬ1年がどんなものになるだろう？平穏な1年であるといいな。減らしたいのは「病ネタ」だな。もっと健康になるゼ☆頑張れ、私。1周年記念でバナーなど作ってみました。張ってやってもいいよ、という奇特なお方はお持ち帰りＯＫデス（はぁと）←今までリンク張って頂いてた方は「無言お持ち帰り」推奨！！

  2003.06.19

• 電話ネタ再び☆

  最近私から電話する事が多くなった。まぁ、恋愛感情にウツツを抜かすほど暇人している私だからこそ出来る芸当なのだが；（苦笑）Ｋさんは珍しく当直明けで帰宅していて、1時間近くも私のクダラン話に付き合ってくれた。こんなにユックリ話すのって久しぶりだなぁ、と思いながら。そこで飛び出した話題の一つが、私が「病院マニア」とでも言うのか、とにかく「病院好き」で、曰く「若いんだから、もっと自然治癒力を信じなきゃ。放っておけば治るって感じでさ」とな。対する私は「若いって・・・そりゃあ、センセ（←まだＫさんって呼ぶことに慣れてないので、つい）よりも若いよ、あくまで相対的にって意味でさぁ。でもね、私は待てないの。とにかくメンテナンスして、システムエラーを起こさないようにしなきゃ」って反論。「あのね、君はメンテナンスしすぎ（呆れ）それにね、自分は若くないとかってのも『思い込み』なんじゃないのかな？君は充分若いと思うよ」若い云々については、彼の言い分ももっともかもしれん、と思う。誰しも年を取る事については、ネガティブに考える部分である。（若さばかりを無意味に礼賛することが、決して正しい訳ではない。経験や年齢を重ねる事で、得られる輝きもあると思う）でもさ、不具合があるなら・・・痛いとか辛いとかズルズル引きずるのが嫌なわけで。確かに、薬物や化学療法に頼りすぎるキライはあるのだけれど、とっとと治して笑顔で居るほうが相手にとってもプラスなのだ。今のところ医療費かかりすぎだけどさ（4月から3割負担だし。痛いぜ・・・オマケに保健適応外の注射があるからね（自爆）一方の彼は相変わらずお疲れモード。そのためか少々体調を崩してるとか云っていた。この日も当直明けで外来をこなし、外来が終わった後で某大学の医局に行ったとか（何しに行ったかはヒミツ）。・・・未来の経営者サマは大変だな(雇用されてる側の方がよっぽど気楽でいいなぁ、と云う思いを叉新たにする私；）こうして仕事の話をしてると、私の今の事務所の先行きが不安に思えてならない。今の事務所は市町村合併で消滅する可能性大、なのだ。事務所無くなった時に、また元のメンバーの所に戻って技師の仕事ができるか？答えは「ＮＯ」。どうしても上司とソリが合わないってのもある。そもそも、転属を願い出て今の事務所に移ったけれど、どうも私は島流しに合ってるとか思われてるらしいし（事実関係を考えれば、そうなんだよね。事務所を管理する『上の人間』にとっちゃ、私の転属願いは、渡りに船みたいな処アリ）。。。島流しだと思われても其れは其れでいい。そういう開き直りはあるのだけれど、事務所が無くなった時のことは考えておかなきゃならないな。。。今から思い煩っても気持ちが薄暗くなるけれど、気持ちの備えは必要。嗚呼、何処へ行こう？私。。。「今週は金曜に当直して、日曜は休みなんだけど」「そうなんだ？久しぶりのお休みだね」「ねぇ、土日は暇？」「えとね、Ｈ先生の診察が入ってるけど？何か伝言しておこうか？元気？とかさー（笑）。それ以外は空いてるよ。」「逢えないかな？」「うん、いいよ。でも、センセはいいの？そっちまで行けばいいかな？」「いや、岡山まで行くよ。どうせ用事があるし。当直明けに結婚式に出席するから、その後になるけど」「へぇ、結婚式？大学の友達とか？」「ううん、医局の知り合いのお医者さんね。終わったら連絡するよ」「あー、でも結婚式っていったらさ。スーツとかでビシっときめてるんだろうなぁ。くうぅー、見たいなぁ、スーツ姿☆（ヒートアップ）いやぁ、私ね、白衣とスーツフェチだからさ・・・」「でも、可淡ちゃんも白衣似合うと思うよ」「あ、アノ『ナースルック』ね。学生の時の。でも個人的には長白衣の方が好き・・・←コダワリ」

  2003.06.18

• 思いがけない電話。

  此処のアドを知ってて、リアルでお会いした事のある方（つってもワタシにとっては、特別な人だけどさ）から、思いがけず電話を貰った。「さっきメール入れたけど見てくれた？体の方は大丈夫？」確かそんな言葉から始まって、お互いの近況などを少し話した。電話貰った事が嬉しいことも有り、相手の元気な声も聞けて嬉しいのも有り、で。“とりあえず”生きてりゃ、こんな一寸嬉しいデキゴトがあったりするんだなぁ、と思った次第です。私信：私は大丈夫だよ。一人で遊びに行けるくらい、元気だからさ。あと、新しい機種のＣＭ見たよん。次の機種も楽しみな反面、大量生産・大量消費とかなんとか考えさせられるよね。。。

  2003.06.17

• 渦潮案外ちっちゃっかったな（爆）＋大塚国際美術館

  と、いうことで行ってきました！しかも一人でドライブ。。。何だか「物悲しい響きがする」ですと？？「一人旅」ってのがオツなように、一人でドライブってのも中々いいもんだぜ！（いや、マジで云ってんのよぉ～～信じてってば）気ままに自分のペースで走って、何だか心引かれるお店があったら入ってみるとか。誰かと一緒だと、ちょっと遠慮してしまうワタシには丁度いい。んでもって、行き先は美術館。これまた趣味の問題だから・・・絵の趣味が合う人とかと行くとそれなりに楽しいんだけど。。。スグ退屈しちゃう人と行っても、ユックリ鑑賞できないし。・・・基本的に美術館へは1人で行く事多し、ですな。天気は曇り。日照りが苦手な私には丁度いい。10時過ぎに出発。高速道路を120キロでひた走り、カーステガンガン（ENYAにしてたら眠くなったので、平井堅にチェンジ（笑）、留守になってる左手で時々、チョコレートや「じゃがりこ」をつまみながらの、「超お行儀悪い」運転でありました（私にしては、という意味ね）。神戸の垂水ジャンクションから明石海峡大橋（別名：パールブリッジ）を渡り、此処から1時間ほど走ると淡路島縦断。お次は鳴門海峡大橋を渡る。有名な「鳴門の渦潮」はこの橋の下の辺りに発生するらしい。橋の上から運転しながら（ヲイ）見たけど、思いのほか小さい感じ。想像では、小船が飲み込まれるぐらいのイキオイの大きな渦がアチコチに出来てるはずだったのに。。。見ると、橋の下付近だけ、何だか判らんけど「変な白波」が立ってる状態でした。橋を渡りきって、スグのところに何だか異様にデカイ建物が・・・そう、後で気づくのだけど、コレがまさに目的地の美術館だった。地下５階、地上３階。延床面積２９４１２㎡と、国内最大の常設展示スペースを持ってるこの美術館を建てたのは、大塚グループ。だから敷地のいたるところに大塚食品の自販機（ポカリスエットとか）が置かれてるのである。（美術館の中にはカロリーメイト・ブロックのみしか販売してない自販機が置かれてた。２階に行けばカフェもあるのにさぁ、なんだかな）んでもって、駐車場から美術館までの無料送迎バスには車体に「大塚食品」とデカデカと書かれており、しかも「タコ型異性人がカロリーメイトを飲んで寛いでる」絵柄付き（笑）それにしても何故タコ型異性人なんだろう（謎）どうせなら「マサイの戦士」（こういう名前の飲料が実在します）のパッケージのほうが良かったな。フッ。此処の美術館の良い所。①先ず、写真OK。名画の前で記念写真が撮れます（ミーハ－だけど）。此処の収蔵品は、全てオリジナルから転写した画像を陶版に焼き付けたもの。全てが「限りなくオリジナルに近いレプリカ」なのです。壁画の再現も有り、当然おさわりもOK（らしい）。キャンバスや板絵と違いたとえ汚れても洗浄が簡単だから、ガラスなどで覆われてないのです。②環境展示で丸ごとのスケールが味わえること。１枚の絵とか、祭壇画の一部を展示するのはそれほど雑作も無い事かもしれないけれど（こんなことを抜かすとキュレーターに叱られそうだな）、礼拝堂や中世の聖堂を丸ごと再現して展示することは、ちょっと真似できないと思う。此処の目玉商品はイロイロあるのだけれど、スクロヴェーニ礼拝堂（オリジナルはイタリアのパドヴァにある）システィーナ礼拝堂（オリジナルは、バチカンのサン・ピエトロ寺院）、とポンペイの「秘儀荘」。特にスクロヴェーニ礼拝堂には思い入れがあって、コレをみたいが為に行ったようなもんであったので、凄く感動しましたな（レプリカだけどね；）。HPにイタリア旅行記を少しだけアップしてるけど、実はあの時候補い入れてたスポットが、この礼拝堂なのです。祭壇には十字架のキリスト、入り口から堂の中に入り振り替えると、其処には最後の審判の様子が描かれてる。因みに左右の壁面にはキリストとマリアの生涯が順を追って描かれている。そして天上を見上げた時、その美しいブルーに言葉を失ってしまう事ウケアイ。ラピスラズリを思わせる深いブルーに星が輝いてるのです。（オリジナルには本物のラピスラズリが顔料として使われていたらしい。元々この礼拝堂の製作依頼主は「金貸し」だったので、高価な材料も厭わなかったのだろう）他にも有名どころとしてダ･ヴィンチの「モナリザ」「受胎告知」「最後の晩餐」。ベラスケス「ラス・メニーナス（女官達）」ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」。ボッティチェリ「ラ･プリマヴェーラ（春）」「ヴィーナスの誕生」。ラファエロ「美しき女庭師」「小椅子の聖母」。ピカソの「ゲルニカ」ムンク「叫び」アンディ･ウォーホル「マリリンの２連画（マリリン・モンローの顔をデザイン化したもの）」・・・あと、私の大好きなクリムトも当然ありましたよ、あとクリムトの弟子的なシーレのも。本当に挙げてくとキリが無い。図録で確認できる限りで１０００点を超えてます。。。あと、今回「おおっつ！」と思ったこと。それは祭壇画の展示スペースでのことなんだけど、スペインのプラド美術館所蔵の名品「快楽の園」が暗闇の中で展示されてた。「快楽の園」は観音開きになる祭壇画で、扉が閉まってる状態では、天と地が分けられた状態が描かれてて（当然まだ生物はいない）・・・其処を開くと、左翼にイブの創造（原初の楽園）、中央に快楽の園、右翼に地獄（別名：音楽地獄）が描かれてる。とにかく、絵の中には凄まじい量の寓意や隠喩が使われていて、何が描かれてるのか？と細部を覗き込み度に引き込まれる絵なのだ。作者ボッスは今も謎の多い画家（制作年代がハッキリしないものが多く、贋作も多いとの事）で、この祭壇画はスペイン国王フェリペ２世に愛された作品だという。でも地獄パネルは枕もとに飾りたくないな。。。（彼は枕もとに飾ってたらしい）少々説明口調になったけど、此処の美術館では、パネルが定期的に開閉する仕掛けになっていて、丁度私が「うわー、『快楽の園』じゃん！え？なんで閉まってるの？」なんて云った途端に、ぱあっ、とパネルが開いたんだよ（驚）そりゃあ、只の偶然かもしれんけれど。私には一寸した奇跡に思えた。遡る事、１年前。東京でプラド美術館展（上野の国立西洋美術館にて。此処もスゲエよ！！建物までが『作品』なのだから）があると聞いて、もしかして「快楽の園」に会えるかも？なんて淡い期待を膨らませたのだけど、プラドの「目玉商品」が日本まで遠征するはずも無く（泣）やっと会えた！って感じでしたな（ただしレプリカだけど　笑）とにかく展示スペースがデカくて、何処から見ていいかワカラン！と言う意見からか、１日に５回くらい定時でガイドツアーやってます。スタッフが見所とか、絵についての詳しい説明をしてくれるし、なにせ迷子にならない。かくいう私も途中までツアーに引っ付いて回ってたのだから（本当に迷いそうだった）。途中で「快楽の園」と「イーゼンハイムの祭壇画」発見する前までは。とにかく館内を時に脚を止め、時に駆け足でめぐる事４時間。。。さすがの私も膝がガクガクして、マトモに運転できるかな？と不安になりました；さすが儲けてるな、大塚グループ！館内１週した後、時計を見ると閉館時間間際。急いでミュージアムショップに入り、みやげ物を物色。定番商品のムンクの「叫び」バルーンや、モネの「睡蓮」ハンカチなどが並べられてる中に「ボンカレー」がぁ。。。しかも旧式のパッケージだし、辛さもちゃんと３段階揃ってるんだよな。さすがは大塚グループだな（笑）！！それにしても「マサイの戦士」、なんで置いてくれてないんだろう？もしかして関西限定なのか？？お土産もゲットした後。スッカリ人気の無くなった、礼拝堂のスペースへ脚を運ぶ。しん、と静まり返った深いブルーの礼拝堂には、レプリカといえど一種の張り詰めた空気がある。たった一人、礼拝堂の中で深呼吸をして、堂の中を写真に収めた。オマケ：この後、再び高速をかっ飛ばして、淡路のSAで軽く食事。んがっ、その後間違えて垂水で高速を降りてしまい、神戸市内を１時間近く彷徨い、やっと高速に乗ったと思ったら、間違えて某市の有料道路に突入。。。しかし降りるポイントを間違えて更に２区間走って逆戻り。そこで更に間違えて某市有料道路（大体４キロくらいの区間）を間違えて２往復もする有様。。。何故このようなことになったかというと、帰りのルートを中国道側に取ったから。（因みに行きは山陽道を走ってた）５時に美術館を出発して、SAで食事した時間を差し引いても４時間（爆）ま、疲れてたからねぇ。。アムール姉さんへ：うへへ、楽しんできましたよ～。美術館って結構小奇麗な格好してるお客さんが多いでしょ？だから自然と化粧が濃くなるのさ（笑）←こんなところで張り合うなってば；アニキへ：「お土産は無事故でいいのよ、お父さん」因みに、ウチの近所に立ってる交通標語です（笑）一応無事故で帰還したからね☆淡路のお土産なら、たまねぎかな？特産品だからね。SAでも生のたまねぎを売ってるんですよ。あとはタコ入りのさつま揚げとか。

