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卒業式も終わったし そろそろまた気持ちを引き締めて
修論の完成に向けて頑張らねば! ということで 遅ればせながら データ解析をぼちぼち始めることに。 といっても数がおそらくまだまだ足りないので とりあえず手元に帰ってきた分のデータ入力。 …いやー。 ほんとに修論書くことにして良かったよ。 この経験から学んだことは 計り知れない。 BDIという鬱傾向の尺度の入力をしてたんだけど ものの見事にみんな 0 0 0 0 0 0 0 0 0 のオンパレード。 これじゃ有意差絶対でないよ! しかも自腹切って 出版社から買った尺度の結果がこれかい! この尺度 Clinical Sample以外には二度と使わないことにしよう。 そもそもClinical Sampleのスクリーニング用なんだから そのためにつかうべきなんだけどさ。 結構みなさん使ってるからさ… ついわたしも使っちゃったよ… 人生は 日々勉強。 この間違いは二度と犯すまい。 守秘義務があるので 内容は書けませんが Demographic Infoを入力してると ぜひインタビューしたい!と思うほど 「一体どんな人生を歩んできたのですか?」 と言う回答が結構あって 興味深かったです。 Demographic Infoなんて ほんの表面的なことしか聞かないのに それでもそんなに興味深い回答が結構あるんだから Ethnographic Researchにはまってしまう人たちの気持ちが わかるような気がします。 カウンセリング実習の時も思ったことだけど 論文や本だけ読んでると 人間てきれいにカテゴライズできそうな錯覚に陥ってしまうことがあるんだけど ほんと 実際はそう上手くはいかないものだねぇ。 100人いれば 100通りの人生。 しかし今回修論書いて気づいたのは 「結構いろんなことが 思ってたのと違う」 ということ。 ちょっとショックなこともあったけど おおむね 「今のうちに 知ることができてよかった」 という感じです。 この経験 いつか博士論文書くことになったら ものすごく役に立つこと間違いなし! …と自分を慰めておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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