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「〇〇好きのお子さんに喜んでいただけるような入試問題」なんて言い回し、よく学校説明会などで各教科の先生がするけれど。社会好きな子が楽しくなるような問題、うん。算数好きな子が楽しくなるような問題、うん。理科好きな子が楽しくなるような問d・・・・・・・
・・・と考えて首をひねってしまったのは、僕が理科愛に欠けるからなのか、理科のリカイドに問題があるからなのか、はたまた、、、と、なかなかに手ごわい。 一つには、専科の先生方の蓄積された様々な実験記録、観察記録に基づく新手の出題で満足させられてしまっている、、のやもしれないのだけど。でも、、今回のテーマはそれではない。 社会の教材を作るとき、冒頭に1000字前後のリード文をおいて、そこから様々な設問を置くスタイルを好む自分にとって、理科で同じことをしようとすると・・・「書けない」のである。読みながら書きながらワクワクするようなリード文が。個別に事象を深くほりさげながら、他分野に飛び火するような、分野の垣根を超えた想定外のリード文が。 社会であれば地歴公民をかなり自由に行き交うような問題構成を行うところの、理科の四分野を自由に渡り歩くような、そのまま読み物として読んだとしてもウキウドキドキキする問題文を、今年も捜し歩きながらプリントを作り続ける日々なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.29 22:12:43
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