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テーマ:映画館で観た映画(8563)
『ダ・ヴィンチ・コード』から3年。ちょうど3年前でしたね。(2006.05.28.参照)
話題作の天使と悪魔を観てきました。 まぁ、ダ・ヴィンチ・コードほどの盛り上がりは無いようですが…。 続編と言っても主人公のトム・ハンクス扮するラングドン教授が出てくるってだけで、直接的なつながりは無いようですね。 キリスト教のタブーに踏み込むってところは共通してるけど。 感想としては、ヴァチカンに行きてぇ~っ! 町並みや教会もステキだけど、彫刻が素晴らしいっ! ベルニーニの彫刻を生で見たいですねぇ~。 あの柔らかさは何っ?!って感じ。 まぁ、間近でじっくりは観られないだろうけど。 あ、映画の感想? ダ・ヴィンチ・コードより面白かった。かな? どんどん話が展開していって『おいおい…。』的な部分は変わらずでしたが。 その割に(だからか?)切迫してる感が無いんだよなぁ~。 一つずつ謎解きをしていくわけだけど、謎解きの過程から解決への『』が緩いので、全体的にダラダラしてる感がありました。 でも、単純な私は誰が善いモンで誰が悪モンなのか?すっかり翻弄されてしまいましたよ。 その辺の『え?』『マジ?』『えぇ~っ?!』的な盛り上がりはありました。 ダ・ヴィンチ・コードはラストが『え~?そーいうオチ?』とちょっとトホホ感があったんだけど、今作は『…結局そーいう事か?』と思わせておいて…の更に展開があったので、イイ感じで終わっていました。 まぁ、あれだけの衝撃波を受けながら、その後みんなが平然としてるのがちょっと腑に落ちませんでしたが…。 2時間18分が長く感じなかったって事は、やっぱり面白かったって事ですね。 ダ・ヴィンチ・コードはちょっとキリスト教を攻撃する風な『タブーに踏み込む!』感があったけど、今作は宗教と科学の真ん中に立ってる様な気がしました。 どちらが善でどちらが悪ではなく、どちらにも善と悪があるんだって事なのかな? だって『悪』を作ったのも神なんだからね。 象徴の様に出てくる半身が悪魔で半身が天使の彫刻は、この映画のための物なのかな? あの彫刻、すごくイイんだよなぁ~。 そーいえば、今作のメインキャストの出身地がみんな見事にバラバラだったので「すげぇ!」と言ったらダンナに「別に。」と言われてしまいました…。 そしてイギリス出身(関係ない)のユアン・マクレガーの神父(とは違うのか?)姿にポッとしてしまった私でした。 天使と悪魔 -オフィシャルサイト- お得なFIGMARTセレクトチェーンセット上品なシンプルクロス(十字架)に天使の羽をセットしたクロ... お得なFIGMARTセレクトチェーンセット黒く燻されたクロス(十字架)に悪魔の羽をセットしたペンダ... シルバーアクセサリーFIGMART 【2009年7月再入荷】1/1スケールプロップレプリカ ダヴィンチコード クリプテックス(7月再入荷... アット市場 予約商品【ノーブルコレクション】天使と悪魔 Angels & Demons Sculpt ハリウッドコレクターズギャラリー やっぱり映画用だったみたい。 Martin Smeatonという芸術家の作品らしい。…欲しいっ! 日本未公開洋画DVD16枚組ついに日本初上陸!幻の映画たちがDVDになって大解禁! 暮らしの幸便 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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