  2003.06.16

• ちょっと、ソコマデ。

  さ、ネイルも塗ったし、久しぶりにリキッドでアイラインも入れたし。後は少しのお金にデジカメ持って車を飛ばすだけ。でも、日曜だから多いんだろうなぁ。。。続きは帰宅して余力が残ってればアップの予定（笑）いってきま～～す☆---たらいま～～。（チョイ脱力）行きと帰りでルート変更した所為で、帰りは道に迷って散々でしたが（4キロ程度の有料道路を、結局3往復もする羽目になった←バカ）。単純に計算して8時間近く運転してたんだけど、車は気持ちよくかっ飛ばせたし、目の保養しまくったし。お疲れ、ではあるけど心地よい疲れだな、コレは。んで保養ついでに、先日H美ちゃんトコで購入した「美白パック」して、お肌もウルウル。（←なんだか今日はスンゲー贅沢だな；）今日はマイスリーもレンドルもいらないかも。と言うわけで、次回予告。「おいでませ鳴門in大塚国際美術館」最近一人でも結構楽しんでるなぁ。。「忙しい、休みが取れん」と言うKさんに申し訳ないくらいに（爆）んでもって明日は5月の代休が取れたので、ユックリする予定だし☆ワタシ的には、「代休なんて何年ぶり？」って感じだけど。平日にワイドショーなんぞ見るのも叉良き哉。それともジムで汗を流そうかなぁ・・・？

  2003.06.15

• HOW?/ハマリ易い私。

  You know life can be longAnd you got to be so strongAnd the world is so toughSometimes I feel I’ve had enoughHow can I give loveWhen I don’t know what it is I’m giving?How can I give love(HOW?/John Lennon)もうたくさん、と投げ出したい時もある。かといって投げ出してもいられず。脚に力は残ってるか？ならば、歩けよ、澁澤。「状況」は私を待ってはくれないぜ。。。病院ネタもやや食傷気味だな（自分で言うのもナンだけど）。アレだな、思うようにならん身体を嘆くばかりでも仕方は無いし。身体や心に目を向けるのは大事な事なんだけど、私の場合、ある種の「ハマリ易さ」があるので、ハマルとなかなか抜けられない。病気や不具合なんぞに目を向けすぎてると、その他のことがややお留守になる傾向大、だし。つまり、「病気である自分」にハマリ過ぎんようにせねば、と思ったのよ。病気である事を認めて、受け入れ治療に前向きになることはいいことなんだけど、「私って病気で不幸なのぉ～！」みたいに酔っちゃイカンな、と。（多分、意識はしてないけど、酔ってるところがあるように思われるのさぁ。。）でも、本日コレだけはご報告。（少なくともKanaちゃんとアニキにはご心配頂いてるので；）腫瘍は一応良性で、浸潤とかそういうものは全く無いタイプなので、表面的に盛り上がってこなければそれでOKなタイプなんすよ。今日の診察でも「先日より小さくなってますよ」と言われたし。（毎日観察してる、私の目には全く変わらん様に見えるのだが；良しとせねば。）クラビット（抗生物質）もアドナ（止血剤）も飲まなくて良くなったしね☆さ、これから、天上桟敷版「身毒丸」を見ます♪続きは後ほど（の予定）

  2003.06.14

• ca/STAR

  その腫瘤を見つけたのは、3週間ばかし前だった。久しぶりに会った、其処の病院の理事長は、皮膚の炎症のためだと腫瘤の存在を否定した。そして3週間後。腫瘤、よく育ちましたです、ハイ（爆）。此処まで育ってやっとこさ確定診断。まぁ「良性腫瘍」の部類に入るみたいだから、まだいいほうだが。（でも抗癌剤渡された時には「ヤキまわったなぁ」と哀しい気分になりましたな）んで、1日5回５FUを擦りこむ。心なしか、薬を塗ってる両の人差し指の「皮膚感覚」がアヤシイです。。。はは。（でもちっとも縮小しない←エビス顔で号泣）明日あたり、院長に「焼灼」する事を申し出てみようかと検討中。あと、癌検診もついでにやっとこう。。。（とりあえず）----Follow your starShining it’s light all through your lifeGuideing you on， giving you strengthGetting it right，keeping it strongAnd learn to let our troubles dieDon’t be afraid， you’ll have the faithIf you follow，follow your starSometimes you’re feelin’all aloneAnd you’re needing somewhere to tuneYou’ve got to seek inside your soulWhen there’s no-one else around.(STAR/Mike Wyzgowski) 優しい言葉、励まし。ほんの少しの叱咤。その一言を噛み締めるたび、私の奥は暖かくなる。カサカサに乾いた肌に、極上のエッセンスを垂らす気分。温かくしっとりと湿っていく、ココロ。愛してる、って。例えて云うならこんなこと。少しずつだけれど、ネット越しだけれど、私は感じることができる。私に向けられてる「ココロ」や「キモチ」。大事にします。胸に抱いて、いつもお守りにします。迷った時や凹んだときの為の。ありがとう、皆。

