コストと品質が比例してはいけない
昨年からアイリスオーヤマのサーキュレーターを使っているのですが、すこぶる静かでいい感じの風量なので、先日1台買い足しました。ところが、どうも新しい個体は芳しくない。2017年製のものは振動もなく静かに回るのですが、新しい2018年製のものはブルブル震えるのです。モーターの軸が曲がっているのかと思い普通に分解して羽根を外してみると、明らかにモーターが変わっています。軸をよく見てみましたが、曲がっているようなことはありません。よくよく調べてみると、羽根の中心がずれているようです。Xperiaのスーパースローモーションカメラで撮影してみました。明らかに偏芯してます。2017年製のものはとてもきれいに回ります。羽根を見比べると、リブが6本から5本に減っています。これが直接の原因とは考えにくいですが、とにかく部品単品が曲がっているので、直しようがありません。仕方がないので、振れる反対側の羽根にテープを数枚貼り付けて、カウンターウエイトとしてみました。振動は無くなりませんが、ブルブルいう音は消えました。コストダウンは製造業の宿命ですが、コスト下げて品質も下げてはいかんでしょう。【あす楽】【メーカー1年保証】サーキュレーター アイリスオーヤマ 静音 8畳 コンパクト 固定扇風機 15cm 3枚羽根 小型扇風機 中型 静音 冷風 送風 空気循環 エコ 空気循環機 ファン パワフル 夏 部屋干し 衣類乾燥 PCF-HD15N-W PCF-HD15N-B価格:2380円(税込、送料無料) (2019/6/30時点)楽天で購入