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カテゴリ:中国語をマスターしたいんだ
披露宴で横浜に行ったついでに、中華街に行ってきた。中国語の音楽CDや映画のDVDかVCDがないかなと思って。最初、インフォメーションに行って、そういう店がないか聞いてみたら、インフォメーションで案内している店の中に、そういう店は一軒もない、とそっけない。がっかりしたが、気を取り直して、しばらく探すと、一軒見つけた。おじいさんの店主が一人の小さな店。なんとなく入りづらくて、一回やりすごし、しばらく他の食材店なんかを冷やかしてから戻って、今度はさっさと中に入る。
少しも経たないうちに、すぐ「どんなのがいいの?」と声をかけられた。 最近売れてるのがいいんだけど、というと、適当にいくつか示してくれる。が、こちらはそもそもまだ知識が全然なく、どの歌手もまったく知らない若い人ばかり。よくこれで買いに来たものだ、とも思うが、店主は気を利かして、「愛・情海」というオムニバス盤を出してくれる。一つはちょっと古めで、カラオケにはよくある曲が中心、もう一つはちょっと新めとのこと。新めの方を買うことにまず決めて、映画もお薦めを聞いてみる。 最近はどれもみな同じようなものになっちゃってるからねえ、という店主の意見には全く同意見。で、日本では観られないもので、コメディのDragon Reloaded2と、恋愛物で「抹茶の恋味」を薦められる。 最後に、女性歌手もどう?と、Cecilia Chuengを薦められる。歌がうまくしっかりしている、と、店主に一押しされた。 ということで、なかなかよい買い物だったと満足して、店を出た。 家まで待ちきれずに、車の中でさっそくカーステで「愛・情海」を聞いてみる。 ん? んー、これは... なんか違う... どうもなんというか、演歌とポップの中間みたいな、もっさりした曲ばかり。ジャケットをみると、しまった。新めのを買うつもりだったのに、古めの方を買ってるではないか。店主め、間違えたなと思いつつ、早送りでチェックしてみたが、全曲同じような感じで、ぱっと聞いて気に入りそうな曲はゼロ。がっかり。まあ、もう引き返せないし、あきらめた。 気を取り直して、家に帰ってから、Cecilia Chuengを聞く。 お?こんどは、なかなかいい。これはもうまったく今時の曲が詰まった最新アルバムである。 ...と喜んで、歌詞を見ながら聞いていくと... ん? なんか違う。 聞き取れない... これって....あらー広東語だ。_| ̄|○ やれやれ....またまたがっかり。中国語の勉強に役に立てるつもりだったのに、普通語か広東語かまでは、気が回らなかった。映画の方はしっかりチェックしたのだが。 でも、同じタイトルの曲が2つ入っていて、片方は普通語で歌ったものだった。やれやれ。最後に1つだけ救いがあった。 映画の方はまだ開封してない。観るのが楽しみだが、またなんか失敗してるかもと、ちと心配だ。 ま、買い物としては今のところCDの方は失敗かも知れないが、買ってしまったものはしょうがない。長い目で見れば、いつかきっと損にはならないでしょう。と、いつものように前向きに考えることにした。 #傾向的に買い物ベタ>自分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.08 20:12:13
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