  2003.06.13

• 遂に抗癌剤処方！（驚）

  タイトルの通りっス。いやはや。月曜から体調不良を引きずり、火曜日。少し勤務に空きが出来たので早退して、病院を2件ハシゴする。1件目の所は行きつけ。少し前から気になってた粟粒様の小さな腫瘤を見てもらう。ウイルス性の良性腫瘍だろうなぁ、と薄々感じてたけどズバリ的中。治療については、レーザーかドライアイスで焼灼するか、メスで切除という選択肢もあるけれど、私の場合、焼灼よりも抗癌剤の塗布で様子を見ましょうとの事。一気に焼いてくれた方がいいんだけどな（さっさと治るし）。てなことで、今週から「抗癌剤ユーザー」となりました☆（またKさんに呆れられるな；）んで、2件目で点滴を受ける。止血剤と抗生物質のオマケ付き（だって腸から出血してるみたいだし　爆）。なんだかスンゲー「病んでる」な、ワタシ、トホホ。身体に用いる物が、目薬とサプリメント位だったら、どんなだろう？？今じゃ、見当もつかないなぁ・・・。改めてお薬タイム。5-FU（抗癌剤）※ただし外用ワッサーV1mg（総合ビタミン剤。Kさんオススメ）アレロック5mg（抗アレルギー剤）ワイパックス1.0mg（抗不安薬。云わずと知れた）パーロデル2.5mg（ナイショ☆）クラビット100（抗生物質）ナウゼリン10mg（吐気止め）マイスリー10mg（眠剤）お好みでレンドルミンに変更アリ（爆）ガスターD10mg（胃薬）アドナ30ｍｇ（止血剤）これに加えて明日は強ミノ、ノイロトロピン等の注射。土曜は抗癌剤の処方の成果を診せに行って、それから皮下注射して・・・ウチの身内は私を『薬漬け』だという。ま、そりゃそーだよな（呆れ）嗚呼、健康になりたいぜ（切実）----昔読んだ「青い鳥」の話の中に、チルチル達が「生まれてくる子供たちの国（とかいう名前だったと思うが失念）」に行くエピソードがあった。（以下、かなりウロ覚えなので間違ってたら修正ヨロシク　爆）其処は、これから地上に降りていく子供達の過ごす国で、子供達はめいめいに両親や兄弟への贈り物を手にして、旅立っていく。正確には「生まれに行く」とでもいうのか。とにかくそういう具合なのだ。チルチルを見て「お兄ちゃん」とよんで駆け寄ってくる子供がいて、彼が手にした小さな袋に気づいたチルチルは、袋の中身を聞いた。その子は答える、この中には麻疹と猩紅熱が入ってる。僕はこの病気で死ぬんだよ、と。病気で死ぬために生まれる事が、そして家族に「思い出」を残すことが、その子の務めなのだと。時々思う。私もこんな風に「病気の袋」を持ってこちらに生まれてきたのかもしれない、と。だとしたら、後幾つ中身が詰まってるのか？･･･もうコレで終わりにして欲しい。もう痛いのも苦しいのもたくさんだから。元気になりたいよ。世の中には、もっともっと重篤な病気に苦しんでる人もいる。その人からすれば私の痛みやなんやかなんて凄くちっぽけかも知れない。けれど、もう一杯一杯だよ。神様。私はそんなに強くないから。ワタシに試練を与えるなら、また別の機会に譲って欲しい。（そう、できるなら「来世以降」　笑）元気になろうぜ！皆！！健康は財産じゃよ☆（崩れてる人が言うんだから間違いないっス）----Why must be alone?Why must be alone?It’s real loveYes， it’s realAll the little plans and schemesNothing but a bunch of dreamsAll you really needed to doIs maybe some love(REAL LOVE/John Lennon)「愛」って何だか私のガラじゃないけど。「愛してる」なんてどの面下げて言っていいか判らない。そもそも、愛が何者なのか判んないんだよ。けれど私は貴方を「愛してる」んだと思う。ほんの少しでもあれば、スパイス。「四苦」に耐えるための、素敵なモルヒネ。

  2003.06.12

• 放置プレイその後

  放置には慣れてる筈と思ってた私。以前、遠恋してた時など、最長で5ヶ月連絡無しと言う経験をした。この件についてはイロイロ事情もあるのだが、やはり彼の多忙と彼の電話が止められたことに尽きる。。。忙しいと、パートナーのことなんぞ平気で忘れちゃうもんなのかな・・・？解除に至った経緯は以下↓月曜日。終わりかけのスマスマに眼を遣りながら、ケータイのジョグボタンを回す。7コールだか8コール目でかかる。「もしもし？」「もしもし、こんばんわ。私だけど？元気にしてる？」「・・・今ね往診から帰ったところ。」「また遁走した患者を迎えに行ったわけ？」「じゃなくてね、暴れる患者を家まで迎えに行って、搬送してきたところ。あのね、今シャワー浴びてて、髪濡れてるから後でいいかな？」「はいはい、じゃ、またね」10分後。「もしもし、僕だけど」「あ、ありがとね、ワザワザ電話くれて」「どう、仕事は巧くいってるの？」「ん～～～・・・じゃ、巧くいってることにしとこ（苦笑）」←実はいつもこういって誤魔化してる「そっちは？先生のほうも相変わらず忙しいんでしょ？体調はどうなの？」「忙しいね、確かに。体調はね、あんまりイイとはいえない・・・そういや、最近患者の親を叱り飛ばした事があったね」「ほぉ、センセが叱ってるとこ、見てみたいなぁ。個人的な興味だけど」「だって、他院をアチコチして、処方された薬を集めては大量服薬するんだから。何度も同じこと繰り返してるのに、親は子供のそういう行動に対してタダ見てるだけっていう感じでさ。ある程度は防げるはずなのに。それとか、薬物中毒者がお巡りさんのお世話になりながら搬送されてきたり。もう、チンピラだよ？チンピラ。たまんないね（溜息）」「相変わらず忙しそう、プラス大変そうだよね・・・そうそう、H先生の診察行ってきたよ。1月ぶりに。」「どうだった？Hのヤツ元気にしてる？」「それがね、1月ぶりだからさ。その所為かもしれないけど、顔がガメてるのね。オマケに髭剃ってないからさ余計に弱ってるように見えたよ」「Hってたしか40過ぎなんだよね。。。危ないかもね（H先生は癌患者。一応寛解してるけど）アソコの病院はHの力で持ってるようなもんだからね。」「え、院長のタラちゃんは？」「院長はね、病院の顔だから。それに患者あんまり受け持ってないでしょ？」「ね、H先生ってまだ子供小さいんだったよね？」「そうそう、4人もいるんだよね。確か一番下の子が幼稚園くらいじゃないのかな？話変わるけど、H優しいでしょ？」「うん、優しい先生だね。あ、でもミニスカとかじゃ診察に行ってないからね」「そうなの？」「あ、ひょっとして行って欲しかったの？ミニスカとかでさー」「・・・・」「冗談に決まってるでしょ？」「動悸は良くなってるの？薬は何が出てるの？以前と同じ頓服？」「ん・・・・じゃなくてね。実は処方が戻っちゃったよ。元のモクアミ」「で、何が出てるの？」「ワイパックス1.0mgを朝晩、それにマイスリー10mgを1日1回2週間分せしめたよ（微笑）」「え？マイスリー？アモバンのほうがいいんじゃないの？」「いや、アレって苦いって言うし。それにマイスリーは先生が処方してくれたじゃん？覚えてないの？」「だったかな。倍量処方とかじゃないんだね？頓服とかは？」「だから、今までワイパックスは暫く「頓服」扱いだったけど、1日2回まで『格上げ』になったの。」「まだインターネットはやってるの？」「うん、コレはもう毎日の事だよね。毎日12時まではONしてるし。もう中毒だね、コレは。」「眠れないの？」「そうね・・・PC閉じた後で今度は読書に切り替えるんだけど、読んでるうちに悶々としてきて、2時とか3時が平均かな？」「そりゃ、早く寝た方がいいって！絶対早く寝なきゃダメだよ。早く寝て、良く休んで。12時には寝たほうがいいって。・・・一体どんな本とか読むわけ？」「一応純文学系（やや嘘）」「アレかな？Hなのとか読んでると眠くならないかな？あ、女性の場合は違うのかもしれないな・・・」「そうそう、言い忘れてた。HにN医院でのデキゴトを話して聞かせたのよ（N医院のデキゴト：先日PD発作と倦怠感でN医院を受診。PD持ちだといってるのに、N先生はT中央病院への『精密検査依頼書』をワタシによこしたのだった）そしたら、まぁ早めに行った方がいいかもね、って。」「え？Hのヤツ、聴診器を胸に当てようとしたりしなかった？」「ん？H先生が首にぶら下げてる聴診器？別に当てようとはしなかったよ。「胸を出せ」とかそういうこともナシ。」「そうなんだ。」「あ、先生、もしかして私が胸見られてるのがイヤなんだ？」「・・・・」「あ、そうだ、実はね。」「何？」「このところ何回かこっちから電話したでしょ？其れが一向に繋がらなくて・・・もしかして放置プレイされてるのかな？って思ってたんだ。」「あ、そんなことしない、しない。忙しくてね、一杯一杯なんだわ、正直。」「だと思ったんだけどね。仕方ないよね、忙しいんだからさ。うん。」「・・・いやー週末も、土日で当直続き、明日（火曜）も当直なんだわ。何だか疲れるよ」「そうだよね、この前遊びに行ったときも、部屋に全然生活感が無かったからさ、この部屋に帰ってこれないときが多いんだなって思ってた。」「じゃ、これから食事にするからいいかな？（このとき既に23時回ってる）」「ええ？これから食事？ごめんね、食事もそこそこにつき合わせて。」「じゃ、ゆっくり休んでね。おやすみ。」「じゃ、先生も元気でね。ありがとね。」心配されるのは嬉しい。心配かける事が決して、いいことでない事くらい判ってる。でも、どうして離れてる私をそんな風に心配してくれるのかな？ああ、でも同じかぁ。私だって心配したもんね。院内感染でやられてないか、とか。ちゃんとご飯食べてるのかな、とか。どっかの美人スタッフにちょっかい出されてないか、とか（笑）お互い様、ってヤツなのかねぇ。。。。----Woman I can hardly expressMy mixed emotion at my thoughtlessnessAfter all I’m forever in your debtAnd woman I will try to expressMy inner feelings and thankfulnessFor showing me the meaning succcessWoman I know you undertandThe littele child inside the manPlease remember my life in your handsHowever distant don’t keep us apartAfter all is written in the starsWoman please let me explainI never mean(t) to cause you sorrow or painSo let me tell you again and again and again(I love you now and foever)本日のBGM、ジョン・レノンでした☆

  2003.06.11

• 放置解除ってなことで。

  またまた「放置プレイ」突入か！？と思ってたのでありましたが、昨晩、8日ぶりに連絡つきました。心配してくれたお友達S（複数形）ありがとよー。（先週彼のマンション出てから音沙汰無しだもんねー；安否確認の電話とかはしないタイプみたいなので、私からも「無事に帰ったよ」とかいわないのが良くないのだろうか　苦笑）とにかく忙しい、ってな事で、向うから連絡を入れることが難しいんだそうだ。この週末も当直だったし、更に今日も当直だとか。。。病院泊まってる時間のほうが長いんだよね。（だからマンションの部屋には生活感がほとんど無い）ま、仕方ないか、「急性期病棟」（元気に暴れる患者、多し）の受け持ちならば仕方の無い事だ、としばし自分に言い聞かせる澁澤であった。

