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テーマ:DVD映画鑑賞(14197)
さて、今日は朝から仕事だったのでちょっと早めに上がり。
天気が回復してきたので洗濯をしながら、DVD鑑賞をしましたよ。 いつものように思いつきでTSUTAYAに行ったので、しかもすげぇ久しぶりに行ったので、何借りてイイか分かんなくなっちゃったよ。 とりあえず、今日はコレ! 『飛ぶ教室』 2003年、ドイツ作品。原作は世界30カ国以上で出版され、児童文学のベストセラーとなっているエーリヒ・ケストナー著による同名の物語。 原作が書かれたのが1933年というから70年の時を経ての映画化という事になるんですね。 『読書』を避けてきた私は、モチロン原作なんて知りませんでした。 なので、そのタイトルの響きに、私の大好きな『盗まれた飛行船』の様なある意味ファンタジーを期待してました。 どちらも子供達の話だし。でも意外と現実的な話でしたね。 日本ではあまり馴染みがないけど、ヨーロッパでは寄宿制の学校って割とポピュラーなんですかね。 しかも少年合唱団が舞台にもなっていて。 去年あたりだったかに見た『コーラス』とダブりますね。 コーラスと比べると、そりゃ~コチラの方がファンタジックではあります。 秘密基地の様な『禁煙車』に、クリスマスの劇。 突然ラップが始まって「えぇ?」と苦笑気味な部分もありますが、全体の流れが落ち着いてるので結構コレもアリかも?と思ってしまったりもする。 それにしても、この映画の登場人物はみんな魅力的! これでもか?!ってくらいに特徴のある人達ばかりで分かりやすい。 メインの少年達も、転校生のヨナタン、リーダー的存在のマルティン、力自慢のマッツ、弱虫ウリー、理屈屋ゼバスティアン。みんなキャラそのままのルックス! 個人的にはウリーが可愛くて、目が釘付けでした♪ 大人サイドもベク先生、ボブ、校長先生。 みんなとても魅力的でした。 子供が主役の話だけど、大人達も丁寧に描かれてるのが印象的でした。 上から目線ではなく、同等のポジションでとても親しみがわきました。 こういう『子供モノ』ってたまに見るとホッとするというか、和みます。 気持ちをリセットしてくれる気がします。 素直になれる気がします。 派手なSFXなんかはありませんが、子供達が舞台で披露する『飛ぶ教室』はかなりファンタジックです。 「え~?終わりかよ!」って思っちゃうけど。(^^;) 飛ぶ教室 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.21 23:28:29
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