Katie's Diary

おはようございます。今日も6時起き。
毎週金曜日は　ダニーの病院でレクチャーがあるんですが　今日の話題は私の興味あることにどんぴしゃりなので　私も行くことになったため　今日も早起き。
内容は　Naturopathy(自然療法)とAcupuncture(はり治療）。
ダニーはレクチャーの前に患者さんを回診しなくちゃいけないとかで　5時半起きで病院にいっちゃいました。
私もこれから　シャワー浴びて　ご飯食べて　病院へ。

...しかし　いいのか？　私なんかが行っても?

-------------------------------------------------
レクチャーはすごく面白かった。
このままカウンセリングで博士課程に進むか　ちょっと違うもので博士号を取るか迷ってて　別のに進むならOsteopathyかNaturopathyを考えてるので勉強になりました。
ダニーがOsteopathyをやってるので　近いけどちょっと違うほうが一緒に開業したときに足りないものを補えるのでいいなぁとおもってNaturopathyを考えてたんだけど　レクチャーを聞いた結果　いまいちという感じでした。
というのもライセンス出してる州が13しかないらしい。
それではちょっと心配。
逆にがぜんAcupunctureに興味がわいてきました。
46州でライセンスが取れるし　東洋医学だから私もなじみがあるし　ちょっと真剣に考えてみようかな。

---------------------------------------
レクチャーのあと　Goodwillに整理してたまったものを持っていくことに。行く道すがら　ダニーが　｢すごくどこかに行きたい！　ちょっと遠いとこ！｣というので　急遽フラッグスタッフに行くことに。
フラッグスタッフは　フィニックスから2時間くらい北の方にある町で　こじんまりして自然がいっぱいで　週末の小旅行にはぴったりの場所なので　月に一回くらいの割合で遊びに行きます。
フィニックスは砂漠のど真ん中で　1月現在でも日中はTシャツ　サンダルで平気な気温なんだけど　フラッグスタッフはずいぶん北だし山なので　同じアリゾナなのか？というほど寒いのです。雪も積もってるし。
でも空気もきれいで　水もおいしいし　ちょっと都会のごたごたから離れて　ゆっくり週末を過ごすにはとてもいいところ。ホテルも一泊二人で$30くらい。

あわててホテルを取って　荷物を詰めて　出発。
...運悪く　夕方のラッシュにぶつかって　フィニックスを出るまでがものすごくかかって　しかもちょっと動いて止まるので　すごくストレスになった。
7時過ぎころにフラッグスタッフに着いて　ホテルに荷物を置いて　さぁゴハンを食べに行こうかなという時に事件は起こったのです。
部屋から出て　ダニーが鍵をかけてる間　寒いので車に乗ろうとして　ダニーに｢車の鍵開けて！」と言うと　隣の部屋のドアがバーンと開いて　｢うるさい！静かにしろ！」となんだかすごくおっかない男の人に怒鳴られたのです。
7時だし　キャーキャー言ってたわけでもないので　ちょっと驚いて呆然としてると　ずーっとこっちをにらんでる。
ダニーが　｢すいませんでした」っていっても　ずーっとこっちをにらんだまま。
私はもう　こわいやら悔しいやらで　なんだかむかむかしていて　｢あんなんで怒鳴られたら　また帰ってきてからなんか言われたりするかも｣とも思って　なんだかすごくいやな気分に。
食欲も全然なくて　すごい落ち込んでたので　ダニーもつられて落ち込んできて　せっかく週末リラックスして楽しくすごそうと思ってわざわざやってきたのに　このままじゃいかん！と思って　ホテルに戻って事の顛末をフロントデスクに伝えにいくことに。
すると　怒鳴った男の人は長期滞在の人で　「今まで問題起こしたこともないし　怖い人じゃないから大丈夫よ｣とか言うんだけど　｢どうしても隣だと落ち着かないんです！」と必死に伝えた。
情けないことに話しているうちに感情が高ぶってきて　涙がぽろぽろ出てきてしまいました...。
すると　なんとそのこわいお隣さんから　かなり離れた元の部屋より大きい部屋に移してもらえることに。
やっと気持ちも落ち着いて部屋でゆっくり過ごすことができました。