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カテゴリ:ONE PIECE
ワンピースの考察です 今回は久々に出てきたベラミーについてです この男がやはりあのベラミーであることは今回でわかった あの時ジャヤにいたあの男 そのベラミーですが初めて出てきたのは24巻で 相当昔ですね しかしその時のベラミー ジャヤでは周りに5500万の大型ルーキーだともてはやされていた そして夢を見るものを笑い 手当たり次第に金目の物を手に入れてた海賊 自分たちを新時代の海賊だといってた ジャヤではルフィたちが空島の話をすると幻想だと笑い 黄金郷もワンピースもありもしない幻想だといい そんな夢ばかり追いかけて目の前にある宝を見逃すような連中だと侮辱した だが実質は大きな宝を求めることをめんどくさがり 幻想が嘘かもしれないことを恐れ ただ存在する小さな宝だけをかき集めるだけの小者の発言でしかない そんな相手だからルフィは闘う価値もないと思ったのだろう それを知らず殴られるままのルフィたちを 自分たちにおびえてると思いあがったクズでしかなかった だが後にルフィが奴らと戦う理由ができたとき 自らの実力を過信し 相手の力量も計れなかったゆえ 最後にはルフィに倒され 後にドフラミンゴに不要と判断され処刑されたはずだった だがあの様子では殺す価値もないと判断されたのかもしれないな だから今生きてるのだろう とりあえずあの男が最初出てきた時はただのカスだったと しかしそんな男が今新世界に現れ ドンキホーテファミリーの幹部になれる直前の位置にいる そして久々に現れたこの男は ルフィのことを自分の経歴に傷をつけた男だと覚えていた だが恨んでもいないしルフィをもう笑わないといった ぶっちゃけ圧倒的な敗北をさせられた相手を笑える立場じゃないと思うが ベラミーにあの後何があったのか 話を聞くと黄金の柱をドフラミンゴに献上したという そしてベラミーはあの後空島に行ったともいってた 仲間は失ったようだが 奴の世界が変わったと 黄金の柱というのは思い当たる節があるな シャンドラの金の折れた黄金の柱 元々は空島の人たちがルフィ達に渡すつもりだったのだが 受け取る前に先に行ってしまったんだったな 多分それをベラミーが盗んだのだろう 仲間を失ったということは 空島に行く方法がルフィたちと違うってことかな 空に行く手段として その過程で何人生き残るかというからな まあそれ以外にも新世界にたどり着くまでに仲間を失ったのだろうが しかし空島に行ったことでベラミーの世界は変わったと 今まで幻想だと信じてなかったものが実在した 空島にはそれだけじゃなく黄金郷の跡もあったしな まああれを見て黄金郷だと思うかどうかは分からないが 少なくともベラミーの世界が広がったのかもしれない 自分がいかに狭い世界で生きてたのかを ドフラミンゴがあの時ベラミーを見限ったのもその程度の世界しか見てないからだろう ドフラミンゴが夢を語るものをどう思ってるかは分からないが 彼は空島が実在することぐらいわかってただろう 空に行くこともできないような奴を部下として使えはしないと思ってたということだろうか ベラミーの雰囲気が変わったのは 世界を広げたことによるのかもしれない まあ悪い奴なのは変わらないだろうけど 新世界では夢を語れないものが倒れる海だという 空島に行き幻想に挑む価値を得たことが彼を強くしたということか ちなみにルフィは空の人たちのことを心配してたが 表紙連載を見る限りは それほど深刻ではなさそうですね ベラミーが空に行った時点ではおそらくシャンディアにかなわないだろうし せいぜい黄金の柱を取っていったぐらいかな では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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