055953 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

左脳派パパの家庭出産(自宅出産)騒動記~いきなり嫁はんから「自宅で産む!」と言われたら~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

どぎい

どぎい

Calendar

Comments

 どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
 ドライブ好き@ 風呂入るのメンドクサイ! http://feti.findeath.net/228a71u/ 今日…
 リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/se13503/ 今…
 まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…
 通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/n08cxlg/ フ○…

Freepage List

Favorite Blog

りれこのワンダーラ… りれこさん
しあわせ!加速計画 mite536さん
一日一冊:読書日記… 本のソムリエさん
がんばれ!サラリー… SKY_EARTHさん
(自治体)三重県プ… クールヘッド・ウォームハートさん
2005.03.23
XML
【2005.03.23】自宅出産(家庭出産)騒動記(10)『ママのナミダ~娘1号のお産で抱いた病院への不信感~』

 どーも。
 広島で自宅出産(家庭出産)を体験した左脳派パパです。

 今日は,娘1号のお産のときに,(ママが)病院に感じた不信感について です。
 (※ 例のごとく,パパは当時はよくわかってませんでした。(泣))



 ≪なぜママは自宅出産(家庭出産)したかったのか?≫


 一番“大きな”理由となったのは,やはり「病院がイヤ!!」ということになる
と思います。
 (一番“大切な”理由は,「自然で自分らしいお産がしたかった」,具体的には,「すぐに母子同室で枕を並べて寝たかった」だそうです。)

 そして,「病院イヤ!!」を決定的にしたのが,娘1号のお産のときの経験です。


 後に,娘2号のお産途上,前原さん(助産師さん)との面談の中で,前回のお産
に関することを話していて,ママは感極まって涙を流しました。
 「これだけの思いをずっと胸に秘めてたのか」・・・パパもぐさりと衝撃を受
けました。

 しゃべれなくなるくらい,感情が極まって,涙がぼろぼろこぼれるという状況を,いったい人生の中で何度体験するでしょうか?


 ママが,前回のお産で辛い思いをしたということは,わかっていた(つもりだった)けれども,これほど,深く,重い,キズを心に受けていたとは…。
 誰にもわかってもらえず,そのことでさらに傷ついてしまっていたとは…。

 もしも自宅出産を考えなかったら,この思いを死ぬまで(もしかしたら離婚す
るまで?)知ることはなかったのかもしれません。

 そう思うと,背筋の冷える思いがすると同時に,ほんっとに(やるやらないは
別として)自宅出産を考えてよかったなぁと思います。



 さて,それでは,具体的にどんな“辛い”ことがあったのか?

(※ことわっておきますが,病院に対する受け止めは,あくまで我が家の主観的なものです。同じ病院でも,他の人であれば違う受け止めをするでしょう。また,このことを書くのは,「なぜ自宅出産を選んだのか」という理由の説明のためであり,病院を中傷するつもりもありません。)

 詳細なことは,以前ママがここで書いたように,「まだ心の整理がついていない」ため書くことはできませんが,大体次のことについてです。

  ・全体的な雰囲気(医師や看護師・助産師の態度)
  ・会陰切開と縫合
  ・骨盤不整合&「歩け!歩け!地獄」
  ・胎盤に対する処置(最初/残留したもの)
  ・娘に黄疸が出たときの処置

 大きく分けると,これらを通して,病院に対して感じた,

   「恐怖感」 と 「嫌悪感」  

が“辛さ” の原因だと思います。


 もしかしたら,生命に別状があったかも,
 重大な医療ミスが起こるところだったかも,
 その後の人生が変わりかねない精神的ダメージを受けていたかも…

という「恐怖感」 (=「病院出産ってコワイ!!」)


 自分と子どもが“モノ(商品)”のように扱われた,
 ちゃんとした一人の人間として扱ってくれなかった…

という「嫌悪感」
 

 この2つが重なり合った気持ちが,
   
   “辛い” → 「病院イヤ!!」

なんだろうと思います。
   

 以上のことは,医学的・客観的にみた場合の“事実”ではないかもしれません。
 でも,ママがそう感じた,ママがそう受け止めたという意味で,僕たちにとっては“事実です”


 今でこそ,このブログやママのHP(ブログ)でいろいろ毒を吐いている(笑)ので,怒りんぼうキャラに見えるかもしれませんが,こんだけ言えるようになったのも,2度の出産・育児を通して強くなったから。

 当時は,秘めてしまって,とってもとっても辛かっただろう,と思います。


 こういう思いもあって,ママは自宅出産(家庭出産)=自然なお産 への憧れ
を強めてきました。
 
 そして,こういう思いを受け止めて,パパも病院での出産=今まで当たり前と
思ってきたお産 に対する意識変化が起きたのでした。




※決して,夫婦生活を拒否されたのに負けて,自宅出産を認めたわけではありません。(爆)


 (続く)




「うん!ママの気持ちがわかるかも・・・」って方は,こちらを押してつかぁさい。
ママも喜びます。→ 人気blogランキング(現在90位前後を漂流中)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.03.24 10:51:17
コメント(4) | コメントを書く
[自宅出産(家庭出産)騒動記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.