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カテゴリ:ONE PIECE
ONE PIECEの簡単な考察です
今回は本編と離れた話を 今更ではあるが連載開始からここに至るまで様々な悪魔の実が出てきました アニオリも含めるとそれこそ相当膨大なものでしょう 中には詳細不明の悪魔の実もあります その礼としてビッグマム海賊団のマムの子どもたちの能力とか 最悪の世代の奴らの能力もまだ不明な奴らは多いです どんな能力かは予想ついても悪魔の実の名前はわかってないという まあそれは一旦置いといて 今まで戦ってきた能力者の大半は強敵だったと思います 現在進行系で強敵とも戦ってますし ただ改めて思うのは 能力者たちが強敵だったのは悪魔の実の力によるものとは限らないのではないかと 少なくとも大半の能力者はそうだったはず もちろん例外もあります 能力者でありながら弱者に分類されるだろうやつもいますから 例えばバギーとかはルフィが最初に戦った能力者でした しかしこいつはかつてシャンクスと同じくロジャー海賊団の一員だったにもかかわらず かなり弱かった 初期のルフィですらたいして傷を負わずに倒されてましたしね まあバラバラの実があまり強くない部類の能力なのかもしれませんが だけどあの能力ももっと強いやつが使っていれば相当手強かったのではないかと 斬撃は通じないし体をバラすことで相手を翻弄して攻撃もできる もしもっと鍛えてるやつが使えばかなり強力だったと思います 他にもカリブーもそうだった やつはヌマヌマというロギアの能力を持ちながら弱かった まあこれはルフィたちが鍛えていたからというのも大きいでしょうけど ロギアは基本通常攻撃は通じなくなっている しかしカリブーはそれでほぼ無敵状態になっていたから調子に乗って鍛錬を怠っていたと思われます その結果が今新世界ではとてもじゃないが通じないレベルになってしまってたのではないかと そして最たる例はオロチでしょう やつはゾオン系幻獣種ヤマタノオロチの力を持っていましたが カイドウにも赤鞘たちにもあっさりと斬り捨てられるという 本来この能力は強者が身に着けていればもっと強かっただろうに 今はせいぜい何度か斬られても生き残れる程度にしかなっていないという 逆に能力からは想像もできないだろう強さを持ったやつもいました 個人的に思い浮かぶのは ドフラミンゴではないかと 彼はイトイトの実で糸を出す能力を持っていた 多分これだけ聞くと大したことのない能力なのではって感じてしまうのではないかなあと 実際糸と聞くとあまり強いイメージはないかなあと だがドフラミンゴは七武海に恥じぬ力でルフィたちを追い詰めドレスローザをボロボロにしてしまっていた これはヤツ自身の強さによるものなのではないかと さらに糸というのがやつに響いたのかもしれない 人を閉じ込め操れる能力にまで 天竜人だった彼はどす黒い悪意を持ちイトイトをあそこまで凶悪な力にしたのではないかと それ以外に ビッグマム海賊団の将星たち 能力だけ聞くとあまり強そうに感じないと思いますが どちらもかなりの強敵だった これも奴ら自身の強さによるものだったんじゃないかと 特にカタクリは見聞色の覇気を極めたことで未来予知までできるようになってましたから 後はまあ戦闘向きじゃないだろう能力もありましたが それらもまた厄介だと感じました 思いつくのはマネマネの実 ボンちゃんはその能力でアラバスタをビビたちを翻弄したり 逆にルフィを助けることにもつながった しかし最近で印象に残ってるのはひぐらしのババアのやったこと ワノ国を騙しおでんを陥れたのだから それぐらい使い方次第で厄介な能力だということでしょう ワノ国はアラバスタにあり得たかもしれない悲劇の未来 ひいてはドレスローザの成れの果てになってしまうかもしれなかったのかなあと まあそれはともかく 能力が強そうに感じないのにそれを強くしたといえば ルフィもそうなんじゃないかと ルフィはゴムゴムの実を食べてゴム人間になった やはり能力としてはそれほど強そうに感じませんが