カタツムリの午後

まぁ、前の会社のことについては以前のブログを見ていただければ、嫌というぐらい分かるかと思いますので、ここでは割愛しちゃいますｗ

ではでは、今回入った会社のことを紹介しますねー

とにかく一言で言えば、特殊な会社です。

社員数は4人で、俺以外はみんな60歳超えてます＞＜；

超高齢化社会を体言するような会社なのです。


でも、なぜそんなところに入ったのでしょうか？

それは、やっていることが非常に面白かったというのがあります。

以前の会社では、完全に会社の歯車として働いていました。

それに満足していたか？っていうと、歯車にすらなりきれなかった俺が言うのもなんだけど満足はしてませんでした。

どうやったら満足できるのか？

精神病を抱えながら沈んでいく気持ちの中、考えていたことは、

「誰かのために何かをできる仕事がしたい」

ということです。

誰かのためっていうのは、必ずしもお客様の為ってわけではありません。

同じ会社に勤める人の為、自分の会社の社長の為、そして家族のため、愛する人のため・・・

いろんな人の為に仕事できるところがいいなぁと思ったんです。


そこで出会ったのが親父の友人が社長をやっている今の会社でした。

高齢化が進んでいて、若い人が10年ぐらい勤めていたそうなのですが、
「独立する」
といって三ヵ月後に辞めていったとのこと。

もしかしたらここだったら人の為の仕事ができるのでは？と思って、バイトがてら手伝いをしにいきました。

すると、中にいる人たち全員がPCを使えない。

今までいろんな物をPCで作っていたのに作っていたのは辞めていった若い人。それ以外の人はまったく使えないという状況でした。

どうした物かなと思いながら、手伝いをしている中、
「この会社なら自分を必要としてくれるのでは？」
と
「この会社なら人のために仕事をすることができるのでは？」
の二つを思ったんです。

自分に何ができるかはわかりません。
でも、何か力になりたかった。

だから就職しました。

現在は、工場で物を作りながら、外で営業をしたり、屋外や屋内で施工をしたり、事務所に帰ったら計画や企画を作り、利益率などを社長と相談しながら仕事をしています。

毎日が結構忙しいのですが、それなりに充実感もあり、いいなぁと思ってます。


今の目標は、
「会社をでっかくすること」
です。

少しずつ、それでも確実に一歩ずつ進んでいけたらいいなぁ。