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吊し柿(つるしがき)《季 秋》
ほし‐がき【干し×柿・▽乾し×柿】渋柿の皮をむいて天日で干し、甘くしたもの。干し方により、串柿(くしがき)・つるし柿・転柿(ころがき)などとよぶ。(小学館刊行「大辞泉」より) 一串に十がならはし吊し柿 坂本丘川 子供の頃、よく祖母が田舎から自家製の干し柿を送ってくれいていたものでした。 私が育った家では柿の木もなく、母が干し柿を作る習慣はありませんでしたが・・・。 干し柿を作るにもその土地、その家でならわしがあり、後世まで伝えられているのです。 きっと受け継がれてきた永い伝統の味が口の中に甘く広がることでしょう。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002年10月17日 04時56分01秒
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