ルフィはそれを力にしここまで進んできました 彼もまた能力にかまけず自らを鍛えた男だとイエます まあルフィをゴム人間にしたのは 作者いわくあえてどんな状況でもふざけられる 言うならば読者を飽きさせないため楽しませるためにしたことらしいですが その上でルフィが強くなる過程も考えていったということでしょう そう考えると作者はすごいと思います まあいろいろと言いましたが 能力を生かすも殺すも使い手次第ということなのでしょう では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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katariさん こんにちは
考察記事 なかなかズバッとくる記事です。 悪魔の実を食べれば自分を無敵の強さを持てると思いがちですが 実際は強くなれるかなれないかは 本人次第 つまり 強くなる「きっかけ」であるという事だというのがよくわかる記事でした。 その最たる理由を現したのがはクロコダイルのセリフ 「能力にかまけたそこら辺の馬鹿と俺は違う」 そう、クロコダイル曰く 「能力にかまけたバカ」どまりで終わるか 能力を得てさらに訓練して磨いてゆくか。 オロチも能力自体は強い部類であるはずなのに訓練を怠りましたからね。 もし 自分の護身用に訓練していれば カイドウが刀を振り下ろしていたとしてもオロチの「ヘビヘビの実 幻獣種 モデル ヤマタノオロチ」でかわすぐらいはできた。 錦えもんたち赤鞘の侍たちと対峙したとしても自分の能力で応戦できていた。 たしかに権力維持のために 武術や武器の所持を禁じた奨励など政治的な根回しはしっかりしていたが 悪魔の実の能力による直接の戦闘力は乏しかった。 オロチを支えてきていたひぐらしや蝉丸も厄介でしたが いまにして思えば 現在時間にいなくてよかった。まあ老齢で寿命で死んでいたでしょうが生きていたとしたら ボンちゃんもバルトロメオも悪魔の実の能力は手に入らなかったでしょう。まあ、二人ともルフィを 持ち前の能力でずいぶん助けていました。 だが・・・・ まだ 悪魔の実の名称が判明していない者もいますね 黒炭カン十郎 「フデフデの実」(?)かな? しかしこいつだけは かなり異端のキャラですね。 悪魔の実の能力だけでなく 演技力が最大の武器かもしれない そういえば 同じように自分の演技に自信のあるプリンは「メモメモの実」の能力者でしたが カン十郎の過去体験をプリンの能力技「編集エデット」で体験記憶のフィルムを取り出したら どうなるんでしょうね。 悪魔の実 まさにそれは 何がでるか本人もわからない「開けてびっくり玉手箱」な能力ではありますが その能力にかまけてばかりではダメだという事です。 (May 15, 2021 03:56:00 PM)
zebraさんへ
悪魔の実によって力は得られるけどそれでさらに強くなれるかは本人次第ですね クロコダイルの言う 能力にかまけたバカっていう言葉は敵ながら名言といえます これも現実の世界で才能に溺れず努力を惜しむなってことになるだろう 最もヤツ自身もロギアで自分の得意な地形ということで慢心はあったようだが オロチは強い能力を得たことにあぐらをかきすぎたようですね そもそも謀略の方もジジババの受け売りでしかなかったのだろうから せめて自衛の力ぐらいは身につけておくべきだったのだろう せみまるもひぐらしも20年経てば流石に生きてられなかっただろう ただ両者ともカイドウの手のものに暗殺された可能性が濃厚かなあと どちらも生かしておけば厄介だったし カン十郎の能力 個人的にはスミスミの実の墨人間かなあと 黒炭という名前にもピッタリ来るし やつもまたその演技力 マネマネとかでも厄介なことになっていそうですね そもそも黒炭一族が演技上手だったのかもしれない プリンがヤツの頭の中を覗いたら悲鳴を上げるかも 自分を上回るどす黒いその心のなかに 悪魔の実は力を得られるが強さを得られるわけではない 強くなれるかどうかは本人次第ってことですね (May 15, 2021 07:05:12 PM) |