カラオケ2,000曲
来週には6月がきてしまいます。そろそろかなと思っていたら、アジサイが咲きだしていました。 この辺りでは、ちゃんとした花壇の他に街路樹の間などにも植えられていて楽しいですねえ。◆カラオケの合格メダルが、数えてみたらピッタリ2,000個になっていました。このところ、カラオケの点数にこだわっていて、90点を超えたら合格のメダル獲得、ということにしています。 私はポップスなどを聞くのが好きでしたが、カラオケには興味がありませんでした。40歳代半ばまでは、年4回公演などと広言していたものです。 それが変わっていったのは友人の影響でしょうか、やってみると楽しいので。 そして、いつか五木ひろしが持ち歌3,000曲という話を聞いて、冗談ですが俺だってと話して歌える曲を増やしていきました。 しかし、マスターできたかどうかは判定し難いもの。その点、カラオケマシンが採点してくれれば客観的という訳で、採点カラオケに親しむようになりました。 その方針転換が多分5年くらい前のことです。その頃までに自分で合格と判断していた曲が200位だったと覚えています。 それから足かけ5年で2,000曲。ということは1年間で400、1週あたり8曲という計算になります。 ま、そんなペースだったのでしょう。90点を超えたら合格と決めて、毎週のようにカラオケに通いました。合格を増やすのが目的なので、一人カラオケが基本です。折からコロナ禍に襲われましたが、一人ならコロナも気になりません。 ところで、機械による客観的な判定とは言うものの、カラオケマシンによって大きな差があります。 最初は、精密採点が売り物だったDAMのスタジアムという機種で歌っていました。2019年頃にはDAMにAiという新機種が登場。 これは人の感性に訴える歌い方を高く評価すると宣伝していました。簡単に言うと音程が怪しくても感情がこもっていたらOKという訳です。 私の90点は瞬間芸。もう一度歌っても90点が出るとは限りません。そんな出たとこ勝負に向いているのかも知れません。 音程に拘り過ぎず気楽に歌えますし、心なしか私に寛大な評価をしてくれるようで気に入っています。 さて、これからです。こうなったら次の節目、3,000曲を目指しましょうか。これまでと同じペースなら3年で到達できそうです。 しかし、ことはそれほど単純ではありません。 まず体調です。最近は耳鳴りが気になってきました。声量も落ちてきましたし、高い音が出にくくもなっています。 最大の問題は記憶力で、新しい歌を覚えるまで随分と時間がかかるようになってきました。 ま、カラオケはボケ防止に効果抜群、のはずですから頑張りましょう。 それに、質より量の路線を、量も質も、に変える頃かも知れません。好きな歌、いい歌で高得点を狙いたいものです。