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Jul 5, 2005
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カテゴリ:イタリア生活
日曜日の夜、私が台所でご飯の支度をしていた時、夫が、庭に珍しい虫がいるから観においで、これなんだか知ってる? と庭から私のことを呼んだ。
観に行くと、庭の排水路の網の上に直径3cmくらいの黒い虫がいた。小ぶりだけど、これってカブトムシじゃん。角があるから、雄か。
日本で見るカブトムシと違う。角の先が二手に分かれていないで、サイの角みたいに短めの角が一本スッと生えている。で、背中の、羽の前の関節(?)に、こぶみたいなものがある。こぶと言うか・・・、生えかかった角と言うか・・・。とにかく日本で見慣れたカブトムシよりも全然小ぶりだし、形も違う。きっと、種類が違うんだろうな、イタリアでは。カブトムシって全世界に沢山の種類がいるんだよね、確か。
家の中に連れていって、ソファの上にカブトムシを乗せて、カブトムシのことを私にきく夫。
獣医になるのが子供の頃の夢だった動物博士な夫が知らないなんて、ちょっと不思議。それとも昆虫だから詳しくないのか?
話を聞くと、夫、カブトムシを生で見るのはこれが3度目だそう。イタリアにはあんまりいないのかな? それともこの地方が寒すぎてカブトムシなんていないのかな? でも、日本、北海道にもカブトムシいるよね?
虫といえば、この地方、セミがいない。セミといえば、夏の風物詩。夏はセミがうるさいのが当たり前、という環境で育った私は、最初の夏をここで過ごした時、何か物足りないなーと思ったものだっけ。
こんな地方だけど、今年はセミの鳴き声を少し聞いた。たまーに、一匹だけ、ジージー言っているのが聞こえてくる。地球温暖化現象を感じるなぁ・・・。

さて、昆虫博士じゃない私でも、カブトムシは飼ったことがあって、子供の頃していたことを今でも何となく覚えている。
早速子供がビーチで遊んでいたバケツに土を少々、上から、隣りの家具職人さんにもらったオガクズを入れ、枯れ葉をちょっと入れて、表面に水を霧吹きして、スイカの食べ残しを入れて、網状になっているバケツの蓋を締める。
カブトムシとかクワガタ飼う時って、こんな感じじゃなかったっけ??
夫に、カブトムシはどのくらい生きるのか? ストレスになって死んじゃわないのか? と訊ねられて、答えられなかったから、念のため、翌日、実家の父に電話してみた。
私が今ある埼玉の実家に引っ越していったのは小学生の時。練馬・板橋とは言え、一応東京都23区でそれまで生まれ育った私が今の実家に引っ越した時、ビックリしたことがたくさんあった。当時はまだあの辺も田舎で、夜になると蛍が見られたり、夕方雑木林でクワガタやカブトムシを見かけることができた。今ではもうすっかりそういう昆虫の姿は見られないのは、とても残念。
私は高校までずっと、夏休みは父の実家のある長野で過ごしていた。父の実家は長野県の戸隠と野尻湖の間辺りの山の中の小さな集落にあって、そこは自然がいっぱい。野生のリスがいたり、タヌキがいたり、クマがいたり。
そこに行くとカブトムシなんてもう当たり前で、獲ろうと思えば毎年沢山獲れる。
夫は会社の、小さな子供がいる同僚に頼まれて、毎年のようにカブトムシを狩っていた。狩りに行かないまでも、家の庭に普通にいるから凄い。
そのうち、父、自分でカブトムシを飼い出した。毎年のようにカブトムシが沢山いたっけ。
私は父がそうしていた頃、仕事が忙しくて、カブトムシどころか、父の趣味の畑も見なかったし、飼っていた犬もほとんど面倒を見ていなかったから、父がカブトムシに何をしていたか覚えていないけど、父がカブトムシを飼っていたことはしっかり覚えている。幼虫が大きくなったとか、出てきたとか、たまに様子を見せてくれたから。その後私がイタリアに渡ってからも、何年も、カブトムシを飼い続けている様子なので、これ以上の専門家はいないだろうと、早速実家の父に電話したわけ。
まず、雌がいないと駄目だ、と言われてしまった。カブトムシの寿命はもってもせいぜい秋までで、毎年交配させて子孫を増やしていくものだ、って。
日本みたいにカブトムシの雌をお店に買いに行くというわけにも行かない・・・。カブトムシやクワガタを飼う人なんて、イタリアにはいないもん。需要がないから供給もない。
山に帰してあげるのがいちばんじゃないかなーと夫に言うと、動物愛護家の夫にしては珍しく、愛着が湧いたから飼いたいって返事。既に、フリッキー、と名前を付けていた。
飼うと決めたからには、もっと大きな入れ物に入れて上げないとかわいそう。買ってこないと。

とりあえず、昨日の夜、子供のバケツよりも大きな透明のプラスチックの箱の蓋にドリルで沢山小さな穴を沢山開けて、そこを新しい家に移るまでの家として、棚の上、子供の手の届かないところに置いておいた。
で、ふと見ると、フリッキーの家が横倒しになっていて、中のオガクズが目茶苦茶になっている!!
子供が触ったに違いない。かわいそうなフリッキー。・・・でも、どうやってこんな高い棚の上のものを子供が触ったんだろう????
私がいない間に子供がフリッキーの家に触ったかどうか夫に訊ねると、いや、自分がやった、って。
何してるのよ~!? と攻撃すると、え? だって、フリッキー、オガクズの中に潜っちゃうんだもん、上に出してやろうと思って。お前、オガクズ入れ過ぎだろう。出てこられなくなっちゃうじゃん・・・、って。
ち・が・う~~っ!!!!
カブトムシは夜行性だから電気のあるうちはオガクズの下に潜ってていいんだよ。
知らなかったこととは言え・・・。何となく、イタリア語学校の学生時代、クラスメイトだったクロアチア人のシルヴァとアジアマーケットでインスタントラーメンを買って帰った際、インスタントラーメンを冷蔵庫にしまっていたシルヴァの姿を思い出してしまった(気付かぬうちに自分もそういうこといっぱいしでかしているんだろうな・・・)。
インスタントラーメンを冷蔵庫にしまうのは良いけど、オガクズに潜ったカブトムシを無理矢理外に出すんじゃかわいそうじゃん。しかも、表面に置いておいたスイカ、オガクズに埋もれてしまった。オガクズだらけだよ。
・・・まあ、人生には「初めて」がいっぱい、っていうことで、許してあげよう。






最終更新日  Jul 5, 2005 08:39:18 PM
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