  2003.06.10

• ビバ！請求事務（爆）

  再び月曜。今日は９日。明日は国保連への介護保険請求締め切り。ついでに支援費も請求締め切り。「締め切り」この言葉に私の心は訳もなくザワメク。ほらっ、何だか尻に火がついたような感じするでしょっ？？（私だけか・・・←締め切り破りの常連だからか？（爆）でもこっちの事務所に来てからは、ちゃんと締め切りを守る「イイコ」と化していた（いや、本来はそうあらねばならんのだ）。それというのも、多分「小心者」で「心配性」のT主任の所為だな（爆）。介護保険の利用料というのは月々の利用料の１割が利用者負担、残り９割が公費負担になっている。つまり毎月利用者から集金する事に加えて、国保連に残りの９割分を請求しなければいけない。この９割分が支払われない場合、登録さんの給料の工面が出来なくなる等、たちまち「財政難到来」である。それだけに責任もそれなりに重くなってくるわけで・・・しかも請求事務をT主任が覚えようとしない。主任は機械全般が嫌いらしい。そのことも私にとっては少々ストレスであった。（ぜーんぶ、かかってくるもんねぇ；）先ず、朝イチで５月分のサービス提供表（ケアマネージャーから送られてくる、利用者ごとの１月分の介護サービスの予定表。他の事業所のサービス提供状況も網羅されてる）の計画単位数と提供単位数の確認作業。それから修正。次に締め処理。その後の入金処理（自己負担額の入金について）をミス。。。もう１回取り消し処理して締め処理して。データ伝送（無事）終了後、個人への請求書と明細書を発行。切り取り用ミシン入れと事業所の角印押しは、当然手作業。コレも一人で行う。その後金融機関へ引き落とし依頼書を送って、終了。ここまでやって、ほぼ１日終わっちゃうのです。なんだかなぁ。。因みに主任は４時上がり。なんでも昨日から調子が悪いとの事。そういやぁ、今日は機嫌悪かったな、いつもよりも一寸シツコかったし（爆）仕事がメチャメチャ楽しい訳じゃない。しなきゃいけないから、やってる。けれど、仕事にのめり込んでると他の事を忘れていられる。プライベートな心配事などは、特にそうだ。イロイロとヒトゴトと自分との関係性を心配しては鬱ってる自分って・・・やっぱ暇人なのか？「忙しく追いまわされてるくらいが、丁度いいんだよ・・・」彼が昔そう云ったっけか。忙しいと鬱入ってる暇がないというのだ。そう云われたのは少し前の話だけれど、その説については今なお懐疑的な私。----夏が近くなるとランボォの「地獄の季節」が読みたくなる。無性に。コレはまるで渇望に近い。何時読んでもランボォには刺激される。只、刺激されすぎて「ささくれ立つ」感じがするのだが。その精神をささくれ立たせる、その読後感にゾクゾクする。（マゾか？ワシ？）かといって余りささくれ立ってもいられないので、ジョン・レノンを聞きながら、中原中也「在りし日の歌」を味わう。・・・何かミスマッチ。相変わらずセンスが崩壊してるな、まぁ良い。あれはとほいい処にあるのだけれどおれは此処で待ってゐなくてはならない此処は空気もかすかで蒼く葱の根のやうに仄かに淡い決して急いではならない此処で充分待ってゐなければならない処女（むすめ）の眼のやうに遥かを見遣ってはならないたしかに此処で待ってゐればよい（「言葉なき歌」より）ランボォと中也を知ったのは10代の終わりだった。詩の世界には無縁だったが、年を取るに従って、よりのめり込むようになった。物語を読むのと違い、「言葉」が直接心をわし掴みにし、揺さぶる感覚は、詩独特のもの。言葉の中からあふれる、数多のイメージの洪水に、押し流されそうになる自分を感じる（一寸陶酔）。

  2003.06.09

• A day without rain

  昨日の荒れた天気は何処へやら、朝からよく晴れていた。眠剤ナシだというのによく眠っていた。マスカラとグリーンのアイカラーが溶け出して「緑色の泪」を流していたためか？夕べは少し泣いた。ナミさんと話したとき、自分の中に眠っていた『望み』に気づいて愕然とする。『結婚』という選択肢。それは一緒にいるための一つの『選択肢』であって、『ゴール』じゃない。一緒にいたい気持ちはある。けれどずっと一緒にいるとなれば、多分私のほうが先に参ってしまう。このところの閉塞した思いを考えると。。。私は結婚には向いてない。恋愛感情が入ってしまうと、嫌われたくないという思いから、私は敢えて殻に閉じこもってしまう。ネガティブな思いを腹の中に押し込めて、はみ出てくることの無い様に丹念に縫い合わせて、グルグルと包帯を巻いて、何食わぬ顔をしようとする。本当は・・・閉じ込められた思いが内臓を食い荒らす「痛み」を、縫い合わされた傷の「疼き」を、「イタイ」と云って泣けたらいいのだが。快活を装うもう一人の私は、其れを許さないのだ。「今があるだけで充分だ」と言い切った無欲な自分に戻りたい。他人の思惑など関係ない、そう云ってた自分は何処に行った？私の何が必要とされてるのかが判らない。必要とされてる、リアルな実感が欲しい。ネガティブ街道爆進中、嗚呼。。。頼むから、『放置プレイ』解除してくれ（願）。以上、本日のボヤキ。----朝９時半。ケータイが鳴る。着信音は「さくら」だ。「Ring」じゃないことは確かだ。「おはよー」「おはよ、起きてる？」H美ちゃんだった。H美ちゃんはウチの事務所の事務屋さん。私よりもちょこっとお姉さんなのだ。彼女の従姉妹がエステ関係のお仕事をしてる関係で、ホームエステの会に誘われる事がある。今日は１０時ごろからやるから来てね、と誘われてて、一応その予定にしてたが・・・「でへへ、今起きたところー。これから準備していくからさ」「スッピンで来ていいよ。メイクしたら、スグに落とさなきゃいけないでしょ？でも、結構日が差してるからさ、帽子でも被ってきなよ」「了解～」という事で基礎だけやって出かける。確かに日差しが強い。H美ちゃん家で、ハンドマッサージ→超音波→美白パック→全身マッサージ→フルメイクと一通りこなした。エステ通いと男の風俗通いは似たようなもの、とよく言われるが、確かにマグロのように転がってるだけで気持ち良くしてくれるのだから、はまる人はハマル。←かく言う私もハマッてる一人だH美ちゃんトコのは販売促進なので基本的にタダ。でも此処の美白パックがかなりお気に入りなので、注文する。肌は磨いてもらったが、まだ心の中の澱は取れず。折角綺麗に乗せたアイカラーもアイラインも、見せびらかしたい相手とは連絡が取れず。。。（泣）どーも、今日は一人を楽しむ余裕は御座いません（自爆）気を取り直して「奴婢訓」を見る。目下この位しか、一人で楽しめるものがないので。暗い舞台の中で白塗り（多分）の体が蠢く姿は、かなり怪しくて。引き出しの中から歌う女の生首、カタカタと音を立てて回る糸車。半裸の下男と怒鳴り散らす屋敷の女主人。。。嗚呼、アングラ万歳(爆）。個人的には「身毒丸」より好き。下卑た台詞回しが個人的にはかなりツボでした。----「奴婢訓」を見てる間少し眠ってしまった（苦笑）先週の同じ時間も惰眠を貪っていたのだけれど。今日は珍しく夢を見た。ベッドの中で、私は彼に語りかける。「私を裏切らないで。お願い」少し困ったような顔をして云う。「どうしてそんなこと云うの？裏切るだなんて・・・そんなことしないよ」夢は願望を映し出す鏡だ。今、一番欲しい言葉はコレか、或いはそれに類似した言葉かもしれない。「私を大事に思ってる」とかそういった類だ。気を静めるために音楽に身を任せてみる。今日は林檎とENYA。Only teke the timefrom the helter skelter every day you findeverything’s in kilteryou don’t need a reasonlet the day go on and onEvery summer sun every winter evening every spring to comeevery autumn leavingyou don’t need a reasonlet it all go on and on大混乱から少し休みを取るだけで毎日全てが順調になって行く筈理由なんて要らない一日を過ぎるに任せるの夏の太陽にも冬の夕べにもやって来る春にも去っていく秋にも理由なんか要らない一日をそのまま過ぎるに任せるの（ENYA 「Wild child」）

