2010/04/13(火)10:31
安良居祭(やすらいまつり)
俳句でイジメが解決できる?
携帯版『秋桜歳時記』
安良居祭(やすらいまつり)四月十日・京都今宮神社【花踊 今宮祭】《季 春》
やすらい-まつり【やすらい祭/安良居祭】
京都市北区の今宮神社で四月第二日曜日(もと陰暦三月一〇日)に行われる、疫病の神を鎮める祭礼。桜や椿で飾った風流傘を中心に、羯鼓(かつこ)を持った少年と鬼が「やすらい花や」の囃子詞(はやしことば)に合わせて踊りながら町を練る。(三省堂「大辞林」第二版より)
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安良居の花傘花に触れてゆく 若林かつ子
昨晩は一年ぶりに再会した知人と夕食を共にしてきました。
日脚もすこしずつ伸びてきていて、夕方家を出た時にはまだ明るかったのですが、河原町に着いた時にはうっすら日も暮れてきていて、高瀬川に沿った木屋町の桜並木も満開で、夜空をバックに薄桃色に綺麗に浮かび上がっていました。
また、週末の先斗町は観光客の方々の他にも、新歓期のコンパなども重なり多くの人で溢れていました。
春の行楽シーズン。明日から天気が崩れてしまうという予報が恨めしくもあります。(秋桜歳時記・季語集)