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カテゴリ:つ・ぶ・や・き
先日、ボランティアというものに対し
「あれは暇な人の時間つぶし」だとか 「金にもならん不必要なもの」と考えている方がいらっしゃって その考え方に私は嫌悪感を持ってしまいました。 その上、「各障害者施設に勤務する人は、普通の仕事に就けない問題児」と 言われた時には、私は腹が立って仕方ありませんでした。 娘は知的障害者施設に勤務しており、 わたしは社会の為に立派な良い仕事をしていると思っています。 二女も保育士で自閉症の子供をみています。 娘たちとボランティアについて話し合いました。 娘いわく 「そういう考えを持つ人は多い。特に年齢層の高い人に。 以前はボランティアって特別のことだったけど、 若い人は学校教育の中でボランティアと接点が多いから 当たり前になっている。」 そういえば、私たち夫婦も以前はボランティアに関心がなかった。 ただ、娘たちがそういう職業についたことで常時耳にしており ときどき施設に行く機会があったことで自然に入り込めたのだろう。 いろんな考え方を持っているのは仕方ないけど、 自分本位で考えたことが正しいとは限らないから 言葉に出す時は慎重にしないといけないと思った。 自分も含めて反省しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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