  2003.06.08

• 通院日記。（愚痴追加）

  昨晩。「ブラックジャックによろしく」に引き続き、「ブルー・ベルベット」の続きを見る。デニス・ホッパー演じる変質者がイイ味出してるな、と思いつつ。お薬タイム。本日のレシピ（爆）・パーロデル2.5mg・ワイパックス1.0mg・マイスリー10mg（レンドルから勝手に変更）マイスリーのおかげで今日は7時半起床。うーん、サワヤカ☆「ブルー・ベルベット」のラストを確認する前に眠りに落ちたようだ。今日は通院の予定だけ（でもカウンセリングも含めて3件ハシゴ。愚痴聞いてもらえるのでウズウズしてます　爆）Kさんから電話が無い事には本当に慣れちゃったな。。。慣れとはコワイ。電話がかかって来なくても、それはそれでいいやー、好きな事できるし、うへへ☆なんてフトドキなことを考えてるのだ。（ヘタに待ち合わせとかしたら、時間拘束されるじゃん。だから暇な時でいいや～、ってな感じです←醒めてるか？ワシ？？）さ、H先生の診察とカウンセリングに出かけてきます。今日は「言いつけ」に反してメイクも服もカワイイ系で行って来ます♪←Kさん曰く「Hの診察にはオシャレしなくていいよ」ってさ。随分昔の話だけどさ（笑）因みに今日のカーステは、林檎の「加爾基　精液　栗ノ花」。帰宅したらまた更新しよっと。-----H先生の診察は例によって、遅れまくり。今日はやおらナースがやってきて「ごめんなさい、一寸今急患さん入って。先生は病棟の中にいらっしゃるんだけど、カウンセリングの方から先になるけどいい？」とな。「あー、別にいいですよ。時間どおりにはいかないっての判ってるし。」←厭味で云ったのではない、念の為。それでもって、診察の1時間後に予約されてたカウンセリングの方が先になった。（こちらは大抵予約時間どおり）仕事場の愚痴や不満もさることながら、やはりKさんの事に話が及んでしまう。何だかんだ云いながら「安心材料」を欲しがってる自分がいることを、認めざるを得ない。そしてナミさんに話した。「彼から連絡のペースがどんどん落ちてるんです。始めは週に2回、そのうちに週1回・・・先日なんか2週間くらい連絡無くて。後で聞くと『学会に行ってたから』なんて云ってるし。事後承諾みたいな感じで何だか不消化な思いだけが残るんですよ。。。あらかじめ教えてくれればいいことなんだけど。」「連絡があまりないの？」「そう。それに何だか最近会話が無くなった気がしてね。もともと電話がそれほど好きじゃないとか云ってたから、電話でもそれほど喋ってないし。何だか、以前イロイロ愚痴聞いてもらってた時の方が、それなりに心が通ってた気がする。」「思うんだけどさ、ドラマみたいな事言うようだけどさ。アレよ、病院の後継ぎとかになったら、政略結婚みたいな事とかあるかもしれないし。だから彼もできるだけクールで、イージーな関係でいようと思ってるんじゃないの？」「それはあるかも（苦笑）最初のドライブの時に結婚の事とか聞かれてね。ドライブの帰りに彼のほうから『結婚を考えてるようだったら、もっと頑張って喋ってる』とかなんとか言われた事あるし。私も結婚願望がそれほどある訳じゃないけど、それなりにチクリときたんだよね。。。あと、『貴女は表面しか知らないけど、僕の内面を知ったら絶対醒めるよ。僕、冷たいし、自己中だし』とかも云われたなー」「それは最初の段階での、確認作業かもね。そう云っておけば後で『俺はあの時云ったじゃないか』って云えるもんねぇ。」「要するにいいとこ取りかもしれないよね。考え様によっては。でもね、そんなんなら『元気？よく眠れてる？』とか云わなきゃいいのにね。それに食事奢ったり遊びに連れてったりしてゴキゲン取る必要ないのに・・・ひょっとしたら今の職場に心を許せる人がいないって言ってたからそれに絡むのかな？ほら、私は彼の実生活から切り離された所にいるから。害がないからどんな愚痴でもこぼせる訳だし。そういやー、彼が電話してくる時って何らかの愚痴がほんんの少しこぼれるんだな。。。」「とにかく今は今で楽しんで。彼を利用させてもらう、くらいでいいんじゃない？のめりこみ過ぎずクールでいる方がいいと思うけど？」確かに身分違いなんだよなぁ。。。私とKさんは。病院の跡取と普通の２８女ならまだしも、未だに「壊れてて通院中」だし、ODだのなんだの凶状持ちだし（泣）。それに加えてほんの少し違和感を感じる場面もある。例えばMOETを持って遊びに行ったときも、「ワイン用の栓抜きがどっかにいってるから」などとのたもうた。。。「あ、コレは栓抜きがいらないよ。栓を手で持って抜くからさ」なんていいながら、栓を固定する針金を取り除いて渡すと、恐る恐る栓を抜いてるもんだから、思わず吹き出してしまった（決して嘲笑した訳ではない、念の為）。更に先週。彼の車に先導されてマンションまで行った時。彼のドイツ車のテールランプが片方だけ切れてるのに気が付いて「忘れないうちに云っとくけどさ。右側のランプ、切れてるよ。」「え？そうなんだ。この車、来週メンテナンスに出す予定だけどさ。こういうこと全然判らないからさ。詳しいね、可淡ちゃん。」「後ろのランプは、人に確認してもらわない限り判んないもんだよ。私もそんなに車に詳しいわけじゃないし。」そんな会話の後、コンビニで食料と共に「GOO」を購入してた（笑）←あれは車の売買の雑誌だっけか？他にも、生活するスキルが足りないのでは？と感じる側面が多々あった。かくして、ナミさんの（有り難い）お話の後、H先生の診察。今日は此処のページ（TOPのみ）をプリントして持って来てたので、「これなんですよ、いつも云ってる日記ってのは」「ああ、これ？へぇ～（シゲシゲ）。コレはクリムトだよね？」「あ、先生もクリムト好きなんだ？」「そうそう、丸善でね、大きな絵があってね。買おうとしたけど８万もしたから諦めちゃったよ」「KISS・・・じゃない『接吻』の方かな？」「じゃなくて、抱擁とか言ったっけ。背景が金色の・・・」「あ、じゃー『成就』でしょ？金色の背景に渦巻きのような模様のあるヤツ。今のTOPの『乙女』の前は『成就』だったんですよ」「そうそう、それ。（まだ見てる）イタリア行ったの？」「ええ、でも旅行記は半分も書きあがってないですよ。トホホ。」「あはは『通院日記』って書いてある（笑）それにしても言葉が多いね。いろいろな言葉が散りばめられてる。僕なんか同じ事しか書けないもんねぇ」「それって誉められてるのかな・・・？ふふっ。」「ねー、先生、ネタにするのにカルテをコピっちゃあダメですか？ダメならせめて閲覧だけでも・・・」←バカ「んー、それはカルテ開示の問題があるからね。僕の書いたところなら見せてあげてもいいよ。でも他の先生、S丸先生（Kさん）の書いたところなんかは先生の許可を貰わないとダメだよ。コレにも著作権があるんだから（ホントかよ；）」数日分の日記の書き出しの部分全てに目を通した後、いつもの診察。眠剤はレンドルからマイスリーに変更。ワイパックスも2週間分出してもらう。ただし「飲み過ぎないようにね☆（ニヤリ）」と微笑まれてしまった。。。なんだか、見透かされてるなぁ。それなりに辛い状態（日記では深刻さ薄め、ですが）で、頓服になってたものが再び復活してるだけに、診察のペースを隔週に変更してくれた。優しいなぁ、H先生。その後、時間をずらして婦人科へ。パーロデルがなくなったので貰いに行く。ついでに注射。M先生は「注射を始めて1ヶ月くらいになるかな？どう？」「そうですね、今までの薬で引きにくかった炎症が引いてきてますよ。効いてるみたい」「あ、そうなんだ！（身を乗り出して私の顔を見る）」後ろに控えていたナース２人も「でも、本当に肌が綺麗になったよねー、凄いわぁ。。。」とノタマウ。私が此処の婦人科で受けてる保険外の注射（本来処方は更年期障害及び肝障害の改善。アレルギー改善はそのオマケの作用）は、アレルギーに効果があるというが、ここのクリニック内ではアレルギー改善目的での症例が他に無い為、先生も興味深々なのだ。んでもって、私が注射受けてる様子まで見に来る有様。。。他に患者がいなくて暇だった事もあるのだろうが。ナース「この注射痛くないらしいですね、液がサラサラしてるし」M先生「え？そうなの？皮下注射なのにね。本当に痛くないの？」私「そりゃ、針を刺すときにチクッて来る程度でね。全然痛くない。先生、注射嫌いですかぁ？（微笑）」M先生「いいや、そんなことないよ。。。（でも顔は明らかに嫌そうだった）」←といいつつ、M先生退場。この注射、肌そのものの再生効果もあるから、続けてるとシワが取れるらしい。目のところの小皺が取れてくれたらいいな。（その前に傷跡が消えるのが先だが）あと、今日は皮膚科もハシゴ。帰宅してからもダルダルで、つい数時間前まで横になってた。これから本格的に寝ます。BBSのお返事明日になります～。ゴメンなさい（＞_＜)

  2003.06.07

• 息（生）苦しい。

  ここ1月程影を潜めていた、不眠・PD・焦燥感復活（苦）きゃつらは私の背後で私を狙っている。私が眠りにつこうとした途端に、馬乗りになって攻撃してくるのである。ということで先週辺りから眠剤にレンドルミン復活（朝起きれなくなるといけないので、とりあえず半錠から）。ついでにPD除けのお守りにワイパックスも1錠。診察のペースも少し緩やかになったというのに、一体。。。-----金曜の夜は「ブラックジャックによろしく」を見てる。このドラマを見るまでもなく「医は仁術」は遠ざかりし哉、と時々遠い目をしてしまう自分がいる。子供の頃からアチコチ身体を悪くしたので、今まで色んな医者に会った。「人情にアツイ頼れる町医者」レベルから「オマエは逝ってヨシ！開業そのものが社会悪じゃい」レベルまでetc.私たちは服や靴を購入するのと同じように、「医療サービス」を購入し、消費している。服や靴は飽きれば新しいものを買えばいい。修理してもいいだろう。ただし、医療ではそうは行かない。だからこそ、より厳重に。比較検討して購入する必要がある・・・これが私のドクターショップする理由。確かに私が医師に対して求めるものが、高度すぎるのかもしれない。専門的な見地・技術（コレは最低限）人道的な配慮に基づく判断、加えて「人間としての器」があること。・・・医者なりたての若い医師に此処まで求めるのは少々酷かもしれんが。実家が病院経営をやってる、という理由で医師への道を歩く者も多いだろう。祖先の威徳を継ぐとか云うのは、志としてはヨシとしても、本当彼自身それでいいのか？と思われてならない。「医」の世界の矛盾。無性にぶつけたくてしょうがなくて困る時がある。「その道」を歩くものとしてのスタンスって何さ？病気とは闘って潰すものなのか？って聞いてみたい気がする。そんあことと色恋抜きで（←此処がポイント！）酒でも飲みながら一晩中ウダウダと語り明かしてみたいものだが。。。如何せん、向こうは多忙を極めている（らしい）し、こちらはこちらで少々お疲れ気味ときている。しかも、彼は以前の診察で私の「内容」に付いては幾分情報を持ってるが、逆に私には限られた情報しかない（彼が自分自身話したこととか）。情報が欲しいな（ボソッ）あ、話が色恋モードだな（苦笑）時々、主治医と患者で話してた時のほうが、何でも話せて気楽だったな、などと思ってしまう。休みとってくれて、食事に連れてってくれて、抱きしめられても、何だか、ピンとこない。こんな私は罰当たりかな？（さては恋愛転移が醒めたか？？　爆）

  2003.06.06

• 就寝儀式。

  未明。借りてきたビデオ「奴婢訓」をセットする。5分後。ぬうう、これでは益々目が冴えてしまうではないかっ！（お話に見入ってしまうと、目冴えます）仕方ないので「ブルー・ベルベット」に変更。少し前の自動車のCMに使われた曲が流れてくる。父の見舞いの帰りに切り落とされた人間の耳を発見する、主人公（カイル・マクラクラン）。。。もう、ここからして既に猟奇チックである（爆）イージーリスニングならぬ、イージー鑑賞でもやってるうちに眠気が来るだろうと思いつつ。。。眠れねぇ（苦）仕方なくビデオもTVもOFF。全く眠気がこない。時計に目を遣ると、既に2時を回ってる。・・・覚醒。時計見て驚愕。まだ5時（爆死）思いっきり早朝覚醒だ。やはり2時過ぎてようがなんだろうが、レンドルミン飲むんだったよ。疲れの残る体を引きずりつつ出勤。ところが車を運転中、刺さってるキーの辺りで何か小さな音がした。よく見るとキーのリモコンのカバーが取れて、リモコンが剥き出しになって、フロアマットの上に落ちてた。。。カバーは螺子止めになっているが滅多な事では外れたりしないはずなのに・・・外れた（泣）後で、螺子を探したが行方不明。その後の仕事も何だか低迷。訪問先から歩いて帰ってるときに、ふと2年先の合併のことが思い浮かび、将来の自分の身の置き所を思い、鬱状態に。。。（苦）例え誰かと一緒に居るというチョイスをしても、自分は自分の足で立って・歩かなきゃイカーン、なんて妙な決意を固めた途端にコレである。コレで土曜日の診察＆カウンセリングのネタは充分に出来上がったな。。。フッ。

