2010/02/08(月)12:19
初諷経(はつふぎん)
俳句でイジメが解決できる?
携帯版『秋桜歳時記』
初諷経(はつふぎん)《季 新年》
ふぎん【▼諷▽経】 〔「ぎん」は唐音〕
(1)経文を声を出して読むこと。⇔看経(かんきん)
(2)禅宗で、仏前で勤行すること。(三省堂「大辞林 第二版」より)
永平寺 声明・只管打坐の世界
老の声少し張りあげ初諷経 千葉大行
年明けに比叡山の延暦寺にお参りしてきました。お香の匂いが漂い肌寒く凛とした空気に包まれた中で聞く読経の声はお腹の中まで響き渡ってきて清らかな気持ちになりました。(秋桜歳時記)