初めての診察のこと
やっぱりブログ村に反映がうまくいっていないようです。前よりは改善されています。ほかにも何か書いてる??と思っていただいた方は、ブログのサイドバーから探してください。さて、今日は何をつぶやこうか?とネタが思い浮かばないので、診断のことでも。引っ越しに伴って今の病院にお世話になることになったのですが、今の病院にしたのは偶然でした。市内にはメンタル系の病院が2件しかなく、評判のよさそうなところは3か月待ち!!でした。引っ越しで精神面が悪化するのは予想できていたので、引っ越しが決まって2週間ほどした時に急いで探しました。並行して今まで通っていた病院には紹介状をお願いしていました。ネットでいろいろ検索して、名古屋市内まで範囲を広げて、よさそうだと思ったところに電話をかける→数か月待ちだったり、新規は受け付けてなかったりを何か所か。で、今の病院は予約が1週間ほどで助かった~と思って保留にして、引っ越し後予約を入れました。初回の診察は主人に同行してもらいました。(初めてのところは緊張がひどいのと、体調が怪しかったので)診察前には心理テストを受けました。先生との診察は1時間近く時間を割いていただいたようでした。引っ越しのことからはじまって、過去のこと、家族のこと、日常生活のこといろいろ話したと思います。時々主人にも会話に加わってもらって。先生からは時々~なことはありませんか?との質問を受けました。(今考えるとこれが多くのアスペの女性がもっている特徴のことを私が持っているかどうかの確認だったように思います)担当の先生は、女性のアスペさんをたくさん診ている方で、初診の最後に可能性が高いとの判断で、テストを3つ、それから本を1冊読むようにとの宿題が出ました。寝耳に水とはこのことでしたが、すでに体調悪化で問題を抱えていたので、とりあえず新しい先生は話しやすそうだし、話をある程度聞いてもらえそうだから通いやすそうだ、良かったとそんな安堵の気持ちの方が強かったように思います。テストは一般的なもの、先生オリジナルの物、あとはADHDのほうは?というテストでした。読むように言われた本はこちら。【中古】 アスパーガール アスペルガーの女性に力を /ルディ・シモン(著者),牧野恵(訳者) 【中古】afb海外のアスペルガーの女性が書かれた本です。女性のアスペルガーの特徴などが書かれています。この本を読んで、あら?あてはまることが多いなぁ、そうなのかなぁと。ただ、読んでから2か月くらいたって、(ほかの本も読んだりしたので)ちょっと違うなぁと思うところもあります。外国の方独特の自己主張の強いところ、白黒はっきりさせるところなんかが個性のベースにあるとしたら、日本人のアスペの女性にはあてはまらないんじゃないかと思うところもあります。個人的な見解です。大学のゼミは、実は心理学系でした。もちろん自閉症スペクトラルのことも勉強しました。ただ20年近く前に学んだアスペルガーの特徴ははどうやら今は男性のアスペルガーの特徴のとして把握されているもののようでした。女性の場合はそれとは大きく異なった傾向があると今回知りました。最初に先生がこの本を読むことを進めてくれた(宿題だったので半強制?)おかげで、自分ももしかしたらアスペなのではないかと素直に思えたのがあると思います。テストも受けていると該当する箇所が多くて、あれ??って思いながら記入しておりました。2回目の診断についてに続きます。にほんブログ村