  2003.06.05

• 迷った挙句（低次元な「迷い」）。

  今日こそはカードも持った。コレで更新ができる（一応昨日の日記の続きなのです）。。。フフ。とりあえず、更新特典（旧作1本、7泊8日がタダになる）のビデオを選ばねば・・・としばし物色。新作は対象外なのだが、「アニマトリクス」（リローデットへの序章、なーんて書かれてるのにマンマと引っ掛かるワシ）を手にとって、特典対象にビデオを選びに「旧作」の陳列棚へ。何だか一寸アングラっぽいのが観たい気分だったので、デビット・リンチ監督、カイル・マクラクランで攻めてみることにした。ということで、「ブルー・ベルベット（無修正版）」（爆）「イレーザーヘッド」も怪しくて程ほどに悪趣味で好きなのだが。やはり若き日のカイル・マクラクラン映像は“私にとっては生唾モノ”なのだ。「ブルー・ベルベット」という言葉にはスラングで別の意味があるのだが、此処では割愛。とにかく、この映画のオファーがカイルの所に来たときに、彼の母親が「出演を断るように」といったイワクつきの映画である。（興味のある方はビデオ屋さんでドウゾ。）ついでにもう1本。多分、今週は何も予定が入らないだろうと思い更にもう1本を手に取る（こう云ってると何だか哀愁漂うが、私は案外お気楽だ。決して強がりではなく。何か、2人で時間を過ごすのもいいのだが、一人の時間も楽しみたい「お年頃」だったりするのだ　笑）。目をやったのは、寺山修司（最近マイブーム☆）率いる「天上桟敷」のビデオ。どちらも「天上桟敷」の舞台の模様を録画したものだ。「身毒丸」（蜷川監督版もアリ）と「奴婢訓」とどっちを借りようか激しく迷う。。。ビジュアル的にはどっちもかなりアヤシイ・・・前回（といっても随分前だが）「身毒丸」を借りたので今回は「奴婢訓」の方にした。でも、この3本の組み合わせ、かなり妙だな。まぁ、良い。コレに「O嬢の物語」なんかが加わると、更に強烈なんだろうが。----↑のようなこと書いてるけど、小奇麗なヨーロッパ映画や勿論ハリウッドモノも、ちゃんと観てるので誤解のなき様（でもアングラ好き←シツコイ）。

  2003.06.04

• 伝染する「ガッカリ」

  月曜日。帰宅して管理画面をチェックすると、久々に私書箱にメッセージが。其処には「残念でした」の文字が（謎）ワシ、何かやったか？むう、と思いつつ中身を見ると・・・何でも私のHNの「澁澤」から、私が「澁澤ナニガシ」（お名前、失念）という過去の偉人の末裔ではないかと思ってたら違ってたので、ガッカリしたという内容（こけたよ、ワシ）。ガッカリしたのならそのまま素通りしてくれりゃ良かったのに、全く律儀な人だよ。。。（苦笑）そして、その私書を見て私もガッカリ（芋蔓式）。もっと愛のある私書が良かったなぁ、等とゴネてみる（爆）。----TSUTAYAの会員カードの更新月だったので、仕事帰りに寄ろうとしたら、幾ら探っても財布の中から発見できない。仕事帰りにTSUTAYAに寄るには、「通常の帰宅ルート」を少し外れねばならない。しかもカードを忘れた事に気づいたのは、TSUTAYAまであと数キロの地点。。。今日こそは更新して、ついでにYO-KINGなどを物色しようと目論んでいたのに、嗚呼。ガッカリ2発目。----このところマジメに更新してる。自分でも驚く程のイキオイだ。Kさんと電話で話すときも、先日逢ったときも「日記は付けてるの？」なんて聞かれるくらい。しかしワタシ的には取りたてて特別ではなく、ごく自然にやってるのだが。（彼にしてみれば、WEBに日記を載せる事は物珍しい行為らしい。彼自身ネットと無縁の生活を送ってる事に起因するのだろう。因みに彼は「此処」の存在は知ってても、内容までは知らない←聞かないので教えない　爆）帰宅して、この脱力ぶりをアップしようとすると「緊急メンテナンス中（以下略）」等と言う文字が画面に躍る。「暫く」お待ちください・・・その「暫く」とは一体「何時間」を意味するのだろう？メンテが終わった時＝アクセスできた時＝「暫く」のオワリ。。。何だか素晴らしい三段論法（苦）ガッカリ3発目。ガッカリ通り越して脱力しまくりだな。むぅ。

  2003.06.03

• 日曜の朝、午前6時。

  またまた早朝覚醒。。。全く、浪漫もへったくれもないなぁ、私（苦）レンドル効いたなー、んー今何時？とか思って時計に手を伸ばすと、まだ6時（爆）疲労感はないけど、もう少しユックリ寝たいものだ。半分じゃなくていっそ1錠いっとけば良かったか？と思いつつ。「眠れた？」「ううん。レンドル半分飲んだよ。2時過ぎだったかな？」「そうなんだ（ちょっとフクザツな表情）・・・どうしたの？」「わかんない。飲みが足らなかったのかなぁ、あはは」特別に何かを話すというわけでなく、ベットでゴロゴロしてるうちに心地よいナチュラルな眠気が襲ってくる。その後ほぼ1時間おきに目を覚ましつつも、既に活動する意欲を失ってた私（プラス彼）は結局、昼までベッドから出なかった。その後、彼が買って来てくれたコンビニ弁当をありがたく頂く。空になったASTYの酒瓶を見つけて「これ、可淡ちゃんが全部飲んじゃったの？さすがだね。。。」「そうそう、レンドル飲む時にね。」←真似しちゃイケマセンその後はTV見ながらゴロゴロ・・・とひたすら怠惰な1日を過ごし「可淡ちゃんって、よく寝るよね（呆）」との言葉を送られた。っつーか、君だって寝てたじゃん！！と反撃したかったが、この日の午後については、明らかに私の方が爆睡してたので（彼の寝顔を見た記憶がほとんど無い）、反撃も出来ず。（ちょっと悔しい）くぅ、今度はその額に「肉」の字を書いてやるぜ、見てろよ！

  2003.06.01

• 慢性化/倦怠感

  -短い嘘を繋げ赤いものに替えて疎外されゆく本音を伏せた 足らない言葉よりも近い距離を好み理解できていた様に思うが (椎名林檎「正しい街」）言いたい本音は山程あるのだけれど、その事を「口に出す事が適切でない」と思うが故に、伏せてる私。愚痴ってる姿や拗ねてる姿は、私としてはあまり「愛せない自分の姿」でありできればあまり披露したくは無い・・・が、いつも愛想を振り撒く「営業スマイルな自分（前者よりも「社会的には好ましい姿」であるが）」ばかり見せていられない。「作ってる自分」も確かに自分の一部。しかし、それは欺瞞に満ちてるようで、そういう表情を作る時は何処か、後ろめたい気分になる。何時だったか、なんとなくその事を話した。「悪い事じゃないよ。営業でもいいじゃない？」と彼は言ったが。一緒に時間を過ごしてる時には、そんな話題が出る事など無く・・・ただ何事かに興じている（食事か遊び。または無言で「まったり」）ようで。なまじ物理的な距離が近すぎると、言葉で伝えようとする努力をしなくなるのだ、私は。-なんて大それた事を夢見てしまったんだろう あんな傲慢な類の愛を押し付けたり 私が誰かに愛を注がれるなんて「幻想」。社会的な地位を持つ人と、この間までODばかりやってた凶状持ち。精神的に健康な彼と、病んでる私。「愛して欲しい」なんて言えない。

  2003.05.21

• 恋愛依存症。

  何でもいいが、本当に最近「色ボケ」だな。。。（爆）1年ほど前に買った本を、昨日からまた読み返している。その名も「恋愛依存症の心理分析　ピア・メロディ著　水澤都加佐訳」。その本を買った理由：当時辛い恋をしていたから、という至って単純な理由に加えて、その本のピンク色の帯に書かれていた言葉ー「あの人のことが頭から離れない・・・。」に惹かれたからだ。この本と出会った頃は、心療内科で出された睡眠薬と抗精神薬を同居人の目の前でODしてぶっ倒れるなどという、なかなかに激しい生活を送っていたな。。。（←当然、同居人は「どれだけワシを苦しめたら済むんだ？」と泣いて怒り狂ったが；）ところで・・・恋愛依存症者というと、イロイロとイメージは浮かぶかもしれないが。著者曰く「恋愛感情を抱いてる他者に依存し、束縛し、その人の面倒をみることに強迫的なまでに神経を集中させてる人のこと」なのだそうだ。私の場合、「直接相手の面倒を見てる」というわけではないが、相手に対して「元気？心配してるんだよー」というメッセージを送りつづけることで、相手の気を惹く。それでもって、あたかも相手の母親のような顔で接し、彼を「管理」した気分になってるのだからタチが悪い（苦笑）。それから「見捨てられる事への不安」。根底にあるのは自己評価の低さだ。長子であり、比較的礼儀正しい「いい子」に育った兄に比べて、私は「根性の悪い子」といわれて育った。父親の体罰と言葉の暴力。・・・全く、思い出すだけで気分が悪くなる。父親に対する葛藤は未だに持ちつづけてる。とにかく、「価値の無い自分」像を形成するには非常に容易な時代を過ごしたのではないかと思う。そんなわけで、自分に自信が無くて自分が嫌い＝こんな自分なんて誰も好きにならないんじゃないか？＝今関係が巧く行ってるのはたまたま。本当の自分を知られて、見捨てられたらどうしよう？？・・・てな図式が、頭の中で見事に描けるのだ。そして今。文字通り「見捨てられ不安」に怯える毎日でアル（爆）。もう、こうなりゃ成るようにしかならんわい、みたいな一種諦めに似た感情さえ湧き上がってくる。あぅ。---------再び「恋愛依存症の心理分析」の続きを読む。が、読んでて妙に気分が悪くなるのは何故・・・？？自分の内面と向かい合う時の不快感ってヤツだな、きっと（もしくわ、恋愛依存症者の禁断症状か？）。動悸までしてきたのでワイパックス投入（苦）。今日はサッサと寝たほうがいいのかも。日記レスさんくすto：麺太郎さん（仕事決まったね！おめでとう）、陽妃さん（ﾌﾟﾛﾌの画像変わったね～☆スタイルいいよな）、まこち（大門かぁ、なつかしー（笑）・・・スマヌ、本日はカキコに行けぬかも（苦）

