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カテゴリ:ONE PIECE
アニメ ONE PIECEの感想です 魚人島の過去 英雄と呼ばれた男 本編 ジンベエが語るのはアーロンが東の海での凶行に走らせた出来事 16年前 魚人島でも犯罪は起きるか 強盗の前に現れたのが王妃オトヒメだった 彼女が強盗にビンタを食らわせるが 彼女はかなりの虚弱体質だった それでも強盗に立ち向かいビンタをする 強盗も貧しかったから 自分たちの力不足で犯罪に走らせてしまったと悲しむオトヒメ 強盗もひどい目に会って犯罪者になってしまったのか 体を張るオトヒメに強盗も改心する 言ってることはメチャクチャだが 愛と熱血の王妃として慕われていた オトヒメは民衆に魚人島の地上移住を訴えていた 自分たちの方から彼らに歩み寄るべき 魚人も人魚も人間にひどい目にあわされている だがそれはごく一部の人たちだけだと 親切な人間もいるというが 民衆も流石に人間が怖くてオトヒメの頼みを聞くことができないか 子どもたちもオトヒメのことを慕ってる しらほしは生まれたばかりか それでもかなり大きい オトヒメは見聞色の覇気を使える オトヒメを心配する臣下たち オトヒメは自分が直接向き合ってこそか そんな中オトヒメが集めたという署名を持って暴れているのは 昔のアーロン 当時すでに海賊だった そしてネプチューン軍にこの頃ジンベエがいた ジンベエとアーロンは魚人街の仲間だったか でも仲良しとはいえなさそうだな と言ってると現れたのはタイガーという男 その姿を見てジンベエもアーロンも嬉しそうだ タイの魚人フィッシャー・タイガーか 魚人街は身寄りのない子どもたちを預かる保護施設だった だが施設は荒れはじめ管理者たちも手に負えなくなり いつしか無法者たちが集まる場所になった 要はスラムってことか ジンベエもアーロンもそこの出身 そしてフィッシャー・タイガーも 彼はやがて冒険家になった みんなそれぞれの道を歩んだと そしてフィッシャー・タイガーはネプチューン王のところに行き 奴隷たちを解放すると 王と王妃には迷惑をかけると覚悟の上で 人間を見たというフィッシャー・タイガーの言葉の意味は そしてフィッシャー・タイガーはマリージョアを襲撃し そこにいた奴隷たちを解放した この中にはハンコックたちも含まれていたか 奴隷解放の英雄であり世間的には犯罪者となった そしてそれと同時にジンベエも軍を抜け アーロンもタイガーのところに 彼を慕うものがタイガーのところに集まる タイガーが連れ出した元奴隷たち そうじゃないものを識別できなくするために タイヨウの入れ墨を入れ こうしてタイヨウの海賊団は結成されたと 15年前に フィッシャー・タイガーとタイヨウの海賊団は当然海軍に狙われる タイヨウの海賊団進撃は魚人族の未来に多大な影響を与えた ネプチューンたちは自分たちが世界政府での立場がさらに悪くなったと それでもフィッシャー・タイガーの悲しみが伝わったオトヒメに彼を止めることはできなかった 魚人島の地上移住を訴えるオトヒメだが 今回のことで住民たちもためらうようになった そして少年時代のホーディたちはタイヨウの海賊団の大活躍を喜んでいた アーロンが特に人間はクソだと吹き込んでいたからなおさら タイヨウの海賊団と海軍の戦い 海軍たちは奴隷を返せというが 奴隷はまかり通っても奴隷解放は罪 そんなことがまかり通るのに 人間を愛せと言うのかと もちろん奴隷だったものを渡すわけがない 烙印を消しているからな ただその上であえて人殺しはしないか 当時中将だった黄猿ことボルサリーノも話を聞く 戦いのあとジンベエとアーロンはタイガーに叱られていた 自分たちは殺戮集団じゃない やりすぎるなと タイガーは殺したら負け 奴らと同類になる 俺達がやっているのは差別の歴史への復讐じゃない タイガーがやったのはあくまで奴隷解放 タイヨウの海賊団の目的 解放と自由 もし憎しみのままに暴れれば憎しみの連鎖が生まれる そうなればこの先の未来の魚人たちが不幸になる それはあってはならないと それに対しアーロンは復讐されないように息の根を止めればいい 力を見せつければいいと言ってたが 魚人の強さと怖さを刻み込めばいいと 今思えばこの頃人間を舐めてたってことでもあるな 物思いにふけるタイガーにジンベエが オトヒメの言うことは理想 タイガーは自分とアーロンの何が違うと 心のなかにいる自分の鬼が一番怖いと この頃ジンベエはどういう意味なのかわからなかった タイガーもオトヒメもそれぞれのやり方で戦っていた そしてタイガーとジンベエに懸賞金がかかった そうした日々が3年ほど過ぎた頃 ある島で一人の少女と出会った 3年前奴隷解放で逃れた子どもがいた だが故郷は遠く自分たちじゃ連れて行けないと 無表情で感謝の言葉を告げる少女 タイガーはこの子を一緒に アーロンは子どもでも人間だと殴る だがそれでも笑って船の掃除を 何があっても泣かないという 奴隷にされていた頃の恐怖が染み付いているのか そういう光景を見てきたんだな そんな少女 コアラにタイガーは タイヨウの印を付ける それでもまだ笑おうとするコアラ 泣けばいいというタイガー 俺達をあの天竜人といっしょにするなと 銃を海に捨て 俺達は誰も殺さない コアラを必ず故郷に送り届けると その言葉にコアラは涙を流す それは悲しみじゃなく喜びの 他のみんなも一緒に だがアーロンはそこに共感できなかったようだが 次回に続く コアラを救ったこと コレはけして無意味じゃなかったよ それが後にわかる いつかジンベエが彼女と再会できれば 次回フィッシャー・タイガーの最期のとき そして過去の悲劇が
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Last updated
January 19, 2025 11:27:38 AM
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