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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:鬼滅の刃
鬼滅の刃の考察です
今更ではあるが無惨との決着のつき方に関して いろいろと賛否両論あるようです 無惨を倒す手段が日の呼吸13の型じゃなく結局太陽の光だったとか 炭治郎が鬼になったけどすぐ戻ったとか まあ後者に関しては今は置いておくとして 無惨を倒す手段が結局朝になるまで逃がさず太陽の光にさらすということだったという件に関して触れましょう まあ少年漫画として言うなら主人公が必殺技で仕留めるのが格好いいと思うのは仕方ないだろう だがあえてそうせず太陽の光で倒す展開にしたのか まあ一つはまずこれが確実な手段だったから 鬼舞辻無惨が何よりも恐れる死 だから奴は複数の脳と心臓を持っていた だがそれでも太陽の光から逃れることだけはできない つまり最も確実な手段だったといえる 2つ目の理由として炭治郎が日の呼吸の13の型で倒しきるのは現実的じゃなかったからでしょう 何しろ無惨ですら怪物といった縁壱ですら倒しきれなかった存在が無惨 例え伝承で日の呼吸を受け継いでいても炭治郎では力不足だったことは否めないだろう だが何よりも一番の理由といえるのは 無惨を倒すのは鬼殺隊の悲願だった だからこそこの戦いは鬼殺隊全体の戦いであり倒したのも鬼殺隊でなければならなかったのではないかと 何しろ鬼殺隊に入った者たちのほとんどが鬼によって大切なものを奪われてます 炭治郎も家族を無惨に殺されたが それは大半の隊員も同じです もちろん中には例外もありますが いずれにしても無惨を憎んでいるのは炭治郎だけじゃなかったのは確か そんな鬼殺隊に対し異常者呼ばわりする無惨 正直言って彼らを異常者にしたのは無惨です 家族を自身の尊厳を理不尽に踏みにじられたものがまともになれるわけもない 炭治郎の言う通り存在してはならない生き物だと思います だからこそ無惨を倒すのは鬼殺隊でなければならなかった 終盤に至ってはモブ達どころか戦闘員ですらない隠ですら一丸となって無惨を倒そうと戦闘に参加しています もうなりふり構っていなかった それは珠世に協力を求めた時点で始まっているのです どんな手を使ってでも無惨を倒す 鬼殺隊の役目を終わらせる その強い想いが伝わりました だからこそ無惨を倒すのは太陽の光でなければならなかった 鬼殺隊の戦いであり勝利だと示すために お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2020 01:24:13 PM
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