  2003.05.20

• 連絡乞う（結構切実）！

  木曜。落ちてる所為で愚痴った上拗ねる、というヤな電話をして、Kさんに「切るよ」と最後に言われて、電話を切られた澁澤。そりゃ、Kさんでなくても切りたくなるわな・・・と、後になって冷静になって考える。ああっつ、またやっちまったっつ！！！！（嵐のように後悔；）イロイロな愚痴を此処（ＨＰ）に吐き出すだけならまだしも、大抵お付き合いしてる殿方（なんか此処だけ古風だな）にぶつける癖があるのだ。全く、困ったものだ。好意を持ってる相手には自分のことを判って欲しい。だから少しずつ自分を開示していく。只、開示したからと言って、相手がその内容を全て理解できるとは限らないし（幾ら好きでも価値観の相違とかキャパシティ、イロイロあるからね）、理解できない事を無理に理解させようとする事は、こちら側の傲慢。それは単なる我儘だ。だから、相手が理解を示してくれないからと言って、責めたり批判してはイケナイ。。。（目下の所、表立って批判したり攻撃したりしてないけど、言葉の端々には出てしまってるな、きっと）頭じゃ判ってるんだけどね、「この人（だったら）判ってくれるんじゃない？？」って幻想に囚われてしまうんだよね。嗚呼、軌道修正しようぜ、自分。ヤツも普通の30男なんだぜ（笑）幾ら精神病理を学んでても・・・だからって、私の全て理解するなんて無理無理。却って、たかだか数ヶ月で全てを見切られてしまう方が、「薄っぺらな人間だ」と言われてるみたいで、凹んでしまうかもしれない。土曜に携帯にかけたのは、気づいてる筈。こっちからかけても翌日かけてくる事もあるけど、かかってこない事もしばしば（統計とって無いのでこの辺はあくまで主観（爆）。←被害妄想かぁ（苦笑）忙しいんだろうなぁ、チェッ。。。まぁ、私も今日の請求事務の間は、ヤツの事は忘れてたし（爆）←みんなそういうもんだよなっ？（同意を求める）電話くれないかな？たった一言でいいや、「元気？」って聞いてよ。そしたら地声に「＃」付けて、めいっぱい元気なフリをするからさ。この前の電話で随分心配させたと思うから（この際、思い込みでもいいや）。私は私で、出来る限り元気で居るから。離れてても頑張ってみせる。私が貴方にしてあげられる事といったら、そのくらいなのだから。（其処までいうと少々傲慢か？（苦笑）

  2003.05.19

• 久々な寝逃げ。

  昨晩、新たな病気の「兆候」を自分の中に見つけた私。早速ネットで調べまくり・・・まず間違いないだろうな、と思った瞬間、真っ先に頭に浮かんだのはKさんのことだった。また病名増やしちゃったなんて言えんよ。トホホ。。。とりあえず、確定診断のために、月曜に時間休取って病院に行く予定。只の勘違いであって欲しいなぁ（切実）。可淡ちゃん、本当に身体弱いね・・・」と言われつづけて数週間。実は、そういわれることが少し負担であり。それもあって、本当に健康になりたいと思うようになった。少し前までは不健康な自分に少し酔ってるキライもあったのに。健康になりたい、そう思った矢先にコレだものね。。。。そう思うと、とりあえず現実無視して寝逃げしたくなった。故に寝逃げ（爆死）--------何時だったか、とある男性が書いてた言葉。「病気を持ってる人間の傍に居れて、付き合っていけるってのは、其処に愛があるからだよ。愛が無ければ、病気の人とは一緒に居られない」･･･確かこんな言葉だったと思うが。その男性には、病気の彼女がいたのだという。詳しい事は忘れたが。好きになった人が、たまたま病気だった、というだけなんだろう。身体の不調や、心の不調を訴えるごとに、彼が遠のいていくのではないか、と思う。根拠もなく、只弱気になってるだけかもしれないが。。。しかしながら、パートナーの「病気」（フィジカル・メンタル両方で）が理由で別れたというカップルの話も沢山聞いてきた。病気の人間を受け止めるというのは大変な事だ。病んでる私にだって、そのくらいの事は判るつもりだ。けれど、信じたい。其処に「同情」や「憐れみ」以外の何かがあることを。

  2003.05.18

• 慣れとはコワイ。。。

  愛車「らぱきち」のナビ(実は、壊れてたのではなく、リモコンのスイッチが切れてただけだった。修理屋さんに聞かされて脱力。。）で見たところ、500k近くあった彼との距離。毎日のように携帯メールが着てて、それに週に1度はチャット。会えなくても繋がってる感じってのがあった。例え彼から直接電話がなくても。んでもって現在。週に2回程の割合で電話で話す。以前は向こう（Kさん）からかかってくることが多かったけど、ここんところ私からかけてることが多いような・・・「電話で話すのは苦手。どっちかというとキライなんだけど」とノタマウ彼が（というより男のヒトって、総じて電話キライなヒトが多いような；）敢えて電話してくれる事、相手してくれる事に、ちっとは感謝せねばならんのかな・・・？いやはや、慣れとは怖い。そういや・・・「何かあったら電話してね」って言葉に随分甘えてたのかもしれない。私自身愚痴るのはキライだけど（いや、ホントだってばさ）、彼に話したら何か示唆を与えてくれるものだと、勝手に思い込んでる自分がいる。彼だって、プライベートな時間ぐらい医者の看板を下ろして「普通のヒト」やってたい筈だ。そうだよね・・・職業という仮面を取れば、彼だって只の３１の男のヒトなんだよな。こっちから過剰な期待やなんやかするのは、「重い」かもしれないな。君が其処に生きてるという真実だけで幸福なのです（椎名林檎「幸福論」）最近、林檎の曲をよく聞いてる。ふと流れてきたこの言葉を、当分お守りにしていよう。孤独を感じた時に思い出すように。・・・Kanaちゃん、親顕アニキ、メッセージありがとね（はぁと）-------金曜。今回は「ブラックジャックによろしく」見逃さなかったゼ！でも、先週の心筋梗塞の患者の話がどうなったのか気になって仕方がない（苦）誰か教えてくれさい（コミック買えば早いのだけどさぁ）。今週から始まった産婦人科のエピソードも面白くなりそう（不謹慎か？）でかなり期待大。体調は・・・というと実は11時ごろから事務所奥の座敷に寝かされてた（爆）前日に飲んだワイパックス（2週間ぶりくらいに飲んだ）が効き過ぎたのか、それとも婦人科の注射が効き過ぎたのか（一時的に代謝が上がるため、ヒトによっては倦怠感が出るらしい）それとも2週間ぶっとおしの仕事が祟ったのか、正直どれともいえないが、夕方まで仕事せずに横になってて、夕方いつものペインクリニックで腰の痛み止めと点滴をしてもらった。点滴の中身を尋ねると、いつもの強ミノと総合ビタミンとブドウ糖だといってた。中身はたいした事なかったが（失礼！）意外によく効いたみたい。-------土曜。岡山でヘルパー協議会の総会と研修会があるので、T主任と出席。8:30に事務所で待ち合わせ。一寸早く到着したので、近くのYショップで主任用のドリンク（チオビタ）と私用のヴァームを買う。ゼリー状のヴァームを飲んだのは初めてだったけど、ペットボトルのよりも甘味が強い（＞_＜)。うう。主任は少し遅れてきて「ごめんね～」を連発。んで、岡山まで９０分ばかし車を走らせる。当然運転は私。90分くらいなら慣れっこなので、大抵は私が運転する。つか、一緒に車中にいるメンツによって、運転するかどうかを決めてるところもある。あんまり喋りたくない相手とだと、私のほうから運転を買って出る。だって、運転に集中してます、ってことで、無口になってても大丈夫だし。受け付けが始まったばかりの、早い時間に到着。会場隣のコーヒーショップでモーニングを食す。コーヒーショップだけあって、コーヒーが美味い。オマケに厚切りトーストに目玉焼きとサラダ、オレンジゼリーが付いて350円だから安い。主任に奢ってもらえたし（笑）で、総会は適当なところで拍手（爆）。昼からは研修会。コミュニケーションスキルについて、という内容で某J大学の（元）助教授が講演。。。んがっつ、この方講演はあまりお得意ではなかった様子。昔精神科で臨床心理士としてやってたらしいけど、とにかく、がっくし。講演の時間ばっかしが延びるし。その後郡部の総会があったので、そっちに出席。場所はなんと朝寄ったコーヒーショップ（爆）。わしら、朝来たばっかなのに・・・と顔を引きつらせながら、店に入る。総会としての内容は10分程度で終わり、その後は各事業所ごとの「愚痴ぶちまけ大会」と化していた（苦）しかもT主任も結構暴露してるし。。。あぅ。その余韻を引きずりながら帰ったもんだから、車内は主任の愚痴で占められて「ぐおぉ～換気してぇ～～っ！」てな感じ。毎日聞かされてるとはいえ、主任の愚痴には未だに慣れんよ、トホホ。

