2007/08/12(日)01:09
磐田戦(H)
中断明け、短いスパンで試合が続く大事な初戦。
そんな試合に見事完勝。めっちゃ気分良いです。
5月に勝ったもののやっぱり磐田はこれまで苦手なイメージしかないし厳しい試合になるんだろうな~と思ってたんですが前半10分ほどで今日は負けることはないんじゃないか、と思うように。
まず、神戸の守備意識の高さ、統一が素晴らしかった。
前線からのプレス、二列目、三列目のサポート全てがスムーズで磐田に決定機を作らせない。
何度磐田にバックパスをさせたか。あの守備は見てて本当に気持ちいいです。
そして新加入の酒井。
やっぱり本職ボランチなだけあってポジショニングが実に良い。
4バックの前のスペースをしっかり埋めていたし、サイドバックへのサポートもこなせてたのでゴール前に侵入される前にピンチを防ぐきっかけになってました。
ああいう人ではなくスペースに入って仕事をするボランチ個人的に大好きです。
得点シーンは今さら言うまでもなく全てパーフェクト。
レアンドロのゴール前での落ち着き、シュートは確実に枠に飛ばすという基本的なことをしっかりできる、という能力は素晴らしい。
嘉人も同じで今シーズンの攻撃陣の強みはゴール前で冷静になれる選手が多いということ。
守備もゼロに抑えたし、オーガナイスされたDFラインは神戸の一つの魅力であり武器でもある。
大崩れする心配がなくなってきたかんじがします。
もちろん今日も榎本のプレーは素晴らしく、代えがきかない存在。
この補強を成功させ、中断明け素晴らしいスタートをきった神戸。
本当に強いかもしれんですよ。