  2003.05.17

• 鳴り響くフレーズ。

  女に成ったあたしが売るのは自分だけで同情を欲した時に全てを失うだろう（椎名林檎「歌舞伎町の女王」）自分から「女」を剥ぎ取った時、只の「ヒト」になった時。只の「ヒト」の私を愛せる？好きっていえるの？----------------Hさんにから声を掛けられた。勿論WEB上でだけど。他人になった今、彼の言葉は敬語。語尾が少し固い。「今の彼とはうまく行ってるの？結婚とかも考えてるの？」「うまく行ってるかどうかなんて・・・よく判らない。結婚とかは考えた事ないよ」チャットでしばらく話すうちに、「これで踏ん切りがついたよ。あなたに貰ったものは全て捨てるよ、いいね」「貴方にあげたものだから好きにしていいよ。」「でも、少し連絡がないだけで、他の男に乗り換えられるとは思わなかった。近くにいてくれる男のほうがいいというんだから。少し休みを取りやすくなったと思えば、これだから・・・」（←実は連絡が途切れてたことや遠距離だけが理由ではないけど、敢えて言わないだけ）「何を言われても仕方がないと思ってる」「結局、自分の気持ちだけなんだ？うまくやってけるかどうかわかんない、なんてよく書けるね・・・」「でも、誰かとやってくなんて、私の感情だけじゃなんともならないじゃない？そういう意味」「こっちからは最後の連絡になるから。アドレスも変えるから」チャットしてて、彼に聞いた。「ひょっとして、ずっと一緒にいたいとか思ったことある？」「思ってたよ、口に出さないだけで。君には重いんじゃないかと思ってたから」「もっと早く聞きたかったよ・・・」「今、自分の範疇から（私が）外れてるから、いえるんだよ」そんなこと思ってるなんて、これっぽっちも思わなかった。Hさん、貴方もズルイよ。今ごろそんなこと言うなんてね。。。つか、そんな彼の気持ちに気づかなかった、私がバカなだけなのか？「自分も含めて、切れ目なく男のヒトが振り向いてくれてるじゃない？いったい何が不満なの？」←M氏・H氏・Kさんの間は確かに切れ目がないがその前はずっと切れてたよ・・・（苦）彼に言われて一番堪えた言葉だ。画面にこの文字がおどったとき、私は凍りついた。そう、私は彼に、何を求めてたのか？それからKさんに何を求めてるのか・・・？例えば、いつでも「好き」って囁いて欲しい？寂しい心を埋めて欲しい？落ち込んでる時に傍にいて欲しい？自分の「ヒトとしての価値」を認めて欲しい？何か、少しでも優れた部分を見つけては賞賛して欲しい？私だけを「女」として見ていて欲しい？逆に彼が求めてたもの、求めるものは・・・何？

  2003.05.16

• あああああっつ（絶叫）！！

  久しぶりにやっちまったよ・・・昨日アップした文章を間違えて上書きして、昨日の日記が「ぱぁ」です（うぎゃあ；）折角メッセージくれてる方に申し訳ないので、これから書き直し（爆）←A型人間昨日アップしたバージョンと微妙に違う文章になってる筈（苦笑）。何処が違うか「間違い探し」じゃあ！！（もうヤケ）・・・てなワケでアップ終了（爆）ふぅぅ。アップした後でKさんに電話。院内のはずなのに繋がる不思議（謎）←今日はやや妄想モードです（苦）降り続く雨でナーバスになってた私。今週は会って話したいな、と思ってた私だけど日曜は朝から会議、その次の週末も当直とな（泣）んで、逆噴射しちゃったよ。くぅ。（以下読み飛ばし推奨！！）「忙しいことなんて判ってる。だから逢えない事そのものが不満って訳じゃなくて・・・ただ、センセイがいなくなりそうで、怖いだけ」「生活の基盤は仕事だから、先ず仕事をうまくやってかなきゃ。僕もこっちの仕事があるからさ。」「仕事はいいの。そこそこにやってるからさ。でも、気持ちに整理がつかなくなってるのね、とりあえず。忙しいセンセイに頼りすぎちゃいけないんだって、判ってるのに今日だって電話してるし」「・・・」（中略）「いつも話聞いてて、忙しい事は知ってるからさ。だから四六時中私のこと考えてなんて言わない。時々思ってくれたらそれで十分だって、そう思わなきゃいけないのに・・・」「そんな哀しい事言わないで。・・・早く休んだ方がいい。ゆっくり寝てね（ちょっと呆れモード）」呆れられたな・・・（苦）健康的で明るいお姉さん計画（なんじゃそれわ）は何処へ・・・？少なくとも今は妄想モード。体調（フィジカルな方）がヨロシクない、ということも相まってだな。

  2003.05.15

• ちょこっとミラクル*（改訂版）

  ミラクルなデキゴトが不意に起こる。まぁ不意だからウレシイ、のであるが。ミラクルその１：相互リンクしてる*kyoco*嬢がHNを改名された。新しいHNは「YO-HI（ヨーヒ）」ナニゲに、彼女のBBSに「陽妃」なんて書いたら、コレが採用になった（驚愕）！彼女の文章センスに憧れてた私ではあったけれど、気に入ってもらえたみたいで、感激もヒトシオ。いやはや、嬉しいっス。これからも、よしなにm(__)mミラクルその２：Kさんに電話が繋がった。病院内にいる事が多いKさんは、携帯なのに「不携帯」してる事が多い。故に何回かけてもスンナリ繋がる事はなく、これまでもマトモに繋がったのは数回。大抵は着信履歴を見た彼が、コールバックするのがお決まりなのだ。月曜。金曜日に話してから3日ぶりに電話する。金曜に電話してきたのは彼の方からなんだけれど。しかし、「おかけになった電話は電波の届かない所or電源が入っていない」メッセージが哀しく鳴り響く。。。うう。かからない時・・・イヤな想像（妄想）に走りそうで怖い。そんな時思い出す言葉：「忙しいからそんな暇ないよ」「妙な噂は命取りだからスタッフとは関係を持たない」・・・以上、私の「私のいない所で、どっかの美人スタッフとヨロシクやってるんだ！」という言葉に対しての彼のお言葉でした（呆）そんなこんなで火曜日。22時過ぎに電話。「どーせ、かかんないだろうなぁ」なんて呟き（ボヤキ）ながらコール音を聞いてると・・・出た！！（驚愕）「もしもし？」「もしもし？私だけど。うわー、繋がったよぉ！！マジマジ？？」「え？なんで？」「だって、何時かけても繋がらないし。だから今、繋がって凄く嬉しいっつ！うきゃ～～☆」←バカ「何だか、今日はいい声してるね」「そうかな？いつもと変わらないけど？」←嬉しさで地声に「♯」付いてます「元気にしてた？」「うん、まあまあね。」「土曜日Hの診察に行ったんでしょ？」「そう、H先生に会って来た。んでね、万年少女脱出作戦その１として出来る事ないですか？って聞いたの。そしたら、少女はいつかおばさんになる、何もしなくていい。少女の感性で今の生活を楽しんだらいいって。」「やるなぁ、さすがHだな。マトモなこと言ってる（笑）」「何～？マトモって（苦笑）マトモじゃない事言ってるって思った訳？」「ね、どんな服装で行ったん？スカート？」「H先生如きに（失礼）オシャレしてかないよ。普通に黒のパンツでね。どうせその後仕事で理事会に出なきゃいけなかったし。それにワタシ的にスカートは、オシャレする時にしか穿かないから」「そうだね」身体の調子はいい、ということにしておく。ササヤカであるけど罪のないウソ。これ以上、余計な心配させたくないから。それに客観的に見て愚痴ってる自分が嫌、ってのもある。あと、電話をもらう度、愚痴を聞かせるのもしのびない。「毎日が充実してるみたいだね」「充実・・・ってよりも、やんなきゃいけないことをこなしてたら、何時の間にか1日終わってる、って感じ。でもね、介護保険の請求事務でミスってね。来月以降に国保連合会から差し戻しがくるの。それ考えるとね・・・」「ミスは誰にでもあるよ。気にしないで。」「センセイって優しいね。」「そうかな？」「そうだよ。でもね、不意に優しい言葉かけられると、どうやって受け止めていいか、戸惑ってしまう。私だけかな？そういうの」「人によって感じ方はそれぞれだから、別にいいんじゃないのかな？」今のところ彼の状況は、とりあえずSARSには感染していない（苦笑）こと、病院の経営を拡大するために、忙しくしてること、今、まだ病院から電話で話してること（たまたま持ってたらしい（謎）これから覚えなきゃいけないこと、調べモノがあること、が判明。とりあえずまだ病院ってこともあるし、調べモノだか覚えなきゃいけないコトだのがあるということで、今日の会話終了。「繋がった」というミラクルに感謝♪

  2003.05.14

• 給料前だというのに・・・（爆）

  その１：給料日は木曜。先日事務所の女の子から購入した、化粧品の支払いが滞っているので、「今日か明日にでも払わなきゃダメ？？」と、某ア○フルのCMのチワワのように、目をウルウルさせて訴えると「給料日でいいよ。用意しといてね」とな。チワワまでとはいかなくても、眼力はあるのかもしれない。。。愛車「らぱきち」のナビの様子がオカシイ。今までは自然にonしてた電源が何故か入らない。これに気がついたのはKさんが私の「らぱきち」に乗った時のこと。「あれ、ナビが作動しないよ？おかしいねぇ」「え？ホントだ。電源が入ってないな・・・弄った覚えはないのになぁ・・・」仕方なく、本日修理屋に向う。ヒューズが飛んでることとかがあるので、ヒューズボックス見てもらうも異常なし。仕方ないので購入元に電話すると「純正品だから、クレームがつけれるはず。無料で直してもらえるよ」とのこと。購入して1年経たないのに、調子が悪くなるのはイタダケナイ。が、タダで直るのであればヨシとせねばならんのか？帰宅すると私宛に通販カタログが・・・今日届いてたのは「PeachJohn」。主にインポート下着と服のカタログなんだけれど、デザインの良さとサイズバリュとの両方を満たしてるので、私的にはかなりお気に入り。しかし・・・購買欲掻き立てられすぎて困る（苦）定番の黒のローライズのパンツ（脚が長く見えるのでお気に入り）と蓮のタトゥーを思わせるプリントTシャツ、シームレスのブラ（市販されてるのはA～Cくらいが多い）、それにローライズジーンズ（そういや、去年渋谷の直営店で買ったんだっけか；）それから黒のベビードール（勿論お泊り用☆）に、レースのついたサテンのスリップetc.多分明日あたり注文してるな、きっと。・・・アクセサリーも欲しい。ちなみにWhite trash charmsの。以前購入した、銀の蝶々のペンダントを無くしたみたいなので、公式サイトにアクセスしてみたら・・・現在『品切れ』（号泣）。蝶々のチャームは1センチくらいのカワイイサイズで、仕事でしてても全然浮かないので気に入ってたのに。。。くぅぅ。悔しいので別のモチーフ購入してやる。ユニコーンにするか、チェリーのチャームにするかが悩む所。 その２：通帳残高毎月給料振り込まれてるのに、しかも先月は残業手当込みなのに、先月の今頃よりも、残高が微妙（ウソコケ）に少ないのなんでだろぉ～～♪←使いすぎ（※テツトモ調に読むべし）

  2003.05.12

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